前ブレーキをディスク化したやよい号。後ろに泥除けつけた。
タルタルーガFのシートポストは35㎜ぐらいあるので結束バンドを2か所で固定。年取るとドンドンやることがアレだなー。
TANAX(タナックス)スマートフェンダー テールランプつき。まあ割と変なスタイルにならなくてよかった。でもリアライト、後ろから見えるのかね?どうでもいいや。
二代目真号にGPSつけてやっと高速を走る。
GPSがないと(正確にはHTC RADARのNAVITIMEだが)高速怖くて乗れない私。ホント昔の人は偉大ですね…って私も20代のころはナビなんかなく紙の地図だけで結構日本全国回っていたのだが夢のようだ。
前回つけた土台がカウルにあたって桜井ホンダ荻窪店で相談。考えてみれば俺セパハン初めてだった。
「良さそうなのが届きましたよ~」
(工賃なしでつけてもらった俺の第一声は)「は?長っ!」
でもカウルに当たらないのは当然として、メーターがちゃんと見えるし手の邪魔もない。あれこれ場所も変えられそうなのでこれはこれで楽しめそうです。
デイトナのマルチバーホルダーでした。
さて所沢までちょいと高速乗ってみた。まだビデオカメラは取付する準備ができてないですよ。
SR400で高速と言えば120km/hがやっとこさで「ひえええ~」と思った記憶と、今回大泉から所沢までちょいと(それでも初めて乗る車体だから少し怖かったが)乗った記憶を比べたら、やっぱり高速ではCBR250Rのほうが安心感がある。
この「ちょいと」乗る感じがしたのは結構すごい。RZ50みたいにちょこまかクラッチ操作してギアチェンして、ちょいと街乗り、そうして高速をちょいと乗る感じはSR400ではなかった。やっぱりSRだと「高速いくぜー は~どっこいしょー うおおおお~」みたいな感じで、そもそもなんで俺がバイク(二輪という意味。自転車を含めて)が(下手なのに)好きなのかと言えば「気軽さ」これにつきる。これこそ買い替えた甲斐があったというもの。
CBR250Rは安く、軽く、しかしデジタルカメラみたいに便利に、正確に、トラブルなく楽しめるバイクになったらいいなあ。と思います。
あと慣らし運転なので5000~6000まで。メーター105km/hあたりが最高でした。
そんなわけで所沢航空記念公園の自転車イベント見に行ったのだが…思ったより公園が広かった。時間が30分ほどしかなく、結構歩いた揚句なんかアロハダンス踊っている集団見て帰った。
富士エコサイクリング2013最終回まとめ。リカンベントで坂を登るということはどういうことなのか理解した気になる。
富士エコからはや2週間。闘神さんのタレコミでコバヤシさんという方だと判明。しかしどのような恩義を受けたかはほぼ失念しました。人間なんてそんなもん。
とにかくこの富士エコ。116kmらしいけど前半と後半に分けたら、前半の50kmは平坦かダウンヒルなんで、まあ雨が降ろうがそこそこ楽しいサイクリングです。当然、後半50kmが肝心で、20km登り+20km登り+あとは折に触れての平坦がちょこちょこある。と考えて良いと思います。
20kmの登り(あるいは富士エコ全体で50㎞の登り)とは?
あの美ヶ原が21.6km登り1260mであります。”あの”TAIWAN KOMが100kmであります。つまり富士エコの倍。TAIWAN KOMの獲得標高が3275m。富士エコの獲得高低差は上2000m下2000mだから、”あの”TAIWAN KOM、それほどムチャクチャなコースではないのでは?と考えることが可能になりました。これはすごい。
ちなみに箱根は30kmで獲得標高1000m弱。さらにSR600(制限時間50時間で600kmを走り、獲得高低差10000mをクリア条件とする自己申告ブルベ)も獲得高低差に関しては富士エコを2周して、あとは箱根あたりを登って…距離はどっか平坦で稼げば…と、TAIWAN KOMやSR600という、夢のまた夢のようなコースについていろいろ考えることが可能になります。富士エコを走った経験の持つ意味は大きいです。こりゃ参加者が多いわけです。
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2013年9月8日。富士エコサイクリング2013行ってきた。その2。(youtube注意)
そんでもって当日。朝5:15分ごろホテルを出て5:40あたりの図。出発前の会場で東京オリンピックが決まったことを知る。そういえば美ヶ原ヒルクライムでご一緒した(リカンベントで参加した)Oさんにも声をかけていただきました!Oさんは今日は普通のアップライト自転車で参加との由。
今回HX-A100に単3電池4本の充電器つけて撮影したのだが、事前のテストでは5時間撮れてたのに実戦では3時間半しか撮れなかった…なんでだろ。
とりあえずスタートの様子。
そして今回いきなりパンク(9分15秒ごろ)!ビットリア!ザフィーロ!
安物タイヤでロングライドのイベントに参加するのはやめましょうw
2013年9月7日。富士エコサイクリング2013行ってきた。その1。(長文注意)
今回は女房の具合が悪いので中央線で一人で輪行。最近はめんどくさいので輪行袋2個使わず上の部分はゴミ袋w軽いし流用も効くw
富士急にはじめて乗ったのだが…なんというか…軽いカルチャーショックでした。
で、富士山駅から富士北麓駐車場で受付したのだが、今回「参加してよかった!」と思ったのがこの参加記念品のエコバッグ!タオルとかじゃないよ!!これは使える!マジ嬉しい!私は貧乏ではない!
富士エコサイクリングにリカンベントで参加した意義について。41Tの効果すげえ!!!
突然だが私はウルリッヒが好きだ。かっこいい。坂なんて重たいギアでギーコギコ登ることしか考えてなかった。美ヶ原だって65x30Tで登れるのだ!3時間以上かかるけど。
ハッキリ言って、これは遅い。「登れるったってリカンベント遅いじゃん」そう言われるとツライ。そういうわけで10速Deoreを急いで買って36Tをつけて本番に臨んた。しかし結果はバックミラーにほうき車を見てしまうものだった。
さてどうするか。36Tがダメなら次は41Tだ。富士エコサイクリング2013で非常に有効であった。隣のロードバイクより脚が回っていることがしっかり確認できた。
さて、この41T、ナニがどんだけなのか。
俺のraptobikeの前タイヤは35-406。
http://www.schwalbetires.com/tech_info/tire_dimensions
によると外周1510mm。
3.14で割ると外径480mm。
フロントは65Tなので
http://www.geocities.jp/jitensha_tanken/pedal-dis.html
によると「クランクを1回転させると進む距離」が出る。
30T 3.27m
36T 2.72m
41T 2.39m
ということでフロントがドミフォンに近いと思われてもしょうがない65Tでも、リアが41Tだと2m前半という数値が得られることになります。
さて今度は一般的な、つるしで買ったロードレーサーと比べる。(私の知識は2007年どまり)700x23cの外周は668mm。フロントはなにも考えずに39T。スプロケも何も考えずにロード用の9速だと最大23~27T。ではないかと。
23T 3.56m
25T 3.27m
27T 3.03m
3m切ってません。
また、34Tのコンパクトクランクつけてたら
23T 3.1m
25T 2.85m
27T 2.64m
それでも2m後半です。
参考にした資料は2007年なので今はまた状況は違ってるかも知れないけど、どっちにしろ41Tの効果は絶大で、まあ一般人がつるしで買うロードレーサーより1回転の距離がかなり短くなっていた。
ついでにフロント39TだけどRメカがMTB系だとすると
30T 2.73m
34T 2.41m
36T 2.27m
41T 2.00m
もうこれ以上変態ロードを考えなくてもいいだろう。(私のリカンベントも前輪駆動という変態だが)クランク1回転で進む距離3m~2mの間で、クランク1回の距離が3m前後ではクルクル回す高ケイデンスは無理なんじゃなかろうか。やはり2.5mあたりが欲しい。
特にリカンベントはロードより身体の自由がない(寝そべったまんまだから)ので、体重を利用したり(疲れるけど)体躯をぶん回して勢いで無理やり回すことができないので、ロードより一回の距離を短くすべきだ。(これは逆に言えば、静かにクルクル回すことのみに集中できるともいえる)さらにraptobikeは前輪駆動だから、山登るなら2m前半で当たり前。の気がする。
これでも斜度がキツイところだともっとギアが欲しいぐらい。平地との兼ね合いを考えると私のraptobikeのギア、これで決定ではなかろうか。普通にHG62だとトップギアが13Tになってしまうところを12T化したことも良かった。65x11Tだと下り坂ではいいけど、平地では「ちょっと重いかな」というシーンが多い。12Tが意外と自分にちょうど良い重さみたいだ。
バトルマウンテンはじまってた。
Go Different!!さんとこ見たらはじまってた。
http://www.recumbents.com/wisil/whpsc2013/speedchallenge.htm
詳細は後日。
おお、今年のポスターはかっこいいぞw