先週、さんちゃんから9速アルテグラのスプロケ12-27Tの在庫を5,700円で購入。これで山にも行けるのだ。ウオッチリストに入れてたヤフオクが全部終わったので参考までにうp。27Tはやっぱり高め。送料+中古価格考えたらみんな適正価格で落札してる→ヤフオクは相当相場に精通してないと使えないということです。
健康診断の結果。
X01HTが想定外の安さ。
X01HTがスーパーボーナス縛りなしで2万。縛りありで3000円。モバイルきちがい連中はブーブー言っているがそれはつまらないことだ。これはSoftbankのやる気をある程度認めざるを得ないだろう。プッシュサービスのひとつふたつ無くとも、一般人にしてみれば、電話+Outlook連携&エクセル&Webがある程度見れれば、欠陥だらけでも純日本語スマートフォンの大きな一歩なのだ。
俺もどうしようか一瞬悩んだが、冗談抜きで首が動かないので外出できない。ニュートロンで暴れまくった結果、ものの見事に背中の筋肉をやられてしまった。金曜日に炎症がひどくなり、病院に行ったら神経が圧迫されてるとのこと。
思えば3年前は体重98キロのデブが今や75kg。自転車の新しいパーツ買うたびに運動しすぎで動けなくなることたびたびである。そして、今回はかなり俺の身体が変形したというか、自分の筋肉をどう使うか脳が劇的に理解したという手ごたえがあった。そして、俺の上半身は今のままでは全然ダメダメだということ。この二つの事実がニュートロンから俺に向けて、ものすごい情報量のカタマリとなってぶつけられたのだ。首の痛みで寝込みつつ、ここからスタートという気持ちで内実すごく嬉しい。運動バカみたいでキモいが、正直そうなのだ。
そう言えば思い出した。要するにX01HTの価格破壊とは、ぼくの愛するHPCを滅ぼしたシグマリオンの再来でもあるし、今のSIMロックをはじめ壊滅へ向かう日の丸護送船団のはしりだったドコモへの因果応報でもあるんだ。このまま、泥仕合を続けて何が生まれるのかが重要だ。
ニュートロンの感想:「いい人生だった」
もはや悔いなし。もう何も言うまい。新宿から普通に自動車やオートバイ、リミッター切った原付と同じグループで高円寺まで帰ってきた。これが12万円のホイールの実力なのだ。いつか、東京中の人たちがニュートロンぐらいの高性能のホイール履いた自転車で通勤するだろう。そうでないとおかしい。自動車もオートバイもガソリン燃やしてあの程度の走りしか出来ないということだ。バカげている。しかしそれは技術屋のせいじゃない。あの道路、あの東京のインフラならしょうがないのだ。とにかくレシプロエンジンの時代は俺の中で完璧に終わった。電気自動車とかなら自転車以上の走りは出来るかもしれないが、それは当分先だろう。ニュートロンの次は25万、そして50万のホイールだ。だがこれは乗鞍とかレースに出まくる人のためのホイールだ。今の俺には必要ない。そしてニュートロン程度のホイールを知らずにレースに出ることは不幸だ。同じ実力でこれほど機材が違ったら敵うわけがない。これを知らずに生きる人生に意味はない。本当にいい人生だった。良い妻に感謝。本当にもう悔いはない。自転車はガソリンエンジンの自動車やオートバイと同じ走りが出来ることをハッキリ実感した。口ではギャーギャー喋っていたが、今日、実感したのだ。今日は人生のひとつの区切り。とりあえずニュートロンには9速DURAのスプロケをつけて保管。買った機材を使わない人の気持ちも分かった。今日は良い経験をした。明日から再びEASTONで通勤だ。
通勤でニュートロンを使う贅沢。
本日、通勤にニュートロンを使うという、まことに贅沢をしてしまいました。結論から言って危険。通勤経路には外堀通りの紀伊国坂があるのだが、やっぱり速いのなんの。ええい、このまま飛んじゃえ~と、踏ん張ったら思いっきりホイールスピンした。
実を言うと今履いているタイヤは、いい具合にへたってるビットリア ルビノプロなのだ。数ヶ月前、ワイズで安売りの旧ルビノプロ(しかも青!)を発見。当然買っておいたのだが、これが固くてニュートロンに全然嵌らない。
仕方がないのでEASTONに嵌ってたお古をニュートロンに履かせ、EASTONにつるしを履かせたのであった。でもこれはニュートロンが如何に剛性があるか。ということを物語っているかも。
とにかくホイールスピンである。こんな軽くて硬くて自由で楽しいホイールスピンは経験したことがない。オートバイのホイールスピンなんざケツにバイブレーター刺した状態だ。対してニュートロンは両足と全身で周波数を変化させる楽器である。
その感触に調子に乗った私は「どっか滑るとこはないかな~」と路肩の排水溝の蓋の上で再びホイールスピン。(バカまるだし)「うひょひょひょひょ~(ぽっかりクルマがなくなって道路が空いたのを確認して)よっしゃ、ドリフトじゃ!」しかし、ルビノプロはセンターの抵抗が少なく左右に傾くと抵抗が増える仕組みなので当然ドリフトはできない。(その抵抗がこれまた両足にビンビン来て、バカさらに喜ぶ)「お~よよよよ?~うーひゃぁ~ぁ~たーのしいな~」
危険だ。危険すぎる…
ワタナベサイクル鷺宮店近況。
TRIGONのフォーク。シクロクロス用。オーバーサイズ。俺のTR-1についてるノーマルのテスタッチより200gぐらい軽い。カーボン素材のコラム切りは近場に外注するとのこと。
HAYES(ヘイズと読む)の油交換を手伝う。落車の衝撃でシフターが食い込み内部のラバーが油圧で損傷するという珍しい現象。原因を突き止めるのに全部バラしたとのこと。交換作業はモーターバイクと一緒である。
NEUTRONのロープロにロングバルブはイヤだなあと思ったら軽くて安いマクサスが置いてあった。
っておい!ページのリンク切れてるやん!!…明日さんちゃんに問いただすか。
ここまですごいかNEUTRON。
荒川は思いっきり富士山が見える秋晴れ。上流方向はけっこう強い向かい風であった。十勝平野の風と比べて優しいところは強弱があるところ。十勝平野の風はすごかった…。
さてNEUTRON。まず硬い。そして軽い。硬くて軽い。とにかく怖い。片手だと左右どっちかにいきなり切れ込む。怖い。良くも悪くも「ぐにゅ」っていう一瞬の手ごたえ(遊びだろうか?)が、全くない。マジで段差が怖い。歩道が怖い。
なによりコーナー曲がり放題。曲がっている間は自由な姿勢取り放題。RZに乗ってた気分で攻めちゃおうか?やっぱり剛性があるホイールとはこれか。
ニュートロン「おい乗っかってるそこのデブ、曲がってる最中に、そういう姿勢とるか?OK、全然OK。」
そんな感じ。必要も経験もなしに身を預けちゃいけないが、思わず預けてしまいそう…。そして新しいホイール買ったときはいつも言ってるがアタックかけ放題。そして速度も維持できる。この区間、40km/hで暫く走ろうか~なんて昔は夢のまた夢だったが…(´;ω;`)感涙である。
そして荒川の風である。
風に向かって進むときの楽さ、楽しさは、もう信じられないくらいだった。これはEASTON CIRCUITは逆立ちしても適わない。思わず何人もブチ抜いてしまった。俺より足の筋肉付いている人も抜いたし(そして俺が補給で遅くなった瞬間抜き返された…マジで相手にしてくれるなんて…(´;ω;`)さらに感涙)ローテーションしてる人にはかなわなかったけど、普通の向かい風で25km/hキープできそう。下ハン握って足をクルクル回すのが当然。みたいになって来た。一言で言えば、向かい風の荒川をまさに夢心地で走った。