春香号のステムを交換。

 KHS m1216はなんとも言えない味がある。夜中に自転車の改造方法を思いつき、夜9時までやっているフレンド商会までひとっ走りしたのは一度や二度ではない。アパート2階にある我が家で階段を「思いつきで」自転車抱えて登ったり降りたりできるのはm1216しかない。
 そのm1216、自作自転車社長号のステムを春香号に移植できないかなあ。と長いこと悩んでいたのだが、m1216の標準の折り畳みステムの取り外し方が分からないのでKHSに聞いたら「取るなボケ危ないだろ」「そこをなんとか」「知らん。組み立てた販売店に聞け」というので和田サイクルさんの助けを借りました。やはり自転車はちゃんとした販売店で買いましょう。時としてステムを改造したい気持ちになるから。
harukago-stemkokan.jpg
 ここで私のniftyのページを更新したので改造前と後を見てもらいたいのだが、女房と交代で乗ってみて珍しく両者の意見が「俺のステムのほうがうまい、丈夫な気がする、乗りやすい。」との結論で一致した。
 まあなんとなく思うのだがKHSの標準の折り畳みステムの進行方向に倒れているあの角度、Panasonicの問題作とも春香の権化とも言われるあのロディオに近いものがあるのではないか。そんな気がするこのごろ。

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