堕ちる所まで堕ちたSONYは2009年にこんなモノを客に使わせようとしてたのか…

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 当時VAIO P、富士通LOOX Uと勝負にならないぐらい韓国UMID社製工人舎PM1は<総合性能では>魅力的だったのだが所詮チョン製耐久性がなってなかった。毎日布団のなかでも使い続けて1年間ぐらい電源を切った記憶が無いほどでやっぱりぶっ壊れた。ビックカメラの保証期間内なので修理に出したついでに同じ店舗のソフマップに寄るとそこそこいい程度のVAIO Pが3万だったのでもう面倒くさいし俺は金持ちなので買った。
 ソフマップといえばここはコミケかビックサイトかと見まごう臭くてキモいメガネ店員さんのはずがナニをこしゃくなちょいパソコンおたく風の可愛い女性店員さんが「(工場出荷時の)vistaでお使いになられないとソフマップ保証は受けられませんがvistaは本当に遅いです…」とアドバイス。
 そういえば発売当時そんな騒ぎもあったな。と思いつつ未だにXPな俺はIE9を使ったことないし、いくらvistaが遅いといってもFMV-650MC8CWメモリ256MBのWin2000をバックグラウンドサービス10個まで切り詰めカリカリチューンしてサックサクで使ってた自信があったので「聡明なお嬢さん真っ当で親切なご忠告ありがとう。だがこの老体老いたとは言えまだそのような心配無用ぢゃ」とかなんとか心のRPG世界でつぶやきつつ買ったのだが甘かった。

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残念無念。朝鮮製工人舎PM1(mbook m1)の品質は良くない。

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 私はネトウヨである。どれぐらいネトウヨかというとNHKで天皇陛下に向かって胡坐をかいている被災者を見て「絶対被災地支援をしない」と誓ったくちである。しかも2度も見た。たとえ陛下が「そのままで」と言っても正座すべきである。足が曲がらなければ折るべきだ。留学生で正座の習慣がないならそのような場面を放送すべきではない。なんのための報道か。国をひとつにする配慮をどのように考えているのか。
 さてそんなネトウヨである私は日本製品に頑張って欲しいからこそ、朝鮮製、支那製、そして台湾製のすごさをすごいすごいすげえすげえとにかくすげえと訴えてきた。本当に私の住む世界では日本という国は存在しないも同然だった。それほど1990年代後半からの日本製品の凋落振りはすさまじかった。
 UMID社のmbook m1こと工人舎PM1。こんないい機械に出会えたのはカシオペアA-51以来であった。本当に肌身離さず使ってきたが、今年のはじめごろから電源プラグを挿しているにもかかわらずバッテリ駆動のアイコンが現れるようになってきた。テスターで電源プラグを確認したが本体の異常らしい。そして連休前からタッチパネルの様子がおかしい。何度キャリブレーションしても水平方向のみカーソルがずれる。たぶん、接触不良ぽい。2009年の終わりに入手して1年以上過ぎてのこの感じは大量生産して素人がバンバン使いまくる工業製品としての技術が足りない感じ(京セラのfinecamとか)だ。
 本当に残念だが、技術力も熱意も足りない日本製品がつけこめるのはここだろう。バッテリ駆動時間がアジア製品が7時間とか10時間とか謳っているときに2時間とか4時間いかないへっぽこ日本勢にはがんばってほしい。なんとかAMDのCPUを使って、iOSやandroidといった、使わされること、持たされることに意味がある縛りOSではなく、MSやlinuxが動く、長く使うための、持つことに意味があるPCを作ってほしい。

D-TR1を買った。

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 私はテレビは見ない。しかしお笑い芸人が好きな女房のためにtorneを買ってやったらこれが便利。ついキーワードで自転車なんて検索すると「それほど見たくないけど気になる番組が見られる」ということは大きかった。ああこれがiPhoneとかのうすぼんやりした多幸感なんだな。と斜陽の世界を肯定的に考えるようになってきた。
 それまで録画といえばPCで録画以外に考えられなかったのだが、1年以上前に出たけどいまだに評判がいい東芝D-TR1を買ってみた。ルイガノTR-1つながりだし。
 外付けHDDなのだが我が家にはウルリッヒ様の神々しい姿からいかがわしいものまでHDDがあまりまくっている。最初は何年か前に980円ぐらいで買ったUSB2.0toIDEケーブルというゴミみたいなもんを試したら認識しなかった。そこでIODATAのCD-RWのケースだけ取っておいたのを使ってみたら認識。省電力機能が気になったがD-TR1の電源をOFFにして1時間たてばUSBの通電を切ってくれるようで捨てるつもりのゴミHDDが回りっぱなしということはない。番組表・検索予約機能はキャラクタベースのページ切り替えカクカク動作で、スクロールがぬるぬる動くPS3のtorneみたいなのを想像してはいけない。しかし検索手順やその結果は日本語入力がチト弱いだけでほぼ同じだと言っていいだろう。実売1万5千円でこれは評判いいわけだ。日本製品やるじゃん。
 今週末からジロがはじまる。あのパヴェを日本人として初完走したフミが出るというのでアラシロ君と違ってハラハラドキドキの展開間違いなし。そんなに見たいわけじゃないけど見られるならまあ見る。液晶のむこうで本当の若者が死に物狂いになっていればそれでいい。

やっとできた。

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 それなりに走っとります。ちゃんとブレーキも効くはずです。変速も素人が組んだ割にはスムーズでこれについてはちょっと感動した。フレームがへなへななのはホント次作るときなんとかしたい。
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 重さはタニタの体重計で8.9kg。なんとか9kg以下にすることができた。チェーンとかブレーキとかハナクソみたいなグレードの部品使ってこの重さはまあ満足。(もっと金かければ軽くする余地がある)
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 折り畳んだ?図。結構小さくなるぞ。
 2月からはじめて2ヶ月近くかかった。俺は縛られることが本当に嫌い。このヘナヘナ自転車作る中心の生活はもうウンザリだったので安心しました。

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