テレビ・新聞・雑誌等マスコミとか、真面目にやってるはずの市民団体よりも、2ちゃんねるのほうが優れているという絶望感。

 とにかくこのところの北京オリンピック報道でビックリしたのは、巷の知識人がこぞって自分よりバカだということ。週刊朝日での田原総一郎や、サンデーモーニングでの浅井信雄が、本当に支那中心主義の発言をしまくるのに驚いた。彼らの支那にたいするまなざしは、オウム信者の麻原彰晃に対するものと等しい。
 そもそもアメリカがイラクに侵攻する前に、国連とロシア・フランス・支那がどれほど石油利権を得ていたか全く話題になってない。それどころか日本のWikipediaには「食料交換プログラム」の項目すらない。もしアメリカがイラクの石油利権を掠め取ることが悪であれば、どうして支那がチベットの希少金属などの地下資源を搾取していることはお構いなしなのか?ワケが分からない。筋が通らない。裏で金が回っているとしか思えない。
 2ちゃんねるがなければ私は支那が東京オリンピックをボイコットし、あげくオリンピックの最中に核実験を行ったことなど忘れていた。支那、朝鮮の人々は純朴なだけであり、日本人と比べて単純なだけだ。このギャップは単なるエントロピーだから、尊厳とか礼儀とかと関係ない。私は話をする相手が重要であればあるほど、その人から嫌われようが疎んじられようが気にしない。

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