申し訳ないことにraptobike整備してたら自転車のWEBページばかり眺めて過ごして折りたたみ自転車&ミニベロコミュニティのVブレーキの記事が目に付いた。これなら後輪559のraptobikeもほとんど無料で700cにできるかも。ディスクブレーキは値段も張るしなにより重たくなるからやりたくない。
あとタルタルーガFやよい号でPaulさんのmotoliteじゃないV-Brakeがあるのだが(こっちのほうが可変幅が広い)やよい号から取り外すことは考えてないし、買えばこっちも値段が高い。(現行品がmotoliteだと可変幅がかなり狭くなってるのも気になる)
さっそく家に転がっている4mm厚のアルミ板を使ってやってみた。
おお!とりあえず左だけつけた図。さすがに先へ行くほど狭くなってるがなんとかいけそう。
しかし長さがあと1cm、いや5mmか?足りず、一見、うまくついてるみたいだが実は斜め精一杯でトーイン調節が全くできない状態。この辺は廃材利用だから仕方ない。
とりあえず明日アルミ板買ってやり直す価値はありそうなことが分かった。loroの5000円のパクリアダプタはちょっと買う気にならない。
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ネタ元のサイト面白いですな。DAHONの折りたたみヘルメットはすごく欲しい。日本円で18900円でも海外から買えるんじゃないの?
raptobikeのメンテナンスのし易さは異常。
頭がおかしいサラリーマンでも明日から通勤。
通勤にそなえてまたシートを上げてみた。座金2枚ほど。リカンベントは1mmシートが上がれば視界が3cm拓けるってのは心理的余裕による安全確認の面からもホントである。
でもこれ以上座金でかさ上げするのはシートの形状から無理。やるならシート交換だがそうなると主題がポジション問題解決よりカーボンの豪華軽量化になってしまうので資金調達が先。
もっと手軽にシート上げる方法は後輪に太いタイヤを履かせればいいのだが前輪駆動なので地面に力を伝える前タイヤが変わらずに後タイヤだけ太くなるというのはパワー的にキツい。抵抗を少なくするにはむしろ後タイヤを細くしたいぐらいなのだ。だが後輪駆動なら良かったのに…と思ったことは一度もない。
そもそもリカンベントが手放せなくなったのは手すりがあれば腰を曲げずにメンテできるからだ。チェーンリングを痛めないためには段差が必要だが階段や廃材で簡単にできる。
風邪ひいてたせいで1週間ぶりにraptobikeに乗る。
日本中の人がコレに乗れば経済も環境もあらゆる問題が片付くのになあ。
私怒ってます。
日本製を謳うpanaracerのminits liteはRaptoBikeには合わない。危険。こんな剥がれ方をする。しかも二度目。なんだかなー。20インチはフォールディングに決まってるから時速50kmで長時間走るなってことなんだろうか。
SCHWALBEのMARATHONではこんなことはなかった。時速50kmではMARATHONはグリップがなくなる。ツルツル滑るので「こりゃ50km/h出すタイヤじゃないな~」と判断できるのだ。もちろん表面が剥がれるなんてそぶりは見せない。釘を踏んでも大丈夫そうなドイツ的頑丈さは維持したまま使える。
それに対してminitsは50km/hでもグリップ感が衰えない。それをいいことにガンガン飛ばしてたらいつの間にか表面が剥がれて、パンクの危険が出てくるなんて、タチが悪いよ。どっちが”性能が良い”のか。
結局、日本人はローレーサーの存在を知らないから仕方がないのかなあ…もちろん、minitsはタルタルーガとかBROMPTONとか、既存のフォールディングバイクに使う分なら全く申し分ない。でも、RaptoBike、ローレーサーという、ちょっと違う乗り物に履かせてみたら見えてきたSCHWALBEとの差。歴史が足りないというか、志の低さみたいなものを感じてしまいました。
#そういえばコンチのグランプリよりはパナのほうが耐久性はあります。
RaptobikeのArnoldさんからのプレゼント(VP COMPONENTS VP-X93)が1年もたずに壊れてSPD-M520へ。
このVP COMPONENTSのVP-X93ってペダル。オランダのRaptobikeのArnoldさんが「おまえが日本ではじめての客だ」ということでおまけしてくれたヤツ。あとちょっとで1年だったが昇天。
なんか2,3日前から「なんか後輪が妙に滑る」とか「なぜかチェーンリングからチェーンが外れる」「右足が痛い」とか不思議な現象が相次いでいたがまさかペダルのネジにひびが入っているとは思わなかった。自転車は面白い。本当に面白い。
ところでペダルが壊れたのは通勤中のことだったのだがOD BOX ANNEX店に工具を貸してもらってペダルを新調した。
ワタナベサイクル鷺宮店にVelokraftのフレームを持ち込んだ人がいるらしい。
まずオランダからやって来た65Tのチェーンリング。75.63EURですよ。
速い。坂が怖いけど平地はメチャクチャ速い。自動車の作る風に乗れば50km/h以上を楽~に維持しつつリカンベント乗り以外の人は見ることはあんまり無い「本当の空」ってヤツを見ながら走りますよ。
チェーンリングを替えると言う事はチェーンの長さも変わるのでwippermannからHG70に替えてみた…らwippermannのコネクタピン(connex link)が8速のHG70では使えないことがわかった。どう見てもコマの長さが違う。同じ8速なのに!
ちなみに9速ならSHIMANOのチェーンにコネクタはwippermannで問題なく使えます。チェーン交換が楽なのでルイガノやタルタルーガはずっとこの組み合わせです。
一度だけKMCのコネクタピンを使ってみたことがある(SHIMANOとOEMの関係だから8速でも多分互換性あるだろう)けどハッキリ言って取り外しにすんごい馬鹿力がいるのでもう二度と使いたくない。今は改善されてるかも知れないけど。
この図は8速のときのconnexピンの方向を記憶するもの。9速で組むとき役に立つだろう。(案外9速だと逆になったりしたりして。来年あたりこの記事見る俺、頭柔らかくして挑めよ)
RAPTOBIKEに注文したら3週間でキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
まさかこのバカンスの時期に1ヶ月も経たないのに届くとは!!RAPTOBIKEの人働きすぎ!!過労死で死んじゃう!!