kabutoのsmart買ってみた。

 rudy project rydonを不注意で紛失してしまったので、調光サングラスとしては2万円以下なので全く期待していなかったkabutoのsmartを買ってみたがコレが意外と良い。通勤ならこれで十分。いやマジで良い。性能としては78%~18%、暗いときからまあまあ明るくなるまで約5分(完全15分)と、「いきなり暗く長いトンネルに入っても役に立つ3万円以上の高級レンズ」にはかなわないが、まあそんな性能、レースでなければいらなかったりする。通勤なら十分。ツーリングでも安全優先なら大丈夫でしょう。年取ればなおさら。
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 そんで「ほほう。これは…」と思ったのがソフトケース。確かrudyはハードケースだったと思う。
 rudyのケースは購入直後に「こんなのいちいち使うワケねーだろ」とすぐ捨てたからうろ覚えだが、紛失してからケースの大事さが分かった。アイウェアとは後頭部に引っかけたかリアバッグの上に置いたか覚えていないようでは失くしてしまうものだったのだ。
 このkabutoのケースはソフトタイプだから仕事かばんの中にクシャクシャにして突っ込んでも良し。装備と言うものはとにかく使える状態でドコかにあれば、ないよりずっとマシだ。
 そしてケースのなかに二枚の布があって、多分ここにレンズを挟むんだろうけど、走りつかれて意識が朦朧としてるときこの布にプルプル震えながらレンズを挟む作業が、なんだかゲームというか「走った直後の脳状態チェック」みたいでついついやってしまう。これがありがたい。とりあえず「どこに置いたか忘れる」ようなことを減らす可能性が少しでも増えることは、ありがたい。

5気圧って…


 フミはそんなに低い空気圧で走るのか…。まあパヴェの真ん中走るらしいしw
 しかしフミは自転車の世界に行ってよかったなあ~。まかり間違ってりゃ車と土地名で呼ばれてたぞコレじゃw

Outlook.comのカレンダー改悪でWindows Phone オワタ…

あれほど大好きだった。Windows Phone。
Outlook.comのカレンダーが大改悪。
そもそも電子カレンダーの良いところは予定を開始時刻やら終了時刻やらをやたらめったらチャカチャカ変更できるのが良かった。それが出来ないのは紙のカレンダーで良いのだ。
googleカレンダと同期させているがgoogleはダサいのである!キモいのである!そもそもそんだったらWindows Phoneを使う理由は半分以下なのだ。もはや電子デバイスを使う意味すらない。悲しい春であった。

ComicREXのろんぐらいだぁす!が凄い!!

 もうすっかり「のりりん」が山バカ漫画になってしまい、自転車漫画はやはりダメなのか。暗澹たる気持ちでアイマスのやよちはカードが欲しさにComicREXを手に取って驚いた。「ろんぐらいだあず!」に人類の歴史、全人類の現社会システムに対する痛烈な批判が載っていた。これは現代自転車漫画の快挙である。まあ実を言うと「弱虫ペダル」が面白かったころにもやってたのだが
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 疲れたから旅を止める。もう一度言う。疲れたから旅を止める。これこそ、自転車だけの特権。日本人の全てが自転車に乗ったことがないので、疲れたから旅を止めたことは一生ない。なぜなら、自動車は、飛行機は、原子力空母は、人間の力で移動していないからだ。誰しも高速道路を走ったときに経験する。そうして、毎日事故は起きている。回避できない。なぜか。自動車は筋肉が疲れ果てることもないし、心肺や血行、精神状態が運転に適しない状態になっても、走ることをやめることができないからだ。省みて欲しい。帰納、演繹、三段論法、分析と再構築、共通項のピックアップに終始する現代文明は、即自的存在しか踏み台にならず、再帰的エネルギーの場を構成する遡逆性がないのである。原子力発電もそうだし、核開発競争から市場競争まで、ずっと、そうやってきた。
Vous tomberez un jour quelque part
Quelque part un jour.
 これを知るだけでも自転車に乗る価値はあるのだ。しかし、日本人は自転車に乗らずに一生を終えてしまうのだ。驚いた。まさかこんなすっとぼけた萌えキャラの為り損ねがパンツ出してる漫画雑誌で、よもや宇宙の真理が語られるとは。繰り返す。疲れたから旅を止める。今の文明社会でそれが可能か否か?

松任谷由実や東北キャンペーンとかですっかり薄汚い言葉になってしまいましたが

やっぱり言いたい、
春が来た。
薄汚いものとは関係なしに楽しみたい
春が来た。

 あの5000円の枯れたようにしか見えないケヤキなんか太陽に当てるだけでこの1週間でこんなに葉っぱが生えてきた。大自然の神秘である。美希もとい緑色でもなんでもない幹の部分で光合成してるとしか思えない。(このケヤキ、女房の撮ったブログの写真が見事だ
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 自転車は移動において神の森羅万象でもなしえないほどのエネルギー効率を果たしているが、光合成は化学合成の分野ではあるが、神にしては結構いい仕事だと思う。

渋谷園芸(練馬区)に行ってきた。

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 なんか住宅地の真ん中にあります。駐車場は割とでかい。carry freedomみたいな文明の利器を知らない日本人は自動車みたいな昭和のテクノロジーを使うしかないだろうなァ。
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 なんかこればっかりだが懐かしい名前を見て昔を思い出す。出来れば今でもサイネリアに「セセセ先輩ッ」とか言わせて飛んだり跳ねたりさせたいのだが。だってネットでバカ動画流して楽しい時代なんてあと何年続くと思ってるんだ。あの頃は本当に楽しかった。
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 結構カフェとか気合い入ってます。カフェラテ頼んだけど15分ぐらい待ったぞ。
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 どの写真うpするか迷ったが園芸初心者としてビックリしたのはレンゲなんか売ってること。畑の肥やしかなんかじゃないのこんなの。山口県のド田舎で子供として居た時なんかレンゲの段々畑で転がって遊んだもんだが…。