HTC RADARはmicroSDが使えないがZUNEが良い。

 なんだかwindows phone端末のこと調べてみたらmicroSD挿せない仕様をMSが推奨してるみたいですね。CESでも発表前は挿せたのにいざ実機見てみるとmicroSDスロットが廃止になってた。
 HTC RADARもmicroSDスロットがない。それを知った直後はかなり絶望したがMS製iTunesであるZUNEを母艦PCにインストールして考えが変わった。すでに16GBのmicroSDを挿して曲を全部移してるIDEOSとHTC RADARとZUNEの連携とどっちが便利か考えさせられたからだ。結局、IDEOSのmicroSDの取り出しは非常に面倒くさい。というのが結論だ。
zune-iissune.jpg
 上の画は同じCDから録音したのに別のアルバムとして認識されたファイル情報を統一しているところ。いらんことばかりするWMPに比べてZUNEのシンプル感は半端ない。ZUNEと携帯端末を連携させて得られる満足度はmicroSDが挿せない弱点をほぼ補っている。
 いくらIDEOSのmicroSDに空き容量があっても「今聞いている曲のタグ、windowsで表示される内容と違うんだよな~いつか合わせておかないとなあ~」とか思いながら聴くのは楽しくなかった。私は新しいCDを買うたびにそう思っていたが接続して使うZUNEならその心配はなさそうである。

HTC RADAR買ってみた。

 秋葉原ジャングルにて画面表示に難アリで32,800円。(黒画面にすると赤い線が入るとのことだが全然分からない)なにがビックリしたって日本で売るつもりのないwindows phone7.5はメニューの項目こそ日本語にできなかったが、普通に日本語入力ができること。
 全くなんの支障もなくtwitterもメールも打てるんだが…ていうかこのサクサク感はどういうことよ。うーん…これって日本国内向けに発売されるスマホ買う人いなくなるんじゃなかろうか…


 ※イオン980円SIM、「このキャリアはデータベースにない」って表示されるけど普通にAPN設定すれば普通に繋がる。ていうかIDEOSよりなんかページの読み込みが速い気がする。

ショップインバースでA530が箱つきジャンクで1,800円だったので買ったら動いた!

powershotA530-1800yen.jpg
 コンパクトデジカメは6年ぐらい前にCOOLPIX775をビックカメラの展示品ワゴンセールで1000円で買って以来。775はよく働いてくれたがなにしろ次に我が家にやってきたのがあのD80だからこのところほとんど使ってやれなかった。
 今回買ったcanon powershot A530は箱付ジャンク。内容は本体とUSBケーブルと説明書ぐらいだが説明書があるのは嬉しい。最近旅先で775、コンパクトデジカメをほとんど使わなくなったので、ここらへんで単3で動いて500万画素程度のコンデジが欲しいなあ~と思っていたので一勝負してみたのだがよかった。これでD80が重くて写真が撮れなかった場面でもいけるだろう。
 あとビックリしたのはEye-fiが本領発揮したこと。撮ったそばからズッコンバッコンAthlon64x2サブマシンに写真が飛んでいく。D80だと一旦電源落として再生モードにしないと飛ばないし、D80の仕様でSDカードへの給電が弱いのかACアダプタがないと安定して飛ばない。さらに解像度がでかいから転送に時間がかかってじれったい。
 そもそもEye-fiのようなコンセプトの製品はA530のようなコンパクトデジカメを対象にしてたわけか。500万画素でも十分「便利だな!」と思うすばやさで転送されるのに、300万画素だと転送されたのを確認するのが難しいぐらい速い。そしてやはり200万画素よりキレイ。775は当時としてはかなりいいカメラだったのだがやはりD80の画像とでは勝負にならず、どうしても使うのを避けてしまっていたのだがA530の画質ならばまあ、使う気が起きるレベル。
 ただ単3エネループでEye-fi使ってるとすぐに電池の警告が出るのが難点か。撮影・転送後、数分待つと復活するけど。

MapFanWebからラリーMAPが消えたので対抗する。

 夏ごろからHTMLから簡単に座標が取れたのでeTrexに転送するルートを作るのに重宝していたMapFanWebのラリーMAPが消えた。
 教えてgooとかに「予告もなしに消えて困ってます」みたいな悲壮な質問があったがそれも消えたようである。
 まあそんなもんつかわなくてもgoogleからGMapToGPX使うのが普通の人だろうけど、私から5000円をふんだくったgoogleを潰すために使わない。そもそもネット社会においてひとつのサービスに二つもサーバ使うなんて5xxエラーの確率が2倍である。それにIEだとgoogleMAPなんかおかしいぜ。UA選ぶようなサービスは糞以下だ。基本的な使い勝手はMapFanWebのほうが良い。
mapfanwebkararallymapga.jpg
 まあ前から気になってた左側のペインのHTMLから座標が取れてたりする。HTMLは”Webページ(HTMLのみ)”で保存する。
mapfanwebkararallymapga2.jpg
 自作ソフトを書き変えて対応。カシミールで読めるPOTファイルにする。コンパイラはVC++6.0なので恥ずかしくて公開はしない。一応windows7とvistaで動作確認したことになるのか。
vaiop2etrexventurehc.jpg
 なんだか高速化したらvistaでも使えないことはないvaio PからeTrex Venture HCへデータを転送するの図。プレインストールソフトのプロアトラスSV4はeTrexのRS232Cには対応してるがHCのUSBには対応していない。SV4どころかSV7もそう明記してある。情けないにもほどがある。
 そのeTrexシリーズも10/20/30になってColoradoやOregon風になってコレジャナイ感が漂う。日本製品は情けないと連呼する私こそネトウヨであるが、初代eTrexの先進的だった部分を後継機に引き継げないのは日本だけではないのも事実。何時の世も男は飢えた犬のようになにかを探し続ける運命なのだ。

X31が1980円だったので買った。

 アイマスのアニメがあまりにもあまりになので何か他に打ち込めるものを探して秋葉原をうろついているとPC-NETでジャンクX31が1980円で何個か置いてあった。思わず「おお!」と思うがその場はスルー。
 そのままarkで200ピンのDDR1(PC2700)の1GBの値段を見てみると2100円。円高のせいか知らないけど中古より安い。うーん。PentiumMの1.3GHzでメモリ2GBならハッキリ言って変なことに使わなければほとんど現役で使える。
 ふーん。と思いつつACアダプタといえばインバース。4.5Aだけど16VのIBM用ACアダプタが500円。うちには20GBの2.5inch HDDとXP HOMEがあまっている。ヨシ買った!
x31wokatta.jpg
 買って電源入れて先ずシマッタ。と思ったのがBIOSパスワード。検索したところキャンペーン期間中で格安で解除してくれる業者があったので自転車で遊ぶついでに直接持ち込みでやってもらった。
 次に専用CDドライブとかなにかと問題なXPのインストール作業だが、今回はじめてWinToFlashを使ってみた。USBブートはubuntuならBIOSいじらなくてもブートしたが、WinToFlashの場合はブート順がHDDのメニュー下に出る。あとX31はリカバリ領域をBIOSレベルで管理してるのでdisableにしておかないとファイルコピーの段階でエラーが出る。(Security->IBM predesktop Areaの項目にあるので分かりにくい)それ以外はサクサク作業が進んだ。
 それからPC-NETでX31を手に取ったとき無線LANのインジケーターがあったのでてっきり内蔵しているものと思い込んでいたが、ThinkPad X31(2672)にはいくつかバージョンがあって2672-B1JはアンテナはあるけどminiPCIカードは後挿し。という面白いものだった。これはウチでは11b/gに対応していれば十分なので91P7418を1600+送料500円で購入。取り付けはレノボの保守マニュアルを参考にキーボードを跳ね上げて取り付け。まるで在りし日の東芝のような勝手の良さだった。
 とにかくLANに繋がればあとはレノボが結構ちゃんとサポートしててThinkVantage system updateという日本のものならとても導入したくない、お節介そうなアプリを入れたら一発で電源管理やらなんやらデバイスドライバをインストールできた。常駐サービスが2,3個くっつくけどVAIO typePのSONY謹製の地獄アプリ波状攻撃に比べたら天使のような行儀の良い振る舞い。総費用は1万円あたりになった。

ADOBEつぶれろ。

※10月の締め切りが13日になった。まあ締め切り3時間を経験したことある俺にはなんくるないのでWindows7の64bit環境でマトモにpsdを読めるソフトがない状態ではどうしようもないからPhotoshop Elements9通常版を即そのまま小細工せずに買う。
dadycooladobe.gif
塗り動作とかはまあ軽快なんですけど。ADOBEが将来ひどい目にあったとき腹抱えて笑う準備しときます。あとなんだかんだでComic Studio3はWindows7(64bit)でも使えてる。