Origamiのチェーン交換。

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 非常に原始的な方法でコマ数あわせてますが…リカンベントはチェーンが長いのです…10速の一番安いHG54(116L)が3本でこれぐらいの余りでした。

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 チェーンがチューブのタイプのリカンベントはazub origamiとchallenge mistralしか知りませんがorigamiのチューブの傾き具合はチェーンを通しやすいほうじゃないかと思います。

逸見エリカbot【劇場版上映中】に騙されてアンソロ SIDE:アンツィオ高校を購入。

 逸見エリカbot【劇場版上映中】のついっぷるを見たらエリみほがいっぱいあって説明欄に「アンツィオ高校」とあったので購入。

 しかし冷静になってみるとエリみほ画像のそこかしこにおケイさんが…サンダース高校じゃねえか!

 でもアンツィオ高校編、割と面白かった。奥付を見たらアンツィオ高校は2015年5月で黒森峰は2016年1月ですね。ネタが出尽くしたのがSIDE:黒森峰だったのか。

 でも黒森峰編も今見たらそんなに悪くないと思えるようになって来ました。いい加減ですね。どうせ漫画ですから。

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 とにかくエリカを描く。

Mr.CONTROLのテンショナーのネジ山、崩れる。

 春は雨が多い季節。雨用シングルスピード化したTR-1こと響号は古いクロスバイクの有効利用だし、サクラジテンシャさんの塗装がメチャクチャ良い感じなので、私のお気に入り。

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 ところがある日、チェーンが落ち頻発→Mr.CONTROLのテンショナーのボルトが取れた。雨の中「ボルト締めすぎたかあ…シングル化初めてだから位置調整手こずったからなあ…」「バイスプライヤーなんか持ってねえ…トホホ」と思ったが帰宅してボルトをよく見てみると千切れた感じがしない。

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 どこにも千切れたボルトが残ってない。これ、ネジ山が崩れたんですな。これ俺じゃなくてMr.CONTROLが悪いんじゃないの?(素人判断です)

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 しょうがないのでネジ山をタッピング。テンショナーの構造上、非常に垂直を取りやすい。慎重にやればいけそうだ。

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 とりあえず様子見。本体の強度というか素材が悪いんじゃあ、いずれダメになるんじゃなかろうか…

Joshinの長期保証は素晴らしい。

 食器洗い機と自動車、どちらが人生にとって必要か。という問題がある。どちらも「時間を作り出す道具」です。片方は食器を洗う時間を短縮してくれるし、片方は目的地に移動する時間を短縮してくれます。(自転車に乗っているとこの短縮が勿体無くてしょうがない。人間のやることか!)

 当然、自動車より食洗器の作り出す時間のほうがはるかに長いのです。毎日どころか1日3度のことですから。したがって、自動車より食洗器のほうが売れていないとおかしいはずなのに日本では売れていません。ネトウヨとしては「何をやっとんじゃ、日本人よ!」と声を荒らげないといけないわけです。

 マトモな日本人家庭である半田家では初代NP-C1から食洗器があるマトモな日本の生活を送っていましたが、実を言うと食洗器という家電はよく壊れるのであります。まあ機械にとっては怖い水(しかもお湯)をブシューと噴き出して、これまた機械にとっては血液である油を溶かして流してグルグルやってる訳ですから、この地球上の機械にとって最も過酷な部類の一つでありましょう。そのせいもあるのか、食洗器の市場が何年たっても膨らみません。「43cmのまな板も入る!」のキャッチコピーでホント私にとっては五式戦闘機より好きだったNP-C1の横長大容量タイプが市場からなくなってしまいました。情けない。

 そういうわけで我が家の食洗器も2014年5月にJoshinから購入したNP-TCB1のちんちくりんを使っていたわけですが、やっぱりコレも壊れました。しかも早めに。スイッチを入れるとお湯がいつまでも排水されて止まらない。しかし経験豊富な私はJoshinの長期保証に加入済み。それが良かったので報告です。

 朝、症状を発見、早速Joshinに電話して次の日の夕方にはパナソニックの人がやってきてくれました。こちらの症状の伝え方も良かったのか交換部品も持って来てくれたんだと思います。その場で修理完了。対応した妻が「もしJoshinの長期保証に入ってなかったら?」パナ「まあ2.5万円ですね」とのこと。ひえ~買った方が安い。

 壊れた原因は「洗剤のいれ過ぎ」先代のでかいNP-C1のときのクセが我々に残ってて、どうやら必要より倍以上の洗剤をぶち込んでいたらしい。なかの部品(多分、弁かなんか)に流した油と洗剤がヘドロみたいに結合して動きを悪くしていたようです。なんだか早めに壊れたのはそのせいですね。

 ともかくパナソニックと言えばそれなりに一流メーカー。修理担当がすぐ来れる体制も素晴らしいし、なによりJoshinの長期保証担当の連絡等もしっかりしててなにも滞ることなかったです。先進国に住んでいる感じがしました。有難いことです。Joshinもいいぞ!

DTV-X900のコンデンサを交換…しただけではすまなかった。

 DTV-X900は買った時はなんじゃコリャ。と思ったもんですが(操作系が悪い)D端子出力をPV3で録画するためのHDD録再機として見るとなかなか便利です。が、昨日青色LEDがチカチカして、何度か様子を見てたら起動しなくなってしまいました。

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 ついに来た。「DTV-X900 コンデンサ」で検索したらたくさん出てきます。写真左側のコンデンサが膨れています。秋葉原まで自転車0円で行って買って(1000μF/16V 105℃)交換します。

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 今はなんて言うか知りませんが基板のレジスト処理がしっかりしていて44歳のめくらの親父が震える手でハンダごてを使っても問題なく取り外しできました。丁寧に極性も書いてあります。
 バッファローという会社とこの製品がちゃんとしたモノであったことは有難いです。これから支那製品がのさばると、コテでちょっと熱しただけでサラサラと崩れるような基板が増えるんでしょうね…

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 さて気を付けなくてはならないのは背の高いコンデンサだと筐体カバーがスライド式なので頭があたってしまう可能性が。背の低いものを買ってきてよかった。

 しかし、起動しても青色LEDがチカチカして再起動を繰り返す現象が起きてしまいました。検索したところ、どうやら長いこと電源ケーブルを引っこ抜いて再起動するときはHDMIよりD端子、D端子よりNTSCビデオコンポジット出力のほうがよいらしい。なんとなくわかります。HDMIなんか著作権保護とかでCPUパワー使ってそうです。DTV-X900が出た時期のことを考えても非力なCPUが使われていそうです。

 そこでNSTCで起動したところ、無事にDTV-X900復活しました。