最初clipchampを見た時はムービーメーカーより使いにくそうな印象だったが操作に関してはそんなに毛嫌いするアプリではなかった。特にグリーンスクリーンでの加工が使いやすくGARMIN VIRB Editがgoogle map APIの変更でスクリプトエラーが出るようになったので利用してみた。
clipchamp起動直後の画面で「新しいビデオを作成」で左ペインで画像ライブラリから明るい緑背景をタイムラインにドロップすれば5秒の緑背景動画が出来るので目的の時間の長さの緑背景動画を作る。clipchamp上でコピペ連打しても良いしffmpeg.exeでバッチ処理しても良い。この緑背景動画をVIRB Editに読み込ませてLEZYNEのfitファイルを反映させたダッシュボード緑背景動画を作る。↓こんな感じ。
あとは再びclipchampでgeeinstaで撮った走行動画のタイムラインの上あたりに緑背景動画をドロップして右ペインの「効果」→「グリーンスクリーン」を適用する。geeinstaは時刻が強制的に記録されてるのでダッシュボード動画と時刻で同期させることができる。
ただこのclipchamp、一度重たい動画を読ませたら「準備中…」とか称して以後の動作が重くなる。間違って重たい4時間動画を読み込ませたあと仕切り直しでテスト用5秒動画を読み込ませてもタスクマネージャを見てみると裏でずーっと作業し続けてる。この状態になると一度プロセスを殺したりしないといけない。それでなくても動画エンコ中に寝てたらスリープで止まってるし、操作は普通だけどやっぱりあまり好きくないアプリである。
そんでもってraptobike用の旗なのだがまた吹っ飛んでいた。針金だろうがハトメ+金属の留め具だろうが結束バンドの類の樹脂だろうがこういう動きをする部分ってのはなにをやっても1年ぐらいで千切れて飛んで行ってしまうので今回裁縫道具引っ張り出して蛍光色のTシャツ切って釣り竿に縫い付けてみた。
とりあえず100km走ってこの夏コッチネッラでかき氷がはじまったのに日曜はやってなかったり11時からだったりでようやく夏の終わりにゲット。
青空に映える今朝縫い縫いした旗。しかし中国地方というのは東北地方と違って歴史の古い道で用が足りてるから沈下橋ぐらいしか空が写真に撮れる場所がない。また磐梯吾妻スカイラインみたいな道を走ってみたい。福島原発から処理水がようやく海に放出されることになって、日本もすこしマトモになりつつある記念。