スペックダウンがこんなに楽しいとは…(VETTA RT33取付)

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 かわいい!VETTA RT33というサイコンです。バックライトがないのはブルベ派にとって致命的ですが、それ以外は欠点らしいものはなし。時計・速度計・距離計だけの超シンプルな2005年ごろのサイクルコンピュータ。一言で言えばカワイイのです。GARMINやスマホに慣れた人間にとってこの液晶画面は新鮮です。デッドストックから復活させるとちゃんと動くところがまた嬉しい。
 18×1.5のタイヤの周長は1340~1370までいろいろですが、1340に設定してみると16kmの通勤で200~300mずれてるかどうかという結果に。75.4kmなら誤差は1.5km…?ですが、まあコレでいいでしょう。RT33は再設定するには電池を抜かなくてはならないという可愛らしさ大爆発の設計です。そしてコレを使うのは妻です。
 実を言うと第9回天竜サイクルツーリズムに妻が本格的リカンベントchallenge mistralで出るというのでいろいろセッティングしているのです。初心者がのんびり走れるバイクにデチューンしつつ、親切な方のルートラボのデータによると最初の13kmあたりのモッコリ(坂とは言わない)さえ越えればあとは楽々。CHUCHUガタゴト。というわけで紙の高低表とサイコンを使えば妻よペース配分できるだろう。ということになったのです。
 しかしノーズを伸ばせば私も乗れるので試走と称して私が通勤してます。53Tでは巡航30km/h~25km/h、最大40数km/hでしょうか。気合の入ったクロスにも抜かれますwしかし、楽しい。

俺の嫁、はじめてのリカンベント。


 初めて乗る女性でも結構乗れるもんですな。感動しました。
 ノーズをひっこめるのは当然として、クランクがホイールに干渉するのでクランクを交換したり20インチホイールを18インチで組んだり、準備が大変でした。
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 18インチホイールはハブがディスク対応でないといけません。つり具の上州屋の入口から入らないとまるで入口が分からない池袋チャーリーで組んでもらいました。
 池袋チャーリーはガチロード系のお店なので355のタイヤやチューブなんぞは置いてなさそうです。しかし在庫の豊富さはワイズロードのネットワークのお陰で豊富です。加えて今回はお盆明け&ディスク対応なのでロード寄りの古参ミニベロショップに注文するよりは早くて安かったかもです。
 クランクはスクエアテーパーのDeore LXの175mmなんて長めのモノがついてたので短くしたいのですがウチにあるチェーンリングはほとんどがPCD130mmです。ヤフオクでlascoのシングル用165mmを落札。lascoなんて聞いたことないメーカーだったんですが軽くてなかなかモノは良さそうです。
 SM-RTAD05は6穴ローターをシマノのセンターロックに取り付けるアダプタですが SM-RTAD10なんてモノもあります。05と10の違いですが、05は安いけどシマノのホローテック2のクランク取り付け工具TL-FC32あたりが必要というシマノのこっすいパターンです。
 嫌なんだけどいずれタルタルーガFの前輪を18インチにしたいとき8インチのローターをつけるには一つぐらい6穴ロータ→センターロック変換アダプタがあってもよかろうと購入しました。
 リムテープはシュワルベの500円のやつ。チューブもシュワルベの1.5のやつ。タイヤはパセラの18×1.5BLK/BLKなんですが空気圧が65PSI、4.5barまでしか入らないという可愛いやつです。
 このブログではインチダウンしたふとっちょい大して走らなさそうな可愛い車輪を見るとコレを貼らなくてはなりません。
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女がリカンベントに乗ってる様子というのは見慣れないもんですな。

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 なんかいきなり女房が「私の愛する人を狂わせたものに乗ってみるか」っていうので乗せてみたら案外スイスイ走りました。これはビックリ。前回タルタルーガFでひどい目にあったのに。いやこれはすごい。
 
 そもそも、あずさ号ことmistralを作っているchallenge社の社長はどうやら背がちっこい人らしいので、challenge社の製品は大抵背の低い人も対応しているとの由。ノーズを(ある程度切って)縮めたら身長160センチ弱の女房もギリギリで乗れそうです。少なくともタルタルーガFよりはずっとマシ。これは欧米の自転車にしてはすごい。
 しかし、ノーズが縮まった分、チェーンは緩むわクランクがタイヤに当たるわでえらいことに。このままでは軽いギアでまっすぐしか走れません。チェーンチューブもチェーンリングにひっかかりそうです。まずチェーン周り、そして我が家では6台がチェーンリングについてPCD130で互換性を保っているのでクランクはせいぜい165でしょうか。それからホイールも406から355にしましょう。Vブレーキ台座があると言ってもやはりインチダウンの暗黒っぽい小細工をしたくないのでハブはディスクブレーキ対応にしたいです。
 それにしてもchallenge社のmistral。フレームが身長が低い人のことも考えているのは立派です。それにひきかえ我がタルタルーガFは…
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 mistralあずさ号は、今回の女房の気まぐれにより私の雨用通勤自転車から女房のきまぐれ号になる可能性がでてきました。オーナー(私)もぜひ、そうあって欲しいと考えます。mistralの前輪をディスクブレーキ化したときに取り外した泥除けをタルタルーガFで再利用して、tartarugaやよい号にも雨の日の通勤につきあってもらうことにします。
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 気を付けるのは折り畳んだときフラップが地面に当たらないようにすることです。折り畳んでコロコロするのはこの自転車にとって命です。もしそれを邪魔するものがいたら、JRだろうがアメリカ大統領だろうが沖縄のキチガイ武装活動家だろうが立派に刺し違えるつもりで居ります。

リカンベントのノーズをひっこめるときはチェーンチューブに注意。

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 ここんとこ雨なので雨用リカンベントmistral活躍中。が、どうもノーズが伸びてきたみたいので短くしたらチェーンチューブを留めてる結束バンドが1日2回も切れてしまった。
 原因は不用意にノーズを短くしたのでチェーンリングがチューブを噛んでしまったのでした。まあ確実な解決策はチューブを切ることでしょう。こうしたことがあると、全部アイドラーで済んでるraptobikeは楽でいいなあ。と思ってしまう。
 写真は2コマ(?チェーンのコマの数え方よく知らない)分チューブを切った途中。チューブなんてフォーク付近さえあればあとはいらない…のか…?
 まあ、自分がリカンベントを知るず~っと以前からリカンベントに関わってるchallengeの人たちもバカじゃないから、チェーンチューブがやたら長いのはなにか理由があるはず。やっぱり切るのはちょっとだけにしましょう。

JagwireのRipcordはダメ。

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 前回ブレーキワイヤーがささくれ立ってたので交換することに。ブレーキワイヤーは作業が楽なのでいいですね。30分ぐらいで作業終了。試走もOK。
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 challenge 旧mistralはケーブルをフレームパイプ内に通すので角が当たるのは分かります。しかし見た目がカーボン繊維ぽくてカッコイイので買ったJagwireのRipcordですが…もう使いません。

今日みたいな風の強い雨の日はmistralことあずさ号の出番!さて、フォークでも掃除しますか…ん?んんん?

 challenge mistral。試乗車を安く手に入れ、前だけディスクブレーキ化しただけの雨用バイクですが、リカンベントは空気抵抗が少ない分、特に風に強いのです。一見のんびり走るようなバイクですが、実は嵐のような天候こそ出番なのです。
 汚れる頻度も多いのだけど、今年はあの大雪から全然掃除してないので汚れが目立ってきました。今日の雨に濡れたついでに家庭用洗剤でフキフキしてたら発見。
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 jagwireが悪いのかmistralの可変ステムに対する私のつけ方が悪いのか…。どちらにしても掃除しないと早期発見はできません。こんな状態でもBB7の効きに変化は感じませんでした。やはり車体のクリーニングはこまめにするべきですね。

花粉とPM2.5が来たのでマスクするならリカンベント。

 先日「ミニベロがあればロードもリカもいらない」と言ったそばから花粉とPM2.5がすごい。間違いなく目が痛い。自転車通勤もマスクをしたほうがいい。マスクをするならリカンベントです。
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 リカンベントは少ない負荷でスピードが出せるのでマスクをしても苦しくないです。Raptobikeのときも有効でした。この写真は2009年ですがスーツ着てこの格好で乗ってました。タルタルーガFも有効です。セミリカンベントはスピードが遅いけど。
 でも、なにより少ない負荷とスピードとのバランスが良いのがmistralです。今日はこれで通勤したおかげで被害は最小に食い止められた…と思いたいです。
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 コーヒー屋の店員さんに撮ってもらったけど、こんな恰好で走ってるんですね私。なんか妙にカラーコーディネートされてるなw