未来の自動車

 どうみてもこれが未来の自動車です。

 そして日本人はいまだにこんなものを作っている。恥ずかしい。
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慣らしで守谷SAに行ったら工事中だった。あとCBR300が出てた。

http://www.honda.co.jp/news/2013/2131017.html
 ほほう、これがCBR300。いいですね300。グースの350とか数字がほかにないのはカッコいいよね。CBRの話じゃないけどバランサーとかゴチャゴチャついてるのも古臭いとか言う前に他にない装備だからカッコいいです。モーターバイクの人が人力自転車のメカと車種の種類のバランス知ったらビックリすんじゃないすかね。どうせ仕組みとか機構なんて同じようになっちゃうもので、色んな車種が個性出そうとめいいっぱいアノ手コノ手で苦労してるのがいいんです。
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 デザインについてはどうでもいいですね。ninja250の後出しジャンケンとか言ってますけど低速域の扱いづらさはSR400とか乗ってないと気付かないし、どうでもいいですね。
 要するにこのクラスは如何に「気軽に乗ることが出来るか」が全て。SR400とCBR250Rは重さはそんなに変わらないのに、街中低速域のスロットルワークの扱いやすさについてははるかにSR400のほうがゆとりがあるのに、なぜかやっぱりCBR250Rのほうが「今日も乗ってみるか」という気持ちにさせるのはなんなんでしょね。いい意味での「安っぽさ」とか言ったら怒る人は怒るんでしょうか。でも乗ってナンボだと思うんですよ。乗り倒してナンボだと思う…ですが確かに最近お値段は高めですね。でもこのクラスいろんな車種が百花繚乱で、その中で本当にバイクが好きで大きなバイクが必要だ!と目覚めちゃった人が「大型に…」という構図じゃないとバイク文化は絶滅しますね。2008年だか9年だかに中免とって400以下のあまりの車種のなさに絶望した私からすれば本当に今は良くなっています。金なんかやる気がある人にとってはどうでもいいはず。あとヤマハいい加減にしろよ。
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 前回GPSつける台がついたので今回はつくばまで届け物ついでに高速で慣らし運転しました。いや~CBR250Rは走る走る。なんだよこれSR400と比べ物にならん気楽さ。片手で背中のバッグの位置なおしたり(あくまでも自己責任で)スマホ操作もいけっぺよコレ。振動が少ないというより古い設計(SRファンの人失礼。そこが味のバイクだと承知しております)と最新の設計の違いですな。高速カーブなんかもう全く体中の力を抜いて「おいホンダさんの言う初心者向けスポーツバイクとやらよ。お前の行きたい方向にいけよ」って身を預けて回れましたね。ただ高速の落下物だけは怖いわ…車間距離だけは取ろう。
 そんなこんなで帰りに守谷SAに入ったら大規模な工事中でおっきな単車がいなくてのびのびできました。いや、しかし、そういう状態が良くない!前記の通り、250を盛り上げねばいけないのであります。250でもいいじゃないか!誰も何も言わないぞ!250から40過ぎのおっさんが降りて「あっ…(察し)」とかあってはならない!バイク文化のためにもそういうのをなくすために俺は頑張るよ。でも「如何にも仕事で仕方なく…風な」服装なのはいかがなものか。と思いつつやっぱりユニクロとKOMINEで頑張るぞ!
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 あと頑張ってほしいのは髪の毛だよなー。帰ったら女房が「あっ…(察し)」状態だもんなー。髪が十分な頃にアイマスとか今井麻美さんのイベントに行けて良かったです。

千曲川CRに行ってみた→あんまりたいしたことなかった。そんなことより…

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 景色がキレイ!とか絶賛されているが、たぶん碓氷峠を越えてキレイな汗(本当にキレイな汗)を流した人がその苦労分感動しているのだと思われる。普通に一般道も通るし道案内も親切じゃない。自転車玄人なら楽しめるかも知れないけれど、女房みたいな自転車素人連れて楽しめるかと言えばそこは自転車を知らない日本人の日本人による日本のCRだと思ってください。
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 ただ岩鼻は良かった。いまいち観光地として整備されていない感じがこの地域のなんたるかを物語っている。上田 道と川の駅のコーヒー美味かった。「自転車とは何か」を一生経験することのない日本人どもが長野大学の学祭みたいなことをして楽しんでいた。

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なんだかまー

ロッテの神戸がツイッターで問題発言 三鷹の女子高生殺害「自業自得」MSN
 いやこれおかしいだろ。ロッテの神戸が誰か知らんがつぶやいた内容は極めてマトモ。女子高生があんな裸で股おっぴろげた写真を交際相手に送信することが正常か?普通の行動なのか?この事件は犯人もキチガイなら女子高生もキチガイ。特にマスコミが直視どころかやんわりも報じてないのは、大の男が女子高生の性のオモチャにされてる現状だ。警察のストーカー被害者保護活動なんてどう考えても限界がある。ストーカー被害減らす気があるなら女の常軌を逸した行動にも問題アリと考えること、もっと言えばそもそも本質的に女性に惑わされる男性の性について社会が真剣に考える必要がある。そこから目をそらしたまま、臭い物に蓋をしたままだと、今後もストーカー被害が減るワケがない。

やよい号、やっとこさ全天候型に。

 前ブレーキをディスク化したやよい号。後ろに泥除けつけた。
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 タルタルーガFのシートポストは35㎜ぐらいあるので結束バンドを2か所で固定。年取るとドンドンやることがアレだなー。

 TANAX(タナックス)スマートフェンダー テールランプつき。まあ割と変なスタイルにならなくてよかった。でもリアライト、後ろから見えるのかね?どうでもいいや。

二代目真号にGPSつけてやっと高速を走る。

 GPSがないと(正確にはHTC RADARのNAVITIMEだが)高速怖くて乗れない私。ホント昔の人は偉大ですね…って私も20代のころはナビなんかなく紙の地図だけで結構日本全国回っていたのだが夢のようだ。
 前回つけた土台がカウルにあたって桜井ホンダ荻窪店で相談。考えてみれば俺セパハン初めてだった。
「良さそうなのが届きましたよ~」
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 (工賃なしでつけてもらった俺の第一声は)「は?長っ!」
 でもカウルに当たらないのは当然として、メーターがちゃんと見えるし手の邪魔もない。あれこれ場所も変えられそうなのでこれはこれで楽しめそうです。

 デイトナのマルチバーホルダーでした。
 さて所沢までちょいと高速乗ってみた。まだビデオカメラは取付する準備ができてないですよ。
 SR400で高速と言えば120km/hがやっとこさで「ひえええ~」と思った記憶と、今回大泉から所沢までちょいと(それでも初めて乗る車体だから少し怖かったが)乗った記憶を比べたら、やっぱり高速ではCBR250Rのほうが安心感がある。
 この「ちょいと」乗る感じがしたのは結構すごい。RZ50みたいにちょこまかクラッチ操作してギアチェンして、ちょいと街乗り、そうして高速をちょいと乗る感じはSR400ではなかった。やっぱりSRだと「高速いくぜー は~どっこいしょー うおおおお~」みたいな感じで、そもそもなんで俺がバイク(二輪という意味。自転車を含めて)が(下手なのに)好きなのかと言えば「気軽さ」これにつきる。これこそ買い替えた甲斐があったというもの。
 CBR250Rは安く、軽く、しかしデジタルカメラみたいに便利に、正確に、トラブルなく楽しめるバイクになったらいいなあ。と思います。
 あと慣らし運転なので5000~6000まで。メーター105km/hあたりが最高でした。
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 そんなわけで所沢航空記念公園の自転車イベント見に行ったのだが…思ったより公園が広かった。時間が30分ほどしかなく、結構歩いた揚句なんかアロハダンス踊っている集団見て帰った。

富士エコサイクリング2013最終回まとめ。リカンベントで坂を登るということはどういうことなのか理解した気になる。

 富士エコからはや2週間。闘神さんのタレコミでコバヤシさんという方だと判明。しかしどのような恩義を受けたかはほぼ失念しました。人間なんてそんなもん。
 とにかくこの富士エコ。116kmらしいけど前半と後半に分けたら、前半の50kmは平坦かダウンヒルなんで、まあ雨が降ろうがそこそこ楽しいサイクリングです。当然、後半50kmが肝心で、20km登り+20km登り+あとは折に触れての平坦がちょこちょこある。と考えて良いと思います。
 20kmの登り(あるいは富士エコ全体で50㎞の登り)とは?
 あの美ヶ原が21.6km登り1260mであります。”あの”TAIWAN KOMが100kmであります。つまり富士エコの倍。TAIWAN KOMの獲得標高が3275m。富士エコの獲得高低差は上2000m下2000mだから、”あの”TAIWAN KOM、それほどムチャクチャなコースではないのでは?と考えることが可能になりました。これはすごい。
 ちなみに箱根は30kmで獲得標高1000m弱。さらにSR600(制限時間50時間で600kmを走り、獲得高低差10000mをクリア条件とする自己申告ブルベ)も獲得高低差に関しては富士エコを2周して、あとは箱根あたりを登って…距離はどっか平坦で稼げば…と、TAIWAN KOMやSR600という、夢のまた夢のようなコースについていろいろ考えることが可能になります。富士エコを走った経験の持つ意味は大きいです。こりゃ参加者が多いわけです。

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