RUDY PROJECTがキター…のだが写真はkabutoのsmart。

 調光のアイウェアを一度使ったら手放せません。最初に調光を買ったのがRUDY PROJECTのRYDONで2011年07月22日。それを紛失してkabutoのsmartを購入したのが2013年04月08日。
 RUDYを紛失する前にグラスが曇りはじめてたんで「失くしたのは痛いけど、換え時かな?」という気持ちだったんだけど、今回のkabutoはグラスも曇りまくってて、ツルが壊れて針金が飛び出して「これは使えない!RUDYはやく届いてくれー!!」状態でした。
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 うーむ。普通は日本製のほうが耐久性は上なことが多いけど、やっぱり自転車関連製品だと違いますね。耐久性はRUDYのほうが上か。しかし、RUDYは当時の円高で2万円(日本で買ったら3万ぐらいか…)一方OGKのほうは1万7千だから、お値段なりといえばそうですな。
 付け加えれば今回買ったRUDYはイギリスから1万円の調光なしを買って、とっとと調光なしグラスを捨てて、円高の時調子に乗って買っておいた調光のスペアレンズをはめたので、グラスの付け替えができる点からもトータルコストからも、RUDYのほうがやっぱり上な気がしますな。

Raptobikeフロント60T計画進行状況。

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 なんかかんかさんから今度はレーザーカットでバッチリ肉抜きしたチェーンガードが届きました。厚さ1mm。重さ140g。1万円ちょっとかかりましたが、この軽さなら納得です。アルミならふにゃふにゃになるだろうけどステンレスだから大丈夫!…かなあ。実際に乗ってみないと分からないのですが、なぜか先週末から頭痛がひどい。てっきり雨の中自転車通勤したので風邪でもひいたのかと思ったのだが、どうも違うっぽい。最近は地球温暖化のせいで訳の分からない病気が広まっているから怖いです。
 さて、最近「Raptobikeの稼ぎだけでは生活が苦しいので他の仕事をします…」というなんとも親近感がわくような悲しいような英文を我々日本人に見せて活動停止中のRaptobike lowracerのフロントを65Tから60Tに変更したのは、もちろん登坂対策です。RD-M593の資料を見ると:
トータルキャパ43T
対応スプロケ11-32T,11-34T,11-36T
リア最小ギア11T
フロント歯数差18T
とありまして、実際にチェーンを張りながら試してみるとフロント65T-52Tがギリギリな感じでした。その差は13Tで5Tキャパが残っているようですが、リアのスプロケに36Tまでのところを無理矢理41Tをつけてることを考えるとその差も5Tであります。RDのキャパの計算のことは良く分かりませんがこの5Tの差の感じは目安にはなるでしょう。というわけでフロント60Tであれば-13Tとして47Tのチェーンリングをサイクリー川越までCBR250R走らせて購入。
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 チェーン2コマ取っ払ってちょっと60T-41Tのときキツいかなーという感じで無事につきました。1コマで良かったかなあ。これでクランク1回転で進む距離は(DURANO20×1.1の外径が462として)1.66mの計算wwwこりゃどっか登りたいなあwwwしかし頭痛のため今日はここまで。

スペックダウンがこんなに楽しいとは…(VETTA RT33取付)

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 かわいい!VETTA RT33というサイコンです。バックライトがないのはブルベ派にとって致命的ですが、それ以外は欠点らしいものはなし。時計・速度計・距離計だけの超シンプルな2005年ごろのサイクルコンピュータ。一言で言えばカワイイのです。GARMINやスマホに慣れた人間にとってこの液晶画面は新鮮です。デッドストックから復活させるとちゃんと動くところがまた嬉しい。
 18×1.5のタイヤの周長は1340~1370までいろいろですが、1340に設定してみると16kmの通勤で200~300mずれてるかどうかという結果に。75.4kmなら誤差は1.5km…?ですが、まあコレでいいでしょう。RT33は再設定するには電池を抜かなくてはならないという可愛らしさ大爆発の設計です。そしてコレを使うのは妻です。
 実を言うと第9回天竜サイクルツーリズムに妻が本格的リカンベントchallenge mistralで出るというのでいろいろセッティングしているのです。初心者がのんびり走れるバイクにデチューンしつつ、親切な方のルートラボのデータによると最初の13kmあたりのモッコリ(坂とは言わない)さえ越えればあとは楽々。CHUCHUガタゴト。というわけで紙の高低表とサイコンを使えば妻よペース配分できるだろう。ということになったのです。
 しかしノーズを伸ばせば私も乗れるので試走と称して私が通勤してます。53Tでは巡航30km/h~25km/h、最大40数km/hでしょうか。気合の入ったクロスにも抜かれますwしかし、楽しい。

NHK BSのチャリダーでうじきさんに向かって「クイズ!カルトQ~!」をやるバカが映る。(那須高原の思い出)

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そのバカとは私ですが。ついでに那須ロングライドおすすめ情報その後。カメラマンがパシパシ写真を撮っていて、「ああ、こういうイベントで写真を撮って1枚5000円ぐらいで売るのね…」と思っていたら1枚2000円ぐらいでした。これは相当良心的価格ですよ。

俺の嫁、はじめてのリカンベント。


 初めて乗る女性でも結構乗れるもんですな。感動しました。
 ノーズをひっこめるのは当然として、クランクがホイールに干渉するのでクランクを交換したり20インチホイールを18インチで組んだり、準備が大変でした。
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 18インチホイールはハブがディスク対応でないといけません。つり具の上州屋の入口から入らないとまるで入口が分からない池袋チャーリーで組んでもらいました。
 池袋チャーリーはガチロード系のお店なので355のタイヤやチューブなんぞは置いてなさそうです。しかし在庫の豊富さはワイズロードのネットワークのお陰で豊富です。加えて今回はお盆明け&ディスク対応なのでロード寄りの古参ミニベロショップに注文するよりは早くて安かったかもです。
 クランクはスクエアテーパーのDeore LXの175mmなんて長めのモノがついてたので短くしたいのですがウチにあるチェーンリングはほとんどがPCD130mmです。ヤフオクでlascoのシングル用165mmを落札。lascoなんて聞いたことないメーカーだったんですが軽くてなかなかモノは良さそうです。
 SM-RTAD05は6穴ローターをシマノのセンターロックに取り付けるアダプタですが SM-RTAD10なんてモノもあります。05と10の違いですが、05は安いけどシマノのホローテック2のクランク取り付け工具TL-FC32あたりが必要というシマノのこっすいパターンです。
 嫌なんだけどいずれタルタルーガFの前輪を18インチにしたいとき8インチのローターをつけるには一つぐらい6穴ロータ→センターロック変換アダプタがあってもよかろうと購入しました。
 リムテープはシュワルベの500円のやつ。チューブもシュワルベの1.5のやつ。タイヤはパセラの18×1.5BLK/BLKなんですが空気圧が65PSI、4.5barまでしか入らないという可愛いやつです。
 このブログではインチダウンしたふとっちょい大して走らなさそうな可愛い車輪を見るとコレを貼らなくてはなりません。
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