もてぎ耐久に出ようとしたらじだうしゃwが壊れたw壊れたら自分で直せないし生死の危険もあるゴミwこんなものは21世紀の人間社会から早く消すべきですね。

 日産K12マーチなんですけどねえ~。そりゃ13年目なんだけどねえ~。2.5万キロしか走ってないんですよ~(自転車だと3年間で走る距離じゃないすかw)。2月にディーラーで車検受けたばっかりなんですけど…

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 レッカー車で運ばれるところを撮影したかったのにレッカー屋さんがどこかにレッカー車止めて徒歩でやって来て乗って行きました…
 さらばK12マーチ。直せるなら直すし、買い替えなら次はもう軽の1BOXがいいな~

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 5月5日にもてぎで2時間耐久レースのリカンベント部門があるので「参加台数を増やしてリカ乗り仲間を喜ばせてやろう」と参加決定。

 前日、宇都宮の妻の実家へ出発。高速道路は全く問題なし。高速を降りて宇都宮の町中をしばらく走ってたらスロットルにちょっと違和感。ただしその日は無事に着いたので深く考えず、家族で酒飲んで寝ました。

 あくる本日、宇都宮からもてぎに向かって走らせてると数キロぐらいで「!!」…もうこれは間違いなし。私、原付バラしたり、あの悪名高いフォード・フェスティバで経験したことあります、この感じ。マフラーに穴が開いたとき、排気系やられたときのスカスカ感です。間違いない!!

 しょうがないので上三川のジョイフル本田そばのマクドナルドに緊急停車。まだ数キロしか離れてないので妻の実家から応援をよび、日産カードのロードサービスを利用することにしました。

 まあ調子悪くなったのがのどかな田舎道で良かったけど、これがGW渋滞の高速道路だったりしたら最悪です。日産からの返事待ちですが実家にて俺以外の家族全員が「もうクルマ持つの辞めたら?」だったのが意外でした。素晴らしい。田舎の人たちはバカじゃない。クルマがなければ何も出来ないことを情けなく&恥ずかしく思っており、なおかつ、いつまでもこんな環境に負担をかける行為を全員がやってたら(当然全員が行う権利ありますからねえ)いつかどこかで破綻することをよく知っているのです。まあ私が東京暮らし&自転車で24時間で400km走れることもあるでしょうが。

 しかし自転車がじだうしゃ(w)よりはるかにすぐれていると感じてる人間にとって、自動車とは大事な、大事な自転車のパーツの一部なのです。何百キロも離れた場所で自転車が自走不可になったとき自動車があるとないのとではやはり、安心感が違う…

 そんなこんなでもてぎ耐久レースは辞退し輪行して帰りました。妻をほっといて宇都宮→東京を自走しても良かったのですがやはり輪行に同行してもらいました。やはり一人の輪行と複数人の輪行では楽しさ&安心感が違いますね。

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 ところでカーサイクリングなのになぜ輪行袋を持っていたかと言うと:

 Raychell(レイチェル) 26インチキャリーバッグが5月2日のタイムセールで安かったんですが、どうもazub origamiが入りそうだという直感で購入し、今回、車に乗せるために折り畳むならついでにとお試しで輪行袋に入れてみただけだったんです。結果的にこの気まぐれのお陰で夫婦そろって電車に乗ることが出来ました。

 お試しの結果はかなり良い感じ。最初はピッタリ過ぎて袋の両手を持ってグイグイと重力を使ってorigamiを袋の中に落としこまないといけませんが、一度癖を掴めばazub origamiにピッタリの輪行袋です。amazonの評価は結構不評なのですが、確かに重たかったり折り畳みが大変だったりします。しかし、古今東西いろんな輪行袋を試した私にとって正直このぐらいで文句をタレていてはリカンベントに乗ってられません。…帰宅して重さを測ってみたら850gですか…ウームちい~とばかし重いのう…

 しかしK12マーチは…やはり10年以上乗るモノじゃないってことですかね…自転車に比べて自動車ってのは何て脆く、作り手のエゴが折り畳まれちゃったモノなんでしょうかねえ。

しまなみ海道に行ってきました(その2)しまなみ海道にカーサイクリングで行く手段として夜行フェリーはかなりアリ。

まず苫小牧沖のさんふらわあフェリー火災で亡くなった船員さんのご冥福をお祈りする。私も十数年前まで船でアルバイトしていたので人ごとではない。私の働いていたところも、私が辞めてから火災で死亡事故も起きている。やっぱり船員さんは大変な職業で、海は危険を伴うのだ。お客さんとして船に乗るときはこのことを忘れないようにしよう。職務を全うされた方には最大の敬意を表したい。

さて、タイトルの通り、今年の夏休みはしまなみ海道を自転車で走ってみることであった。そんじょそこらの有象無象の自転車乗りならロードバイクで新幹線。だろうがハイソなおいらはリカンベント二台+女房つき。輪行は不可能。そこでオーシャン東九フェリーの東京~徳島を利用しようと思っていた。

とにかくフェリーは遅い。適当に言って20時間かかる。具体的には7月20日(月)の海の日を利用して、7月17日(金)に有休を取り4連休として、16日(木)の19:30に強行出発、翌7月17日の午後13:20着という行程をもくろんでいた。問題は台風11号である。あろうことか四国をめざしてやってくる。だが!7月16日には「俺達がしまなみ海道走る19日、20日ごろには四国を超えてどっか行ってる」という予報がほとんどの天気予報で出そろい「ワッハッハ」「さすが俺。日ごろの行いがよい」と思っていた。…「プルルルル…」仕事中、携帯に電話。オーシャン東九フェリーである。ははあ、宿泊先と同じで予約確認の電話ですな。ここ10年ぐらいで宿も新幹線も飛行機もインターネット予約が当たり前。予約確認のメールが来るのも当たり前。フェリーは(いろいろ割引を使うつもりだったので)電話だけど、電話だから電話なのだ。と、ワケが分からないが至極真っ当な思考をしつつ電話をとると…

オーシャン東九「台風でフェリーが欠航になりました」

俺「?(数秒の間)おいらが乗るのは17日ですが」

オーシャン東九「ええ。ですので、台風の影響で船が来ないので17日も出航できなくなりました

俺「ガーン。ああ!そうか!LCCと一緒なのか!

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origamiが入る輪行袋はL-100からみたいです。

 まあこのブログは備忘録なのでつまらん内容でもUPする。3台目リカンベント購入につき、challenge mistralは完全に妻専用とした。妻が雨の中走るワケがないので泥除けは取り外し(整備も楽になった!)、前回しまなみ海道走って思ったのはぶぁ~かな女性がぬぁーんも考えずに履いてくる靴と、運動靴とでは靴の厚さが違うということ。次回は靴についてうるさく指導し、ノーズはもう少し縮めた。

 いやホント他人が乗る自転車をいじることほどツラく、苦痛なことはない。自転車屋さんはマジで尊敬します。よくあんなことできるなあ。

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 そういうわけで妻専用にフレームが縮まったmistral、リアのスイングアームにタイヤかなんか挟んでななめって置けばK12マーチに入るようになりました。マーチの座席も自由です。これならorigamiも積めるでしょう。どっか行きたいよ。

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 ついでにorigamiの輪行袋の練習。オーストリッチのL-100ならピチピチだけどまあ無理なく入ることを確認。左のペダルを外せばなお良し。

 なんか輪行袋にマジックで書いてあるのはかつてはこいつとロード220の輪行袋二つでraptobikeを輪行していたアンチョコメモ。

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 おなじオーストリッチでもちょっと小さいロード220輪行袋では入りませんでした。

panasonicのバッテリC4/N-55B19Lがまた上がる。1.5年。

 うーん。

 自動車ねえ…

 自転車趣味にしていると自動車ってのは年に数回しか乗らなくなるのですが。これホントに文明の利器なの?

 自転車に比べたらオモチャ以下ですなあ~。前回に続いてまたバッテリ上がりました。

 充電器の様子を見る妻の様子。台風のせいで都内35度前後。クソ暑いのが伝わってくるような防犯カメラの映像。

齢42歳にして初めてバーテープを巻く~K12マーチの車検なんすけど。

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 Deda Elementi STDなのだが、模様でへたくそバレバレ。柄のないやつにすれば良かった…
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 この日は車検の引き取りなので車につっこめるミニベロのRSR律子号で通勤したのだが、問題はバッテリ。日産の人から「バッテリがへたってますね~」まじかよ。いや、確かに最近パワーウィンドウの動きがおかしかった。
 こんなのおかしいよ。イエローハットで1年半前に自分で買って交換したばかりだよ。日産純正のバッテリは4年以上もったのにどういうこと?2013年は美ヶ原2回、富士山、千曲川CR、あとどっか行ったかなあ。結構走ったと思うんだけど、どうすりゃいいんだよ。1か月に1回走らないとバッテリが上がるって人間が使う道具なのかなあ?どうなんですか?こんなゴミ、ゴキブリぐらいの下等生物にくれてやりたい。レンタカーにすべきなのか?なまじ自転車という文明の利器を知っているだけにツライ。
(追加情報)半年経ったのだがバッテリの調子は全然いいです。さすがパナ。ていうか日産がヤバイw

この国はきちがいだらけ。東京から道路を走って富士山見に行くのに車を使うことが当然だと思っている。

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 距離みたら100kmちょい。自転車だと練習にもならない距離だ。リカンベントなら片手でも行ける。でもしょうがないのだ。妻がいるから自動車という20世紀の遺物で逝くしかないのだ。
 うるさい。くさい。あつい。つまらない。
 そして音楽もファッションも都市もインフラも全部、それが当然として作られている。それでも、正しい人間本来の記憶と文化と格好を記憶するために、我々自転車乗りはこのきちがいだらけの世界で生きていかなくてはならないのだ。人類全員が「100kmの距離で外部エネルギーをつかうなんて馬鹿げている」そう考える日まで。…
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さて夕食をどうするか。W650とかSR400とかアンカーとかBD-1のバイクとかホテル駐車場においてあって「ほほう」と思ったもんだが、周りのお店が皆いっぱい。こういうとき自転車をクルマに積んでおくとメチャクチャ便利なのだ。とりあえず女房が資料のため本屋に行きたい!と言うので春香号M1216と亜美号FDB14で戸田書店に行ったの図。自動車&単車のコーナーが広いのにビックリ。さすが田舎の本屋。こんなの歩きだと億劫でできたもんじゃねえぞ。そんなことより夕食の心配だ。マジでどこも一杯。クルマという宮崎駿の前時代の汚物に乗って。己が行く末を誰も目を閉じて。

 でホテルの周りは肉とビールみたいな店だらけなのにこれまた女房が「刺身が食いたい」とか言うのでチャリで探してみたら海郎小屋ってのを見つけた。入ってみたら磯自慢と生作りが出てきてビックリした。クルマと歩きだとこうは行かない。21世紀の今時二本足で歩くのは人間じゃない!!外人激おこ!!