TW-BENTSのヘッドレストが体に合わなくなってきたので秋葉原で厚さ2mm、200x100mmのアルミ板買ってヘッドレスト自作。
写真の右にある黒い物体はTW-BENTSのヘッドレストのクッションでこれは重要。そのまま流用します。
(なんか昔は平行に穴開けるのもできなかったけど気が付いたら結構ちゃんと穴開けられるようになってるな俺…)
ヘッドレストないのもかわいいですね。
でも必要だからつける。走ってみた。楽しい。
毎年「今年こそは2台以上買わない!」と誓いを立てているのに破ってしまう私に、どうしても所有するのは自転車1台だけにしなくちゃならないことになったら、このchallenge mistralあずさ号になるだろうなあ。raptobikeは乗って楽しいバイク、ホントに本田宗一郎さんの夢まるごと私の中で完全に消し去ったものすごいバイクだけど、
・前輪駆動は雨に弱い(いやいや路面のマンホールに気を付ければ雨の日に絶対乗れないというわけではない)
・(20%以上の)激坂に弱い(なんのなんの激坂に出くわしたら押して歩くのも楽しい旅の思い出。それに20%以下のママチャリがすっころんだり単車がギアチェン躊躇するような急坂は余裕で登れる)
・なによりローレーサーの低い姿勢は「ちょい乗り」には適さない(これには反論できない)
もしもあなたがリカンベントを手に入れたいと思っていて、それがセミ・リカンベントすら乗ったことがない、全く初めてのリカンベントであるならば、おすすめするのはmistralのような、乗車位置が低くない、そして少々チェーンが長くても後輪駆動のリカンベントになります。
いや、うーむ、そうでもないか…
(気合いと根性があれば人間に不可能はない。世の中には自転車より自動車や単車のほうが楽しいという奇特な、精神力がかなりすごい。とワタシには思える人もいることだし…)
なんかかんかの円板セミオーダーで応急チェーンガードを作ってみた。
mistralあずさ号のチェーンチューブが曲がったらしくちょっと50㎞/h近く出すとチェーンが外れるようになったのでraptobike.nlでダブルガードの60T頼んだらガード片側しかこなかった。
しかたないのでアルミかなにか金属の円板セミオーダーで検索してたら「なんかかんか」というサイトが素材は比重が重いステンレスだけどセミオーダー注文を受け付けていることを知る。しかも穴あけが中心円だけでなく等配穴まで、その直径はもちろん、PCD、穴数も指定可能とのこと!厚みも指定できて注文時に参考重量まで表示してくれるので思わず注文。1週間ほどで届いた。
MANITOU RADIUM 152mmがキタ!
CRCに9月24日に注文してもうキタ。なんだかな~日本で買うものがない。
今まで使ってたROCKSHOXのbarは165mmなので1cmほど車高を低くするのが狙い…なのだがポジションは乗っててあまり違いは感じなかった。raptobikeのシートなんか5mm変えただけでかなり違いを感じるのだが。
写真で見てもなんとなく低くなった程度かな。ホイールベースもほんの少し長くなったはず。実際乗ってて限界確かめるとほんの一瞬車体が粘って「ちょっといい感じ」がする。過信は禁物だが、いざというとき違ってくる。
MAX300psiのところ200psiしか入ってなかったので250psiまで入れてみたせいか乗ってみた感触はbarより硬い。しかし悪くない。むしろ安っぽい軽やかな硬さが心地よい。ロックアウト機能もついててお買い得ですな。
しかしmanitouの説明書は青いダイヤルどっちに回せばリバウンドが変わるのか全く書いてなかった。まあ締めれば粘るんだろうけど。初めてコレ買ったら初心者困るだろうなあ。
クルマ・自動車は自転車より性能が低い。
まあ先週の話なんですけど、思った。つくづく、日本人は自転車に乗ったことがない。自転車を知らない。自転車の性能を知らない。日本人は自動車が自転車より性能がいいと思っている。否、性能は自転車の方が良い。
1ヶ月に一度バッテリを充電して来たのだが、またバッテリが上がってしまった。結局、1時間ほど充電してスターターが動き始めた。いい加減にしてほしい。必要なときにすぐ動けないなんてオモチャ以下じゃないですか。毎月乗らないと動かないなんて、こんなの機械じゃない。
頭に来たのでバッテリを調べたら日産純正 PITWORK Xシリーズ AYBVL44B19、平成20年1月に日産で新品に交換。自転車のほうが性能良いからしかたない。乗らずに放電を繰り返していたら、へたってもしょうがない期間らしい。お笑いである。
全日本人よ聞け。クルマはオモチャ以下だ。本当にこんなものが文明とか技術だと言えるのか?いい加減にしろ!文明の意義を問い直せ!
そういうわけでmistralのシフトワイヤーが切れたので交換。シフトワイヤーの長さが気になったがシマノの表面がコーティングしてあるヤツ(PTFEロード用シフトケーブル、1222円)の2100mmで100mmぐらい余裕がありました。
早速雨用リカンベントになったあずさ号で走ってみた。
私のSPDシューズは661 filterなのだが、これは「スーツで履いていても目立たないSPDシューズ」という要件を満たすためのもので性能とかは度外視だった。今回、雨用リカンベントとしてこさえたchallenge mistralを台風4号で性能試験するにあたり、雨に濡れたりするとこの661 filterは重くなってしょうがないので、見た目より性能(この場合は軽さですな)を考えて自転車専用シューズを買うことにした。
また、最近、自転車通勤の知恵がついて、雨の通勤のために普段から普通の靴と靴下を会社のロッカーに常備するようになったこともある。こうすれば雨で濡れたSPDシューズを非常階段に立てかけておいておけば帰りにはそこそこ乾いているし、社内では新しい靴下を履いて普通の靴で過ごせば良いのだ。このほうが清潔だし持ち運ぶ装備(レインシューズカバーとかね)も減るわけで、661の「SPDシューズだけど普通の靴に見える外観」にこだわる理由は全くなくなってしまった。
そこで購入したのがシマノのSH-M087(ワイドタイプ)である。初めてSPDシューズを見た人は「なるほどこれでスーツはキツイ」のが判ると思う。さて性能としては、なんでもっと早く軽いSPDシューズを買わなかったのか非常に後悔した。とにかく軽い。脚が回る。そして濡れても(661のデザイン優先で布で出来たシューズより)重くならない。
さらにこれは私の思い込みだったのだが、私の横幅が太い足でも全然平気に入るのに驚いた。自転車専用シューズはSPD-SLだろうがなんでも細めの印象があったのだがそれは外見だけだった。
あと全然期待してなかったakiの1400円の泥除けFD-SW014がかなりよかった。リカンベントで雨の日走るとおケツから太ももの裏側がずぶ濡れになるのだが今回ほとんどそうならなかった。取り付ける意味はかなりアリ。安くて役目を十分果たしてくれるよい泥除けです。
入梅前にあずさ号を雨の日も乗れるようにした。
あずさ号ディスクブレーキ化計画スタート。
20インチ(406)ホイール用で1インチ差込コラムのフォーク探してHostel Shoppeでvolae用を購入。
volaeはアヘッドステムなので当然ネジ山を彫らねばならぬ。
そしてなんといってもスレッドコラムのキモ:舌ワッシャの舌がからむ溝を彫らねばならぬ。
ワッシャが回転しなけりゃいいんだからガッタガタでもいいから自分で彫ろうかとか思っていたら…
なんだか最近自転車カスタムで検索かましてるとヒットするようになってきたサクラジテンシャが吉祥寺の北というご近所だったので加工をお願いする。
パーツ加工もしてピストバイク中心なので刺青だらけのアウトローが脱法モクモクの煙の向こうにゆら~と現れる怖いお店かと思ったらそこらへんのママチャリ屋のクソ親父よりフレンドリー。
通常は2週間ぐらいかかるそうでこちとらraptobikeで1年2年待つのも覚悟してるから余裕でOK出したらリカンベント用フォークなのでロードやトライアスロンみたいに精度は必要ない旨伝えたせいかどうか知らないが数日で「できましたよ」の電話を受け取る。融通が利いたのかどうか知らないから関係ない話をはじめるがこういう風に融通が利くお店はありがたい。融通が利かないのが悪いと言ってるんじゃない。他人が命かけて乗る乗り物の部品いじるなら精度について異常な執着みせるのもアリなんだけどミニベロやリカンベント乗ってるお客の話に合わせてくれる柔軟さがありがたい。
最近なんかそういうお店が増えてますなあ。嬉しいです。
カット・ネジ切り・ミゾ切り全て込みで5,000円以内ナリ。勿論私のブログでこういう情報出すのはケースバイケースであることを承知できないバカは今すぐ回線切って河本準一とその家族と岡山県ナマポ職員と一緒に束になって餓死しろ。
紫のmistral標準のフォークは850g以上あった。volaeのフォークは630gぐらい。
畳の上でベッドの隣で整備できるのが自転車のいいところ。幸せですね。
で、肝心のホイールはAKIのCOMPLETE WHEEL 9Fなのだが届いてない。くるのかどうかもわからない。フォーク変えたしFOLEXでポジションでもあわそうと思ったらディスク非対応のホイールおちょこないからBB7がスポークにカッツンカッツン当たるので取りやめじゃ。