Raptobike 700C化 第2夜。

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 木材相手だろうがプラスチック相手だろうが万力は男の部屋になくてはならない。佐藤可士和の部屋とか絶対なさそう。
 工具も無造作に散らばってるけどポンチの先っちょとかは大事にしてる。これが男の部屋だ。別にいやらしい話をしているわけではない。
 ついにわがRaptobikeが700C化成功しました。


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 前回紹介したリンク先の写真は仕事が丁寧すぎ。仕組み分かれば精度はこんなもんでいいと思います。どうせポタ乗りや前輪ディスクのリカンベントの後輪のおまけブレーキだからだ。本気乗りのMTBやロードレーサーでこの方法使う馬鹿はいないと思う。
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 一回失敗してるから今度はバッチリですな。使ってるネジはFUNさんとこで買ったヘッドレストに通常は2個なのに間違って4個も入ってたやつなのでM6であること以外詳細不明。ただDeoreとの固定は普通にナットでとめてるので長さは15mmだと思う。
 繰り返すが私のRaptobikeはほとんど前輪のディスクブレーキで止まっているようなもんなので本気乗りするバイクでこの方法やらないで下さい。畳の上にわざとらしく打ち捨てられているのは3ヶ月も持たなかったBBBのMX2用ブレーキパッドと封を開けたヘイズ純正のブレーキパッドの袋です。
 効きもいいしメンテも楽だけど所詮入門用ディスクブレーキのMX2。位置の調整手段が限られてるから維持費考えるとこれが限界かなあ。BB7に変えようかな…
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 千早号には申し訳ないがLEGGEROのEASTON CIRCUITをちょっと拝借してつけてみた。6万円の安物とは言えさすが本格ロードレーサー用ホイール。軽い。Raptobike標準の26インチのスポークたくさんのホイールより断然軽い。道路に出るためにRaptobikeを抱きかかえて歩くだけで軽さが分かって踊りたいぐらい。このまま町火消しのまといのようにRaptobikeを上下させながら練り歩きたくなったがそんなことはせずに乗り込んだらポジションもさらに楽。踏ん張りも効く。速い。走る行為全体が楽。上り坂も楽そう。思わずムフフと笑ってしまう。
 実際の通勤は明日だけど、今回の工作はかなり満足。なにより700Cなら他の千早号や雪歩号と互換性があるから経済的にもかなりいい感じになるのではないかと思う。

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