リア18インチ!チェーンリング60t!
千早号のダウンチューンをケツ意!!GIOS LEGGEROがだらしないミンゴスのしり号に。
まあようするにあんまり乗らなくなったガチロードバイクのガチガチパーツを外し、ゆるいクロスバイクよりの構成にして少しでも毎日の生活で活用しよう。という話。
・なにしろ軽い。8kgだ。ミニベロだと30万円台でやっと実現する軽さだ。ゆるゆる軽量クロスバイクにすれば乗る理由も出来る。
・ホイールはraptobikeに持ってかれたのでciti1.0。
・サドルはSERFASの一番でかいやつ。でもアメリカで買ってやよい号につけてたおさがりだから千早も満足。
・ペダルは片面フラットにするリフレクターユニットをつけて「このバイクこんなでかいサドルつけてますけどクロスバイク寄りですよ」とアピール。
なんといっても自転車にとっておケツは大事なのだ。大阪のGREAT PARTY目指して名古屋まで走った時のセッティングを解くのは何ヶ月も躊躇していたがミンゴスのあのだらしない情けない尻見て勇気が出たぞ。サドルの位置が分かる写真はここに保存する。
もうアップライトでガチ乗りはしないかもね。速く走るならraptobikeだし…。んでもって今はこのKHSのm1216に夢中だ。寝ても覚めても乗ってる様子を思い出す。どんなに高性能の交通機関で時速300kmで走ってもこいつの時速3kmで展開する風景の豊かさには足元にも及ばない。すぐにも改造したいのだが、なにしろパーツがすぐに届かない。
m1216(春香号)がm1216でなくなりました。
名づけてKHS KOUENJI m1218!!リア18インチ化!
和田サイクルすごいなあ。今日もふら~って寄ったらメチャクチャ忙しそうで、まあ昨今マトモな自転車屋は忙しいのがあたりまえ。あのワタナベサイクルもこの時期は話も出来ないほど忙しいから。
じーっと待ってると、なんか一段落ついたみたいで外見は奇跡のりんごのニセモノおやじみたいだけどこっちのホンモノの和田さんが「どうしました?」と話しかけてくれたので「安くて軽い折りたたみペダルを探してます」と告げるとFLD-50とデジタルキッチンスケールを持ってきてくれた。
ビニールでコーティングされて説明書が入ってて実測412gあたり。カタログ値は400g。お値段は1500円。うむ、やよい号(タルタルーガF)につけてる折り畳みペダルは3000円ぐらいで480gだからこれは買い。
さらに「m1216のリアを18インチにしたい。無謀だけど…」とモゴモゴ告げると和田のおじさん「ちょうどDAHONのリアがあまってるから安くしてあげるよ」と店内に消えた和田さん。再び現れたら手にお持ちのそれはなんすか?スプロケもタイヤもついたまんまじゃないすか!?「お!8速だけど丁度いいか!?」とのこと。いや~、すごいですね~。ありがとうございます!
そういうわけで夕方から夕食前にアルミの切れっ端やらドリルやら作業してリア18インチ化しました。やっぱりブレーキはこの方法で。スピードでるバイクじゃないから大丈夫でしょう。
16→18インチに径が増えたことにより心配してたポジションは変わったか変わらないか全然分からない程度。肝心のスピードは16インチのときは負けてたママチャリと同じぐらいのスピードが出るようになりました。実用性UPでこの記事書いてる間も乗りたくてしょうがない。あのバカみたいに小さい前輪でふらふらと春香号の名の通りコケそうになりながら走りたい。(ロードレーサーとかガチ乗りバイクに転び王春香の名前冠するわけにはいかないからのんびりミニベロでよかったと思う由)
それから和田サイクルですすめられたYPKのロックも使いやすいです。今まで深谷産業の2mのワイヤーロックを使ってたんですが、YPKのはロックするときパチンとはまって鍵が要らないんです。どっちの商品もamazonにリンクがないからアフェリエイトは貼らないので各位で探すこと。
春香号(KHS Manhattan m1216)購入。
女房用バイクを探していて和田サイクルにふら~と立ち寄ったらあったので気がついたら買っていた。これで我が家6台目の自転車だ。結構女房も気に入ってくれたみたい。しかしまさか色が鮮やかな旧モデルが残っているとは…(07モデル?)。色といい形といい最高です。自転車はもう完全に所有する喜びは自動車を超えてます。m1216にかぶさってるのは俺のやよい号ことタルタルーガF。
とりあえずノーマル状態のm1216。西荻窪から高円寺まで女房と一緒にやよい号とあろうことか自転車が走っていけない歩道をてれてれ~と帰ってきた。二台の日米クランクフォワード車で!途中ですき屋で牛丼食った。こういうことがやりたかったぞ。これからカスタマイズするだろうが、意外とノーマルでも十分楽しめるバイクだ。
なにしろ杉並区、いや東京でミニベロと言えば和田サイクルなのだが詳しくは