Reverse foolproof.

 何度も書いているが女房のG4が壊れた。何度も書くのは原因が分からず何度も復旧&ダウンを繰り返したからだ。その原因がようやく分かった。それはMac G4付属のスタジオディスプレイは電源ボタンのマークの部分が(ばかげたことに)タッチセンサーになっていることだった。
G4-rev-foolproof.jpg
 写真では電卓の位置になるのだが、G3も使っている女房はG3のキーボードを長期に渡ってそこへ立掛けていたのだ。哀れ説明書を全く読まずに仕事の最前線でG4を酷使していたオーナー(女房)の予期せぬところで本体の電源を何度も(不本意?に)操作せしめられたこのモニタは、結局接続すると親機を不安定に、仕舞いには起動不可にする鬼子になってしまったのだった。
 原因が分かったところで女房は仕事が切迫しているので今は私のSHARPの17インチモニタを使用している。私は15インチモニタの狭い画面で情けない思いをしている。何をやるのもマンガを描くのも非常にツライ。
 macに限らないがシンプルにすりゃいいんだろ的デザインは決して人に優しくない。特にmacみたいに「その機械の中身のことを知らない人でも使えます」という唄い文句であればあるほど、重要であるはずの電源ボタンは電源電源様とすべきである。いやマジでこの問題は奥が深いと思います。

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