ふとBUYMOREでWSR-300HPが2,480円だったのでウチの無線LANをbaffaloにそろえたらReady NAS 104がクソ速くなった。

 BUYMOREは税込表示が多い。一見潔いようで、税別表示のTSUKUMO12号店やソフマップ等とそろえてくれたほうが便利に決まっている。企業努力なんだけど、だってなんだかなんだもー微妙である。
 ついでに言えばBUYMOREは店が広い。なので店員さんが動き回る。ムスッとした顔で顔から下の動きだけは丁寧な身振り手振りで接客するもんだからどうにも気持ちが悪い。いやこれも企業努力に他ならないのだが、愛想がないなら他の狭い店みたいに黙ってレジの傍で動かなきゃいいのに。
 そういうわけで私はBUYMOREが苦手である。好きとか嫌いとかそういう感情を持つのを避けたい感じ。TZONEに思い出こそあれ、恨みがあるわけではないが…

 その苦手なBUYMOREでWDの3.5インチHDDとWSR-300HPを買ってしまった。HDDだけは、seagateだけは嫌だから。SMRだけは嫌だから。私はどの型番にSMRがあるのかスパッと分かるようになるほど暇でない。SMR!片ちんば書き潰し方式!なんと恐ろしい!marshalは買ってもseagateだけは買うな!これが秋葉原のDOS/V通りをウロウロする人の合言葉。

 で、WSR-300HPであるがウチにはWHR-300HP2x2台とプラネックスMZK-MF300N2で無線LANを中継しつつ細長い我が家に行き渡らせていたので3000円でbuffalo製品で揃えたら「ちったあ速くなるんじゃねーか?」という考えで買ってしまった。ところがWSR-300HPには中継機能がなかったのでADSLモデム兼ルーターの傍にこの新入りが入り、2台のWHR-300HP2がそれぞれ女房の部屋と俺の部屋に収まることになった。

 WSR-300HPをAPモードにして…最近は説明書はバカが見るためのモンになっているのでIPアドレスの初期値がワカラン。リセットボタンがあるなら明示しておかないとマズイだろ。と思いつつこの時代のbaffaloは192.168.11.xなので
for /l %%i in (1,1,254) do ping -w 1 -n 1 192.168.11.%%i && arp -a 192.168.11.%%i
すると192.168.11.100がデフォルト値のようだ。

 そうしてWSR-300HPを300Mbps(40MHz)にする。40MHzを使うときはチャンネルは自動ではダメらしいのでinSSIDer3を探して(ありがたいことにまだフリー版を斧で公開してくださっていた)「まあこのへんかな」というチャンネルを指定してやってみた。WHR-300HP2は片方は自動で300Mbpsになってもう片方は再起動が必要だった。

 この11ac時代に今更11nの300Mbpsで喜んでいるなんて情けない~と思いながら144Mbpsとあんまり変わらない。逆に言えば144Mbpsでも十分ネットサーフィンはできるからなあ。まあいいか。と思っていたら、ん?Ready NAS 104が異様に速い。どんぐらい速いかと言うとサムネイルがぱっぱぱっぱと表示される。いやこれが正常なのか。世間では「Ready NAS、安いのに結構速いじゃん」という評価だったが私が今まで試したNASがことごとく遅いので今まで「こんなもんか」と思っていた。これはありがたい。

 あと再度読み込みしないと表示されないことが多かったmail.live.comもF5を押すことがなくなった。正直、ちょっとlive.comはgmailに比べて重過ぎる。改善しないとwindows phoneの普及にも響くんじゃなかろうか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください