今週はほとんど雪歩号(ルイガノTR-1)で通勤した。雨が降ったり晴れたりだったからだ。タイヤをシュワルベのマラソンに変えて・チェーンもWIPPERMANNの908に新調してから雪歩号のトラブルは全くなし。最高の街乗りクロスである。しかし面白みはない。
写真はTIME SPEEDER。自転車のお値段は一言で言うのが難しい。大体30万~40万円のエントリーモデル。注目はフレーム。フルカーボンで25万円の支那産。
このSPEEDERのフレーム。エントリーモデル級のフルカーボンの変にやわらかい感じが全くない。シャキっとした、アルミが上質になったぐらいの反応が心地よい。びっくりした。フレームを裏返してMADE IN CHINAをしっかり確認した。どうなんだろう。日本人技術者も逆立ちしたらこれぐらいのものが作れるのだろうか?
GIOSのGRESSにもびびったがこのままだと日本はどうなるのか不安になった。プリウスみたいなつなぎ技術のうんこ自動車で喜んでいるようでは本当にヤバイと思う。
・日本で最初のcannondaleの専門店に驚いた。空気入れを借りようとしたら150円請求された。50円でも「この店終わりだな…」と思うのに150円である。防衛庁近辺でパンクしたら気をつけろ!
・JETSETの32本なら大丈夫だろと思ったら見事に折れたスポーク。それならばと購入したのがAEROSPOKEのホイール。これなら折れることはないだろ。
ところがAEROSPOKE、モノコックの内部で音が反響してるのか「カチカチカチ…」の音がうるさいのなんの。しかしタルタルーガは歩道を走ることが多いので歩行者が気付いてくれるのはうれしい。
もちろん高速での性能も良いと思うのだが…でも耐久性とかはなんか評判は良くないのでちょっとしょんぼりしてます。
・先週の走りで夏に向けて準備が始まった感じ。土曜また100km走った。今度はLEGGEROでちゃんと補給もした。紫外線がすごくて長袖じゃないとちょっと毎週は走れない。SPEEDERのカンパの感触が忘れられず、STIレバーのポジションをちょこっとあれこれ思索中。