フロント65Tのraptobikeで美ヶ原ヒルクライムやってみた。

 特に意味はない。通勤で使ってるフロント65T、スプロケ11-30Tのraptobike平地最強仕様そのまんまで登ってみたらどうなるか試してみたかった。
 所要時間は3時間30分(あれ?そういえばカフェ・ピラータでコーヒー待つのに30分以上かかった気がするから実際は録画合計時間とほぼ同じ3時間弱の気がしてきたぞw)。
65T-raptobike-de-utukusigah.jpg
 写真はraptobikeをマーチに積み込む直前に妻が「記念写真を撮ろう」ということで撮った写真。厚手の服着てたり軍手だったりするのはそのため。
 とりあえず美ヶ原なめてました。死ぬかと思った。あと都内の20%の坂登って「楽勝だぜ」とか思ってた自然のヒルクライムでは斜度なんかより前輪駆動だと路面の砂利や木の葉で前輪滑りまくりだった。雨天だったら絶対キャンセルだな。

Panasonic HX-A100買ってみた。

 画質は期待していなかった。今の日本製品に電池の持ちとこういう飛んだり跳ねたりレンズがウンコまみれになったりする、20世紀の日本人がやらなかった分野のカメラの画質は期待できない。

 やはり、ion air proに比べたら色といい細部といいちょっと見劣る映像だが、それでも、見ていて不快になるコンニャク現象が少ないのは良い。設定はブレ補正など全くやっていない工場出荷値だ。俺がwindows phoneしか持っていないこともある。
HX-A100-ion-air-pro.jpg
 そして付属の耳かけバンドがこれまたお粗末。後頭部がでかい外人向けにつくられたものをそのまま販売しているのか、後ろがスッカスカ。全然俺の絶壁にホールドされない。特にリカンベントではヘッドレストに後頭部を押し付ける乗車姿勢になるのでこのまま使うのは無理っぽい。
 しょうがないのでゴム巻いて結束バンドでion air proの取り付け部品に固定してみたのだが、「~してみた」の本来の意味である”その場しのぎ”が意外とイケそう。ていうか全然イケそう。やはりカメラ部分の質量が軽いのは良いことだ。何をやるにしてもお手軽な工夫でいろいろ楽しめそうだ。
 この”お手軽にいろいろ楽しめそう”という気持ちにさせる日本製品は近年ホントに少ない。安全ガー!!とかウンコガー!!とか沖縄ガー!!とか民族ガー!!とか人権ガー!!とかそういう意味であまり好きではないメーカーPanasonicに投資する意味は大きい。

雨の日mistral。

nankakankasansuimasen.jpg
 日本には自転車がない。数少ない自転車専門店でも60Tのチェーンガードなんてそうそう売ってない…と思ったら支那かどっかそこらのアジア人がヤフオクで”バッシュガード”として60Tを売っていた。2500円で購入。
 雨の日用バイクとしての旧mistral。スピードは出ないが低速域でクルクル回るので適していた。T4練習機のような良さ。手に入れた当初はraptobikeと比べてガッカリしたが、雨用バイクに仕上げてからはこれがないとどうやって生きていけばいいのか分からない。

いつの間にかワイズ御徒町のチェーンオイル、respo置いてないことになってた。

chainoil-respo-wakos-he.jpg
 チェーンオイルといえばrespo。とにかくルイガノTR-1買ってワタナベサイクルに最初に「コレ使ってみなよ」と言われて人生初の「うおお!なんじゃあこの性能はあああああ!!」を経験したケミカル製品がrespoだったもんで、ワイズ御徒町が最近respoやめて和光だけにしたとの由でマジかよ。と絶望した。でも使ってみたら和光ので全く問題ない。しっとり感が和光のほうが長持ちか?
 そういえばRZ50に人生初のケミカルでヤマハのウエットムースタイプ拭いた時も手ごたえ脚ごたえが違った。KP61とかU11ブルとかいじっていたときの自動車のケミカルは何がなんだか分からなかったがバイク・二輪車・単車・自転車のケミカルは身体で感じる性能が違う。特にチェーンオイルは入門者でも最初に効果が分かるからいい感じ。