タルタルーガ TYPE Fに日本の自転車の未来を見た。

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 やよい号でまたこけた。朝の環7、下り坂で時速40kmぐらい。タイヤのグリップが気温が低くて思ったより悪かった。前輪がロックしてもうダメ。つる~~~って滑ってずりずりずり~。2万のスーツがボロボロで俺涙目。やよい号はかすり傷だけ。ロードレーサーだったら絶対どっか壊れてる。オートバイ乗ってた頃からの鉄則「膝と肘とか出っ張るところは布一枚でもいいから守っとけ」という言葉の重要性を再認識。リカンベントのすばらしさも再認識。
 ロードレーサーだとこけたら間違いなく頭とか上半身から突っ込むからヘルメットは絶対必要で、こけてる最中にガガガガ~って面白いほど頭を地面や縁石で擦る音が響く。しかしリカンベントなら下半身から突っ込むから手足はやられても頭をやられるのは必ず最後。これは安全面でメチャクチャ大きい。本当にやよい号でこけてる間は「うわあ~次どうしようか~」って落ち着いていられる。この安全性は尋常じゃない。
 ぜひ日本中の自転車はリカンベントになるべき。特に街乗り・下駄代わりのママチャリこそリカンベントに変わるべき。多分時速20キロ以下ならかすり傷すら道路上からなくなる。心底そう思う。

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