HP t510&walbrixで自宅サーバーを立てるぞコノヤロ。その3。仮想マシンのIPアドレス編。

とりあえずHPのt510という金物の中に生まれ出でたwordpressという仮想コンピュータ。
生まれた直後はIPアドレスをコロコロ変えてしまう元気っ子ですが、
生まれた家が貧乏なので、はたまた親が全世界に情報を発伝する野望のため、
百鬼丸みたいに手足をもぎ取って、IPアドレスを固定します。

この仮想マシンwordpress、UNIXマシンのはしくれなので

ID:rootと
そのパスワードWBFREE01

を持っています。
なんのためのIDとパスワードかというと私の机の上のPC(AMD FX-4170)からわざわざセキュアな認証を経て通信してログインしろというわけです。

とりあえずTeraTermでwordpress.localにログインしてみます。

プレインパスワード認証ができないです。

これはうろたえていいです。なんで?私認証系苦手あるよ。
何が原因か分からないし興味もないです。

こういうときは順繰りに他の認証方法を選んで試していくしかないです。
すると3番目ぐらいの

チャレンジレスポンス認証

でOKでした。(なぜかは全く不明)

やっとこさwordpress.localさんの中に入って「あったかいナリー」とか言ってる場合ではありません。
IPアドレスを動かないようにしなくてはならない。
この辺のことは親切にもwalbrixさんにも説明があって

vi /etc/conf.d/net

とタイプします。

viとはエディタの長老です。iで編集モード、ESCでファイル操作モードになります。
ファイル操作モードでは:wで書き込み、:qで終了です。

こんなものが今後も使われるUNIX。…恐ろしいですね。
なにも表示されないってことは新規作成ぽいです。何も考えず説明書通りに

config_eth0=”192.168.0.(目的の数)/24″
routes_eth0=”default via 192.168.0.1″

しなさい。と書いてあるのでそうします。

shutdown -r now

すると、おお!IPアドレスが192.168.0.11に固定されました!
これで我が家のクズルーターWD605CVでも設定可能です!(続く)

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