春過ぎて…

GWなので岩見銀山にやってきた。今回の旅は妻が窯めぐり。オレはチャリ遊び。まずは羅漢寺弁天様にご挨拶。

五百羅漢と縁切り羅漢にも。

世界遺産で役目を終えたベロタクシーが佇んでいた。オレを雇ってくれるならやらなくもない。

群言堂 本店で食事。

そんでもって妻はK12マーチで出雲の民芸館へ。わしは松江までポタ。しかし国道9号線は田舎じゃなかった。車が多くてめんどうくさい。次回は山のなかを走りたいのう。

稲佐の浜にて。このあと日御碕灯台まで走って2023年の春は終了~。

松江に泊まって立夏となりました。湯町窯が開く9時まで玉造温泉神社とその周辺をぶらつく。

湯町窯はコレは全国的に売れるナという感じがした。

そしていよいよ今回の目玉:布志名焼の船木窯を見学。バーナードリーチさんも宿泊した建物との由。

陶芸は妻の領域なんで全く興味なかったが「松本の民芸館より見ごたえがある」と思わずつぶやいてしまった。くやしい。

見学は事前予約必要。古ぼけたK12マーチなんかでやってきた薄汚れた老夫婦なんで門前払い食らうかと思っていたけど快く迎えてくれました。一応ウチらも美術系大学出身なんでそれなりに知識はあります。

ふじな亭の鯛めし。ちょっと俺には上品すぎる料理。食べ終わる頃は雨予報だった空も明るくなってきたので松江市・米子市の都市部を避けてリカンベント旅へ。

夏来にけらし大山と風車を見ながら国道9号を走る。この写真ヘルメットで縛ってorigamiを固定してる。そうしないと倒れるぐらい風が強かった。

このあと鳥取で一泊してGWは終了。

大阪新世界山ちゃん鳥取駅前店で打ち上げ。

日曜日にトイレも食事もできる場所を美和町に発見!!

まず名前がヤヴァイ。「いきみイキイキセンター まごころの里」美和町生見という土地らしい。ドアにはしっかり「営業中」の文字が。ついに岩国の自転車散歩道にも日曜日に座ってお茶できる場所が!これで岩国も都会と言える!期待に胸高まらせて入る。

店内はこんな感じ。すばらしい!奥でおばあちゃんが二人うどん作ってます。

お土産品は午前中に売れてあんまり残ってないとの由。

味は普通w

なんで美和町生見くんだりチャリでウロウロしてたかと言うと上海電力のメガソーラーを見に来たのだった。

ただ見るだけじゃつまらないと本郷から秋掛を回ってきたのだが秋掛がかなりしっかりした集落で驚いた。youtubeみたら海から数キロの田舎の住宅地っても分からない風景が広がってるけどココ高度600mだよw

ていうか本郷もかなりの集落でワシ本当に岩国出身か自分を疑う。ていうか本郷の人たちは買い物はどうしてるんだろう。かなりの住宅地なのにスーパーがなさそうなんだよな…

とにかく東日本に30年も住んでると西日本の山中が集落だらけなのにビビるとtwitterで読んだが今日ほどビビった日ははじめて。

件のメガソーラーは利水施設もあって割とマトモなつくり。そう簡単には崩れなさそうでいいんじゃないでしょうか。建設会社は戸田建設。できあがったらシンガポールが住宅税を2倍にしたみたいにCCPから取り上げればいいんです。

それにしても、ここにくるまでが大変で前日の雨で滝のぼり状態。それなりに対策してあるorigamiじゃないとキツい。水が豊富なんてもんじゃないんだよな…とりあえずつべうp。

東京の某政党や弁護士に統〇教会の聖地にされてしまった山口県岩国市の錦川の西側は山ではなく丘だった!!

写真は怪しげな宗教施設ではなく首都圏に引っ越すときにできたときはすぐにつぶれるかと思ったけど30年近くして帰ってみたらなんか勢い増してたムーバレー。ここの自販機はFelica対応じゃないしトイレも営業時間外はやってなさそう。親水公園の奥に公衆便所があるかも知れないけど行ってない。

前回錦町野谷を通る県道69号線が緩やかだったので今回ふたたび岩国から錦川を北上して左折(西側)ということで走ってみた県道5号線はさらに斜度がゆるい平坦だった。川の音がずっと聞こえてていつになったら山道になるのかと思ったら結局ないまま下りになってしまった。まさに統〇教会ならぬリカンベントの聖地ですよココ。

岩国から西に向かうには海沿いの188号線もいいんだけど車がうざい。例によってgeeinstaドラレコ回してたけどムーバレー超えたあたりで山藤が咲いてるところが写ってて良かったです。風が強かったけど天気が良くて本当に気持ちよかった。

googleから文句言われるから貼りたくないけどyoutube貼ってみました。そういえば「AIでgoogleはオワコン」と思ってたんだけどAIとの会話、ポリコレアフロと会話してるみたいでクソ面白くない。自分はAIは今のようにネットワークに接続されたままではそんな大した未来はないと感じています。

なんか雨が多い。

4年ぶりのフレンドシップデーが雨でちょっと残念だった翌日4月16日90kmほど走る。写真はツツジではないかとの由。雨上がりの国道187号線の錦川ぞいの新緑も見事だ。これで俺の腹がもう少しおとなしければraptobike美希号に乗れるのだがazub origamiやよい号で今日も行く。

ピュアライン錦でたらの芽を買ってみた。

女房にてんぷらにしてもらいました。美味いのか不味いのかわからん。

天気が良かったので岩国から益田までgeeinstaで動画撮ってみた。

BRM325反省会の続き。カーボンシートの縁カバーがズルムケ問題。ケツに刺さって痛くて走れない訳ではないが気にはなる。

こんな感じで対策してみた。今回110km走ったら写真での右上の部分だけズレるがまあいいか…

geeinstaで動画撮ってみた。5000円カメラのあまりな画質に呆れていたのだがfire stickでPCではなくテレビで見ると意外とキレイに見える。

岩国から島根県に入って六日市・吉賀あたりの平坦は天気が良いとホント天国。朝geeinstaセットするとき気になってたブレーキやシフターのケーブルの映り込みがまあまあでよかった。車や単車みたいなスイッチ一つで動くオモチャと違ってチャリンコはちょっとしたガジェ一つセットアップに1時間以上かかるから困る。結局8時出発。

高津川も錦川と違って視界が開けていい感じ。雪と天気が悪くなければ島根に住みたい。輪行袋を入れたボトルケージが下がらない問題もクリアしたので(輪行袋を持っている)お昼ちょっと過ぎに着いたかきのき村で益田まで行くことを決める(6時間に実質1本しか電車がない山口線に間に合う)。

そういえば瀬戸内海と日本海を人力で同じ日に見たのはこれが最初だった。この後益田駅から山口線で帰るのだが5700円かかったとかそういうことはどうでもいい。益田駅の男子トイレ、和式なのは良いとしてトイレットペーパーホルダーすらないのは山陰地方の人格を疑う。あれは雪国でトイレットペーパーが壁についてるとなんか不具合があるのか?解明が待たれる。

BRM325反省会。

念願のやよい誕生日にBRM325をやよい号で…!しかし結果はDNFw

六丁峠も頑張って登りました。このころは違和感を感じつつも寒さのせいだと思ってた。

神明峠。このあと何本かトンネルを通って違和感に気が付く。ライトで照らされてる部分が全く見えない。シートクッションをとっぱらったのでポジションが下がってハンドルバーとサイコン類で車道の一部が見えてなかったのだ。

でもって福知山城見て福知山駅。寒いのと前が見えないのでこれから夕方・夜のことを考えると精神的苦痛が多くてDNF。

でもって日曜。まずボトルケージのずり落ち防止をつけてみる。BRM325では輪行袋を入れていたが徐々にずり落ちててスポーク干渉しそうでヤバかった。

そしてシートクッションを外したことによる目の前が見えない問題に取り掛かる。事前の試走では全く気が付かなかったのでトンネル内の再現のため日曜朝5時に作業。

高さを稼ぐナットを薄いものに変えて調節。origamiのステムの折り畳み機構知ってる人なら解る。

でもって試走に出発。錦帯橋付近の桜。福知山駅の写真と比べてハンドルステムがちょい下がっているのがお分かりになるだろうか。周囲の明るさに関係なく視界が改善されやっぱり試走は夜間もやらなくてはならないのか、しんど~と思いつつ桜を見て気を晴らす。

野谷にて状態の良い廃校発見。岩国市民だけどはじめてみたよ。そして県道69号線の走りやすさに感動。

そして誰もいないところで桜が満開だった。ここで花見したら最高だろうな。路面がキレイでトンネル多い国道434号線経由で帰ってみたら錦帯橋付近は大渋滞してた。

2015年に買ったテラサイクルのライトマウントが壊れて柳井はいまだに東京レベルだった。

2月23日の天皇誕生日に壊れた。2015年とはやよい号購入とほぼ同時期。ブルべでは前灯2灯必須だから購入したんでしょうね。上と下とありますが下はとっくに割れてて今回で全滅。まあ8年持てばいいでしょ。

こんな感じになりました。本日やり直しで岩国→玖珂→柳井まで走ってみた。

岩国の城山。雨が降った翌朝は標高10mでこの雰囲気w

県道70号線を南下。柳井市伊陸(いかち)にて。

県道70号線の名もない峠を越えると柳井。岩国からチャリンコであまりに簡単に来れるのでビックリである。距離にして40㎞。往復で7~80㎞。いざとなれば山陽本線あり。錦川沿いより舗装が良くて走りやすくコンビニ多めで初心者向け。188号線で海から行けば?という声には宗教上の理由とだけ言っておく。

柳井の自転車屋さんサイクルサロン ヒロシゲ。店内の品ぞろえやサービスをチラ見した感じまあ一流でロードだけではなくMTB、ミニベロあり。リカンベントも相談に乗ってくれそう。ただし東京レベルのお店。つまりお忙しい。店内撮影許可いただく暇もなかった。私ごとき一見さんは順番待ちでしょうな。「ぼくの自転車屋さん」は多分これからの日本には存在しない。

しかし予報では晴れるはずだったのに曇りがちでちと寒かった。柳井市内の写真は全然撮ってない。