ワタナベサイクル鷺宮店にVelokraftのフレームを持ち込んだ人がいるらしい。

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 まずオランダからやって来た65Tのチェーンリング。75.63EURですよ。
 速い。坂が怖いけど平地はメチャクチャ速い。自動車の作る風に乗れば50km/h以上を楽~に維持しつつリカンベント乗り以外の人は見ることはあんまり無い「本当の空」ってヤツを見ながら走りますよ。
 チェーンリングを替えると言う事はチェーンの長さも変わるのでwippermannからHG70に替えてみた…らwippermannのコネクタピン(connex link)が8速のHG70では使えないことがわかった。どう見てもコマの長さが違う。同じ8速なのに!
 ちなみに9速ならSHIMANOのチェーンにコネクタはwippermannで問題なく使えます。チェーン交換が楽なのでルイガノやタルタルーガはずっとこの組み合わせです。
 一度だけKMCのコネクタピンを使ってみたことがある(SHIMANOとOEMの関係だから8速でも多分互換性あるだろう)けどハッキリ言って取り外しにすんごい馬鹿力がいるのでもう二度と使いたくない。今は改善されてるかも知れないけど。
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 この図は8速のときのconnexピンの方向を記憶するもの。9速で組むとき役に立つだろう。(案外9速だと逆になったりしたりして。来年あたりこの記事見る俺、頭柔らかくして挑めよ)

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ポーランドの黒い妖精:NoComが日本に来ていた。

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 自分がリカンベントに興味を持って「(民主党のように、人権を踏みにじる劣等国家である支那をあがめる人間が意思決定機関に数多く存在している)日本人である限り、乗れないけど乗りたい」と思っていた二台がChallenge NMEとVelokraftのnocomでした。
 そのnocomが日本でも手に入る時代になりました。ハマモトサイクル取り扱いが23日からはじまっていたそうです。フレームセットだけですが35万円というかなり良心的価格。50万円ぐらいで組めるかな?

我がこころの故郷。

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 民主党が日本を支那に売り飛ばしても、私はこのRaptoBikeがあれば生きていられる。
 ステムが壊れてから、RaptoBikeからの景色こそが私のふるさとであり、帰るべき場所であり、二本足で見る景色はニセモノである。
 いろんなところに溶接を頼んだが「てやんでえ」「危ねえよ」ということで断られた。ようするに一度折れたモンをくっつけるなんて安全性に問題がありまくりなのである。いくら自己責任だ俺は2tトラックに特攻しても生還した男だと言っても聞いてくれない。自転車をやってる人なら当然であるし、そうでない人も自転車をバカにしてないという意味で余計なお世話ながら有難かった。
 しかし、そうは言っても、歳を取っても、衰えないのが身体がなまるスピードで、これ以上RaptoBikeに乗らないと、私は二本足で立って歩く生物になってしまう。それは、すなわち、退化に他ならない。しかたないのでとある爺さんと婆さんがやってる小さな溶接所で「これは道具です」と嘘ついてやってもらった。爺さん婆さん、スマン。でもありがと。
 オランダでアーノルドさんがバカンスから帰ってスペアパーツが空輸されるまでもってくれればいいです。
 最高っす。秋空を見上げながら、覚せい剤打ちながらセックスするより気持ちいいです。

雪歩号(ルイガノTR-1)、ついに29er化。

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 とうとうここまで来てしまいました。6万円のMTB用ホイール、太さが25以上なら700Cのタイヤが入る29er(つーないなーと読む)のEASTON XC TWOです。日曜にワタナベサイクル鷺宮店でつけた。
 さすがMTB用。路肩の側溝のフタの凸凹なんかヌルヌル超えていきます。剛性がいいのかしら?その感覚はひたすら楽しい。ただ平地の伸びはやはりロード用ホイールに比べてイマイチ。でも決して転がりの軽さが悪いわけではない。なぜか時速40kmあたりで平地で進む感じが同じ価格帯のロード用ホイール(EASTONのCIRCUIT)と違う。ちょっと劣る。うーむ。ホイールは奥が深い。
 A-CLASSのSC3を毎回雨中で使ってたら異音がするようになったのでこれにしてみました。ディスクブレーキじゃないと怖くて踏めないような雨、それを何度も繰り返しての評価はまだ先です。
 あとK12マーチは充電中。

raptobikeのハンドルが折れた/raptobikeのwebshopが使えるようになってた!!

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 ハンドルが折れた。本当はtillerっていうけど。オランダからパーツが来るまで乗れません。こんな悲しいことがあるだろうか…。
 しかし久しぶりに車を運転したのだが、クルマってのはホント挙動が遅い。道路を走る場合、自動車も自転車も「先を読む」点では同じだが、反応速度に至っては自動車=囲碁将棋ボードゲーム、自転車=ビデオゲームぐらい差がある。なぜなら自動車はハンドルを回す前から車体が勝手に曲がることはありえないけど自転車は30秒ぐらい前から呼吸まで整えておかないとどうしようもないのだ。このあたりのことは10万円以上のマトモな自転車に乗ったことが無い人は想像すらできないのでそこんとこキモに銘じておいてください。
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 で、失われた部品を調達するためhttp://www.raptobike.nl/のWEBSHOPに行ってみると… 

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