あずさ号が一応完成かな?

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 カゴなんて恥ずかしいものつけてられないのでキャラダイスをつけられるようにした。これはジュニアだから迫力がないがネルソンとかつけるとそれなりに絵になる。
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 SJSCから買ったBagman Quick Release Clampでmistralのリアキャリアのなんだか分からない出っ張りを挟んで取り付けただけ。高さがもうちょっと欲しいけどまあいいか。
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 不調だったプーリーをXTRに新調。メチャクチャ走るようになった。乗りやすいし速いしコリャ参ったね。

素人は「自転車は車道を走れ」の時代。だがワシ等玄人レベルでは「いかに歩道で自転車を押して歩くのをみんなに見せつけることが出来るか」の時代なのだ。

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 春香号にNV-U37のっけて中野から荻窪ポタリング。なんだかんだ言って日本製GPSも使えるようになりました。メチャクチャ狭い路地に入っても大丈夫です。どこで二段階右折するか。一時停止線守れるか。手信号をどこで出すか。自転車いつでも降りれるか。ママチャリが非常識な走りをしているそばでカッコよく自転車を押して歩けるか。
 それらを厳密にルールを守るみたいなことは必要ない。要は心と志である。ごく自然に、目的を持って、いい気分で、楽しい気分で出来るか。俺は自転車の超天才イケメン野郎だからできるのだ。

春香号のステムを交換。

 KHS m1216はなんとも言えない味がある。夜中に自転車の改造方法を思いつき、夜9時までやっているフレンド商会までひとっ走りしたのは一度や二度ではない。アパート2階にある我が家で階段を「思いつきで」自転車抱えて登ったり降りたりできるのはm1216しかない。
 そのm1216、自作自転車社長号のステムを春香号に移植できないかなあ。と長いこと悩んでいたのだが、m1216の標準の折り畳みステムの取り外し方が分からないのでKHSに聞いたら「取るなボケ危ないだろ」「そこをなんとか」「知らん。組み立てた販売店に聞け」というので和田サイクルさんの助けを借りました。やはり自転車はちゃんとした販売店で買いましょう。時としてステムを改造したい気持ちになるから。
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 ここで私のniftyのページを更新したので改造前と後を見てもらいたいのだが、女房と交代で乗ってみて珍しく両者の意見が「俺のステムのほうがうまい、丈夫な気がする、乗りやすい。」との結論で一致した。
 まあなんとなく思うのだがKHSの標準の折り畳みステムの進行方向に倒れているあの角度、Panasonicの問題作とも春香の権化とも言われるあのロディオに近いものがあるのではないか。そんな気がするこのごろ。

やよい号のフロントを18インチにダウン。

 タルタルーガFはシートフレームがでかい。でかすぎだと元ナムコのデザイナー吉松さんにサイクルモードで見かけるたびに言いたくなるのだが言えない。それは俺が勝手にシートを改造したせいでどうもやよい号に乗ってると背骨と骨盤の付け根が痛い。ということもあるのだった。
 さて最近mistralあずさ号が嫁に来たのでやよい号から格好は良いけど糞重いAEROSPOKEをあずさ号に譲り、あずさ号から古臭っさいサイレントハブFH-R080のホイールをやよい号にと交換したのだが、この旧き良きホイールがかもし出す懐かしさに似合うようにフロントをインチダウンすることにした。前輪が小さくなるのでちょっと前かがみになり、スポーティさは薄れるけれど、背もたれ部の負担が減るだろうと思ったのだ。
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 結果はバッチリ。いや見た目はあまり変わらないがかなり腰の痛みが減った。乗った感じもこっちが払った代償はスピードに乗れないだけ。背を立ててアップライトに近い体勢で踏み込みやすくなったのでストップ&ゴーが楽だし、前が小さいのでステアリングも良好かつ安定性は損なわれていない。ていうか前18後ろ20が輸出モデルの標準サイズだから今まで無理に高速化してただけか。まあそれよりなによりAEROSPOKEのあの重さから解き放たれたのが一番大きかったです。

あずさ号のマクラ木?作った。

 本来ならアルミ角材とか工事のおっさん御用達サイトのmonotaroでPD-M424が結構いい値段で売ってた話にするつもりだったのだが(3,445円。サイクルベースあさひで3,830円、amazonで3,979円。ちなみにmonotaroは3,000円以上は送料無料)SPDペダルで思いっきり力をこめて走るようになると、どこかのアニメと同じでスタ○フにかな~りいじめられてた(であろう)あずさ号は今度はRDのプーリーがギシギシ音を立てはじめたのであった。
 で、RDの様子を見るにもraptobike見たいに前輪駆動じゃないリカンベントは面倒みるのが大変。よっこらせとあずささん抱きかかえてクランクぐるぐる回すうちにこれじゃ介護だよどうしようかと思ってそこら辺の木を使ってまくら木?みたいなの作った。
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 mistralのアホ毛のごときライト用台座があったりでこうするしかなかった。これならカベとリアキャリアをロープでつなげば両手でRDいじりながら足でクランク回せます。

亜美真美号がやって来た!

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 女房用バイク。亜美真美号を購入。
 コーダーブルームはどうせマルキンだろ。と思っていたがなかなか良かった。とくにスタッガードで大丈夫か?と思っていたフレーム剛性はハンパではなく、最近90kg近い俺が青梅街道で自動車と並んで走ってもびくともせず怖いぐらいだった。カゴをつけなければ(あと俺にとってはサイズを合わせれば)クロスバイクとして立派に走れるフレームだ。
 フロントのハブダイナモ、リアの内装ギアも私にとって初体験となった。自動ライトのハブダイナモは噂どおり全然ストレス感じないものだった。内装ギアは今回schlumpfみたいなスポーツ向けじゃなくママチャリ向けのALFINE8速なのだが、なるほど時々「カコッ」とつっかかる以外はママチャリ通勤など、意地とプライド、勝負をかけて漢(おとこ)が争うのでなければ十分以上の使いやすさである。密閉されてるから少々の雨でも錆びたり腐ったりしないだろう。これは今後普及するなあ。
 スタンドはフレームにダボ穴あけてガッチリ取り付けてある。(俺のでかいクツで一生懸命こいでると踵がスタンドに当たる位置にあり、それがちょっと気になったが、まあ女の小さい足なら大丈夫か?)そんじょそこらのフレームを挟んで月日とともに不安定になる安っぽいスタンドではない。それも気に入った。あと気になると言えば標準サイズの前カゴが小さいこと。これは俺は知らん。
 とにかく、これからの時代ママチャリ用途と言い訳しても1万2万のクズ鉄チャリに乗ってたら相当恥ずかしい時代になったと実感した。ENAF26は実売5万円ちょっと。コーダーブルームのENAF26はおすすめ。