LEGGERO待ってろよ~

実は最近、というかず~~~~と前からLEGGEROのRDの調子が悪かった。ローから一段ハイにあげるとガチャガッチャン!と2段上がってしまうのだ。あれこれ自分で調整しようといじってRDそのものの挙動もおかしくなってきた。日曜にさんちゃんに診てもらい、STIレバーが壊れていることが判明。さて困った。05のLEGGEROだから9速の105でないといけない。10速の105は高いし、なんかクランクが野暮ったいからどうせ替えるならアルテかDURAだ。と思ってたら本日連絡が来て、在庫が見つかったとのこと。
良かった…。もうすぐ元に戻してやるからな~。
しかし俺のRDの調整技術はボロボロだということも判明した。今朝LEGGEROに乗ってみたのだが、やっぱりさんちゃんが直すとカシンカシン別物みたいにはまるわ~。

HTR-77(トランシーバ)その2

女房と一緒に自転車に乗ったとき一番障害になるのがコミュニケーション。
なんか話そうとすると女房は並列しようとする。
俺は他人の通行の邪魔になるのが嫌で縦列を保とうとスピードを上げる。
結果女房は疲れて怒り出す。俺もどんくさいのやら歩道走るのはヤダ車道走りたいと怒り出し結果交通安全どころではない状態になってしまう。
そこでHTR-77を買ったのだが、なかなか使う機会がないうちに師走になり、「今年でキミと会うのも最後かあ~」「どうです、ちょっと一杯」などと子供の頃サザエさんを観ながら「世の中の大人たちは年末になったらあーゆーことをするんだ」と思い描いていた通りに飲み食いを重ね、忙しいので自転車に乗る暇も減り(通勤は続けてるが)、ブクブク太り、気がついたら80kg~81kgになってしまった。
さて、今日は朝5時から、中野区の商工会がやってる青色申告の勉強会(?)に女房が提出する資料の手伝いをした。女房は複式簿記なんて全く理解できてないから大変だった。ほぼ1年の伝票をなんとか完成させ、自宅から中野の現場まで自転車で女房と二人でフラフラ出かけるチャンスと相成った。
で、早稲田通りとか中野の駅前とか、街中のHTR-77の役に立たないインプレッションなのだが、まず、もともとこのトランシーバの性能が電波法のせいで5m離れて使うモノじゃないことは理解している。その上で、とにかく交通量の多いところはトラックの違法電波とか、自動ドアとか、雑音が多くて快適とは言えなかった。音量はHとLしか選べないがずっとLで使うことになる。これに対して住宅地は静かでいい感じ。なにしろ並列運転せずに済むので二人で走るときの安全性は格段に向上する。俺が前を行くときは「あーここ危ない」とか「停まるぞー」とか「なんかいい匂いするな」とかコミュニケーションがとれ非常に満足した。しかし女房が前を行くと彼女は寡黙なのでせっかくのお宝は意味をなさなかった。
あと勉強会のあと自転車に跨りつつ、女房が担当者(若くてちょっと態度が不遜に見える)の悪口言ってたら裏手でその人がタバコ吸って笑ってた。俺には彼女の声がトランシーバでハッキリ聞こえたが、彼にはどうだったか、知る由もなかった。

あずまんがの作者の人のDRM体験談。

正確にはCPRMなのだが。どっちにしろテレビ番組の録画なんて(どうせ携帯でしか観ないから3GRPに変換しやすい)mpeg1で十分だと思っている自分には、これは前情報として有益だ。
あずまきよひこ.com 著作権むずい
・録再機からDVD-RにムーブするにはCPRM対応DVD-Rが必要。
・PCで再生するにはCPRM対応DVD再生ソフトとCPRM対応DVDドライブが必要。
・いったんDVD-Rにムーブすると録再機から再生はできないので、この人(あずまきよひこ氏)は結局メディア、再生ソフト、PC用ドライブの3つを購入せざるを得なくなった。

TR-1からLEGGEROへ

このごろ街乗りしやすいTR-1からLEGGEROへまたまた通勤自転車の座を変更。
季節風の向かい風は下ハンが断然いい!
あー。
15万ぐらいのレーシーじゃない系のロードほしー。(できればクロモリ)
あとなんか女房が後ろから俺の腕に触って「なんかコリコリする。筋肉だ!」と言われたので嬉しかった。

ソケAサーバー構築のドタバタ。~マザボはアボンでもHDDは0クリアでゲット~

3年ぐらい前に会社が引っ越すときビルの回線かNTTの光回線どっちにするか調べてたときNTTのおっさんが「近頃は光ケーブルも細くなってどこでも入っちゃいますよ」と自慢げに言ってた。そういえばこのごろアパートだろうが犬小屋だろうが全部光回線の勢いである。しかしこの東京で光にするためには東京電力がKDDIの毒牙にかかったお陰でKDDIかNTTという状況だ。これは死んでもADSLを続けねばなるまい。
先月あたりからniftyのADSLの新サービスがこっそり名前を変えつつされていた。新設されたバリューコースは12Mで月2000円。ライトコースより速くて安い。そのかわり無線LANや固定IPがないらしい。キャンペーン中ならモデムプレゼント(レンタルではない!)。これぞ願ったり叶ったり。
さらに自宅のサーバを独立させることにした。だが持ち駒が少ない。まずケース&電源が120WしかないCeleron300AのころのSOTECの拾ったmicroATX。そしてマザーボードは939が来る前にソケAで苺Duronをぶん回してたMSIのmicroATX+DDR333メモリ1G。あのボロケースでApplebredは無理だ。有効利用するにはCPUを出来るだけ消費電力を少なくしなくてはならない。ヤフオクでGeodeの1250が送料込み5000円即決で売ってた。ソケAはここまで落ちた&枯れたのかと喜びつつ購入。
だが静電気のせいであろうか一度も起動することなくマザボのKM2M Combo-Lはお亡くなりになられたのであった。茫然自失。BIOSすら出ない。今年の春頃は動いてたんだけど…。マザボを目の前で昇天させたのは生まれて初めて。しかたないのでこれまた1年ぶりぐらいに1000円以上の買い物をするつもりで秋葉原に行ったら本当にソケットAは終わりみたいでマザーボードは中古も含めて絶滅寸前。結局5000円ちょいのASRockのK7VM3を新品購入。このマザー、起動ドライブのチェックが厳しい(HDDにセグメントエラーがあるだけでCD起動不可になったりする)。そしてあやしい中古HDDも購入。
その中古HDD、やはりというかなんというかセグメントエラーが4個みつかったのであせったがMaxtorのページでPowerMAXという安易な名前のHDDユーティリティをダウンロードして起動FDDで使ってみたら復活した。ちょっと区画エラーが出たくらいならデータを退避させて各HDDメーカから出ているメンテツールで0クリアしてみるのは基本だなあ…と思った。PowerMAXのDR-DOS画面を見ながら、かつてMDC-926Rsという傑作中の傑作SCSIボードを作ってた緑電子の明磁維新だか整磁革命だかなんだか恥ずかしい名前のHDD保守ツールにお世話になっていたあの頃を思い出し、不覚にも熱いものがこみ上げてきたのだった。
IIS使えるライセンスはWinXPproのほかはWin2000proしか持ってない。ウィルスバスター2006はかんたんインストールのよくあるお問い合わせ欄の「旧バージョン(ウィルスバスター2006)へのバージョンアップ」にある。これもいつまであるか分からないので保存すべし。あとWin2000ではSP4入れないと何の示唆もなくウィルスバスター2006は終了する。
やっぱり冬は静電気に注意だな。PCいじるなら風呂上りが鉄則。あとなんだかトラックバック多いな。長文でキーワード多かったか。