Raptobikeがあやしい2

ごろうさんへ
 すいません。ただでさえコメント返さない私ですがこのごろさくらのレンタルサーバからのメールがniftyの迷惑メールに入ってました。よって1ヶ月遅れのお返事です。
 私もRaptobikeはガシガシ走るタイプだと思います。なのでポジションが重要です。しっかりクランクに脚をつけて、ガッツリ漕ぎたい。そういうわけでMid Racerのノーズを心配してたらレビュー記事にこんな写真が
7847083708_0b606896eb.jpg
 そうか。そもそも私がいくら心配しようが、クランクを短くしたらタイヤに当たるからノーズの位置は決まっちゃってるワケです。うーむ。
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 そしてRaptobikeの完成車のページみたらなんか納期書いてあってビックリ!!
>If ordered today, this should ship on or before:
> Tuesday 27 November 2012

 本体・フレームのページにはもれなくついております。どうしたraptobike!!
 arnoldさん絶対ここやhttp://homepage2.nifty.com/ady/raptobike.html見てるだろ。こえーよw

raptobikeのBBはTruvativ。シマノのBBなら何でも取れるやつ:TL-UN74では届かない。

 シマノのBBならなんでも取れるヤツ。TL-UN74。これさえあればDURAとか乗らない限りなんでもOK。SORAとかティアグラとか105とかルイガノとかタルタルーガとかそこら辺に落ちてるチャリまで、とにかく普通に乗るチャリのBBなら全部これでOKなのだ。
TL-UN74-jatorenai.jpg
 しかしraptobikeに最初からついてるTruvativだとBBから出っ張ってるシャフトが長くてつっかえて使えないのだった!これが噂に聞くISIS規格のBBだ。
isis-bbkogu.jpg
 と言うわけで対応してるBB工具借りてきました。見て分かる特徴は胴長なのがキモですな。商品の写真見て胴長で説明に「シマノ&ISISドライブ共用」とか書いてあればまずそれです。
raptobike-tiagratuketa.jpg
 Truvativはシャフトが長いこと以外は普通に右が逆のタイプなので工具さえあればあとは普通に交換できました。ちなみにBBは105。200g近い軽量化。200gとなるとやっぱり持ち上げたとき軽さが分かる。自転車は地面を走るだけのものだと思い込んでる人にこの200gの有難みは分かるまい…

バカンス帰りのraptobikeが絶好調。

raptobike-zekkocho.jpg
 ネバダのバトルマウンテンは最高速度記録も更新されずオブリーさんも行方不明で見てるこっちは超盛り下がり、やってる連中はみんなで写真撮ったりしてそれなりに楽しんで帰ってきたraptobikeが絶好調。Having chainwheel protection is obliged in most countries when you want to race your bike and it adds to your safety and the safety of others. とか偉そうなこと書いてるChainwheel 60T + ring注文したらリングカバー入れずに寄越しやがりました。

AEROSPOKEとリカンベント用カーボンシートはどちらも中野区で廃棄するとき300円です。

sayonara-carbon-parts.JPG
 AEROSPOKEはメーカー直販サイトでカスタムペイントできる。美希色にペイントして今回の明るいモスグリーン号もとい美希号に備えていたのだが数ヶ月前グレーチングにはまってちょっとヒビがはいって6万か7万がパー。
 そのヒビの入り方だが事故直後はフレもなく「さすがAEROSPOKEだ、なんともないぜ」と思っていたのだが数か月経ってから通勤で手放し運転中タイヤがバースト(笑)痛い身体をさすりながらホイールを確認してみるとやっぱりカーボンホイールってのは樹脂を接着剤かなにかで留めてるのかなあ。リムの床がズレてバルブ穴がふさがってバルブがブチ切れてた。すこしフレも出ていた。
 ここで注目すべきはAEROSPOKEを塗装していたので事故直後に発生した割れが見えなかったのではないかということ。実際事故直後は普通に使えてて、数ヶ月経って使えなくなるパターンが一番タチが悪い。塗装したAEROSPOKE持ちの人はひどいぶつけ方したらフレが出ないからといって油断してはいけない。
 あとカーボンシート。これも円安じゃないころ買ったから結構なお値段なのだが、このたび移植作業中に件の事故で割れていたことが判明。樹脂がなくなってカーボン繊維むき出し部分から黒い細いおそらくアスベスト以上に凶悪な粉が飛び散るのでこちらも廃棄することにした。
 写真が両方あわせて10万超えてるパーツのなれの果てに中野区の粗大ごみシール貼ってる図なのだがカーボンパーツの廃棄なんて初めてで不安だったがどちらも「粗大ごみB券300円」でOKでした。もちろんちゃんと中野区役所に電話して大きさや重さ、状態を告げて券に書く番号をもらうこと。スポーツ用の自転車パーツということで結構すんなり理解してもらえました。

チェーンリングを外したら~

 忙しいので作業の合間に思ったことをちまちまUP。
chainringgakatatinba.jpg
 これはすごい。ROTOR導入すべし。と思ったね。3年ぶりぐらいに外したのさ。
 どこがクランクか分からん。

美希号が美希号に。

raptobike-lowracer-kumitate.jpg
 とりあえず旧フレームからそのまま移植で組んでみた。
raptobike-lowracer-habakawa.jpg
 フレームがキャリパーブレーキ対応になったのでこれを利用してエアサスでもつけようかと思ったらなんだかフレームのお股の幅が5mmぐらい狭くなってる!これではVブレーキ+暗黒法で700Cは無理。つまり700Cではエアサスも無理。
 559の26インチにすればVブレーキ可でエアサスもOKなんだけど26インチならタイヤの太さ1.5とかにするなあ。そしたらエアサスなんかたいそうなモノつけなくても空気圧低めの巡航30km/hぐらいでの~んびり走る設定でいい。そもそもエアサスをつけなくてはならない状況とは700Cのチューブレスタイヤで味わえる性能を生かすためである。エアサスやめた。そういうわけでごく普通にティアグラをつけた。レバーは心配だったけどavidのVブレーキ用のレバーで使えてるのでまあ大丈夫でしょう。
raptobike-lowracer-toriaezu.jpg
 これでフレームカラーも一応美希号にふさわしい色に…なったことにしよう。