我が家は永い事ADSLで十分だったのだが、私がwindows phone使いなので別途android携帯を持つことになり携帯2台体制、妻もiphoneなんか買って「写真が~」「音楽が~」とかわめき始めてiCloud、さらにWSLでLinuxに手を出したらwindows以上に毎回システムの入れ替えが頻繁で、さすがにADSLだと苦しくなってきた。いくらなんでも平成から令和に時代が変わるってのにこれはまずいだろうとniftyのADSLから@nifty光に。しかしまだipv6ではない。
NTTの代行業者さんがやって来てONUを設定。ADSLモデム兼ルータは返却。これで我が家からはルータ機器がなくなったわけだが、以前から多重NATで動いてるsophos XG firewallがあるわけで、こいつの設定画面に「PPPoE」の文字があるからまあ大丈夫だろう…と思ったらすぐに設定できました。しかし、家中のブラウザで「このページを表示できません」が多発する謎の現象が。再度読み込みをすれば読み込めるのだが、使い勝手が悪すぎる。大きなファイルは問題なく(光に相応しく数十MB/sの速度で)送受信できるのに。うーむ。…
調べてみるとNTTの光はMTUが1454らしい。さらにsophosはMSSがMTUより48少ない数でないとダメらしい。早速設定を変えてみるも…状況は変わらず。(ほかにDNS設定も「PPPoEからDNSを取得」に設定しなおしたほうがいいと思うがこれは本記事の内容とは関係なし)
結局、RIPのデフォルトメトリックがデフォルトで1だった。内部では自分たちですら把握しきれてない多段NATかましてそうなNTT光で1はねーだろ。ということで最大の16にしたら謎の減少はおさまった。ほほうイソターネッツとはそういうものなのか。と思いつつ、やばかったらどなたかご指摘お願いします(その後1に戻しても症状が起こらなくなりました)。