HX-A1Hを落っことしたのでGopro買ったんだけど。

まず安いってんでGopro HERO7 Whiteを買ったんだけど。

このWhite、機能が絞られてて電池は内蔵式だしGPSで自分の位置は取れなかったりあまつさえ動画が1920×1440か1440×1080の2種類しか選べない。1080だとmicroSDカードが128GBで8時間半しか撮れない。子供だましモデルだろうってんで色々機能が絞られ&固定だろうと買ったんだけどまさか画質が良いほうに固定されてるとは思わなかった。HX-A1Hだと848×480のクソ画質にすれば64GBあれば600km40時間ブルベも録画可能。つまりGoproとは最大2時間程度のサッカーとか最大20時間いかない飛行機みたいな軟弱人種向けのモデルだった。

しょうがないので中古のGopro HERO5 Blackを購入。

中古なら2.5万円ぐらいであるし電池交換式、GPSもついてて画質も1280×720が選べる。1280×720の30fpsだと256GBのmicroSDでそんじょそこらのおままごととは違うマトモな地球人のスポーツである400kmブルベが入るかどうかの23時間連続録画が可能なのでまあ我慢する。さらにGoproのmp4にGPSデータが埋め込まれれば面倒なG-Metrix同期も必要ないはず。

ここでwin用アプリGopro Quikを試したのだがこれがまたそびえたつクソアプリ。とにかくインポートした動画を任意の一つ指定したら「作成モード」に行かずダブルクリックで選択して画像右下のハサミアイコンや「ゲージの調整」が並んでるところの出てくるところ 「ゲージの調整」 を押す。

するとGPSのデータを反映したゲージが埋め込まれるので今度はハサミアイコンをクリックして「クリップの作成」でようやくゲージが埋め込まれたmp4が作成される。ようするにGopro Qickの「作成モード」は意味不明。基本的に私は使わない。

できあがったGopro HERO5 BlackのGPSデータが埋め込まれた動画をGARMIN VirbでLEZYNE MEGA XL GPSのfitファイルをG-Metrixとして読み込ませたのち、「G-Metrix同期」を見てみると、まあ、だいたい位置が合っていることが確認できた。すこし感動。ただし手調整しない訳にはいかない誤差が必ず出るのであんまりありがたみはない。

GoProは新品で買うとこんなパッケージなので

Raptobikeの車体の下に取り付けることにした。

こうしてできた動画が↑である。基本的にgoproの動画は4GB毎に分割されるようで切り貼り等いじってない(ていうか下りでロードに抜かれたので「おっ」と思って頑張ったら60km/h出てるとこもってきたw)。goproの左のゲージがGopro、右のゲージがLEZYNEのデータによるもの。LEZYNEのほうが正確だと思う。Goproを車体の下に取り付けたせいもあるだろうが、そもそもカメラがメインなのでエンジンというかハードウェアそのものがあんまり正確でないと思う。ただ時刻は正確だろうからLEZYNEのfitとだいたい同期できるのだろう。

DUAL700C化RAPTOBIKE輪行への道~第2章:Raptobike大地に立つ!~浜名湖で電動自転車をレンタルしたのだが…

ボケーとしてたらもう1か月も前の話。

Raptobikeというかリカンベントの輪行でかかせないのがロードバイクと違ってでかい車体の取り回し。とりあえずフレーム補強材(challenge mistal用のキャリア+Volae用シートステー)にPC用のゴム足+キャスターを取り付けて立たせてみた。

Raptobike大地に立つ。これでRDやスプロケがついてて重たく面倒な前輪部分のメンテや取付&取外しが楽になりました。車に乗せるにしても輪行するにしてもかなり違うでしょう。


でひっくり返すとき前輪のステアリングがバタバタすると面倒。そこでtwitterで知った「ホイールアライメントスタビライザー」なるものをちょっと改造してつけました。かなり効果あり。取り回しの楽さが段違い。

スタビライザーの部分ついでにアイドラーのプレートの位置を変えて針金で固定した様子。Raptobikeのステムは固定なのでワシのでかい腹では乗り降りするときにどうしてもステアリングを切るわけで、ステアリングを切った状態で前輪が動くとチェーンがフレーム削るのでその対策です。いまのところうまくいってます。

Raptobikeを大地に立たせてチェーン交換したのは8月5日、origamiのチェーン交換は5月28日、浜名湖に行ったのは7月28日。歳を取ると素早くブログ書く気力も失われるのであります。ここから先は取り回しが良くなったRaptobikeをK12マーチに積み込んで浜名湖に行った話になります。

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NETGEARのRN104だかRN10400だかReadyNas104だか分からんがHDDを4TBx4本の内1本を8TBに交換。

最近の都バスに似ているコイツを2本購入。1.5万円也。今回1本目を交換した要領で2本目も交換すりゃHDD増設になるわけです。

なんにも考えずにRN104から古いHDDをいきなり抜き取ります。いちおうReadyNasOSはVersion 6.10.1で現時点での最新版。

まあ頭にXがついていようがRAIDと名乗ってるだけに活線挿抜はOK(のはず)。”冗長からdegradedになった”とか”劣化しています”とか謎な言い回しだけどようするに「これ以上HDDが取れたり壊れたりしたらデータは失われる」の状態を示してるんだろうなあ。

では8TBのHDDに入れ替え。こちらも特にコンソール系の操作はなし。物理的に金物(ハードウェア)をいじるだけ。

ちゃんと認識しました。しかし再構築が時間がかかる。 189時間とは…再構築中は”劣化”状態なので書き込みや派手な読み出しは禁止です。ちと長いけどしょうがない。

とりあえず一眠りして6時間後で残り54時間。もう1本の8TBを挿すのは何日後になるやら…

それにしてもNETGEAR RN104。安売りで2万円台で購入したにもかかわらず当時は6TBまでしかダメよとか言われてたのにバージョンアップで8TBも全然OKで基本的な機能もrsyncデーモンのデフォルトがリードオンリーだったりしますが基本外しておらず速度も当時の最速・今でも十分通用レベル。ワケの分からない機能てんこもりで放っておくと自動的に遅くなる日本のPCやスマホみたいで一時期騒がれてたのはステマ確定のsynologyよりずっと使いやすくマトモで良心的だと思いました。

DUAL700C化RAPTOBIKE輪行への道~第1章:3000円ミシンで旗の収納袋を作成!→縫製作業でぎっくり腰。

もうすぐ米中戦争で終わりますが3000円でミシンが買える時代なんですね。

しつけえよミシンそばのことなんか知らねえよですが最初にかなり糸をぐいーんとひっぱってないと糸がからんでメチャクチャになる以外は普通につかえます。

さて3000円ミシンと布は初代やよい号(タルタルーガタイプF)の自作シートのためにユザワヤで買った合成皮革があります。これで何を作ったかと言うと…

工具袋でございます。お気に入りです。小さい携帯工具はTRP spyreのパッド調整用だったりする。

ついでに言いますと携帯ポンプはゲージがついてフロアポンプ式じゃないと私はダメですね。「例の」とかいってゲージがないポンプ使ってる人に「どうやって空気圧把握してるんですか?」と聞いたら100回とか200回とか今まで自分がポンピングした回数をおぼえているのかJOJO~!!!!みたいな衝撃を受けました。

さて本題のリカンベントの旗ですが先の元となった合成皮革の寸法の関係でこんな女キャラの身体の真ん中がエチエチ衣装みたいな具合ですが変に伸び縮みする素材なのでズレたりしません。OKです。これなら輪行袋に穴を開けたりしないことでしょう。

リカンベントの旗については乗ったことない癖につけろつけろと喚くバカが居ますが別に法律でつけろと決まってないので基本つけません。が、輪行で行く先みたいに初めて走る場所のときはつけます。毎日の通勤ではつけません。通りすがりの歩行者が「やあやあ、面白い自転車ですね…うわっ(旗バシィ!)」ってことはマジであります。ハッキリ言わせてもらいますが、旗なんかつけても誰も見ていません。安全だから旗つけろ。というのは少なくとも都内では机上の空論です。事故った時にこっちが有利になるかどうかぐらいの効能しかないです。草ぼうぼうランドの荒川CRではつけます。

* * *

…そしてこの細長い袋は塗った後裏返すわけですがそれが猫背になって行う重労働。小一時間かかって「かあ~さんが~よなべ~して~♪ よし、できた!!」(グキッ!!)

全人類に申しますが東京→大阪自転車で走っても、こんなに筋肉を傷めることはないんですよ。座って作業することはホントに身体によくない。背中を丸めていたせいで相当筋肉に負担がかかっていたようです。ただ私は整体の先生なんかに「普通の人ならギックリ腰になったら歩けないけどあなたの場合は他の筋肉が発達してるから歩けるわけで、そういう人はメインの筋肉を休ませつつ身体を動かした方が治りが早い」と言われてるので、ぎっくり腰の翌日、浜名湖一周にチャレンジですw

dual700c化Raptobike輪行への道~序章:SEA TO SUMMIT ウルトラシルデイパックを買ってみた。

もうすぐパリ=ブレストなのでtwitterの自転車界隈で囁かれていたブツが届いた。これは小さい。

面白ツルツル素材で小さく畳めるディバッグ。重さは邪魔なカラビナ外して実測68g。ロードバイクで突然荷物が増えた時重宝するそうです。

amazonでは日時と色によって値段が違います。注意w

容量20リットルというのは伊達ではないようで玄人志向の750W電源とRyzen5の外箱が入って余裕あり。

さてここからが問題。パリ=ブレストに行かない私がこの袋に入れてるブツはなんでしょう?

リカンベント用シートバッグsolo aeroと自転車用ヘルメットvittでした。ちょいキツだけど疲れ果てた状態でもまあ入ります。そう、これはRaptobike lowracerをdual700c化した直後は「絶対に無理だ」と思っていた輪行に挑戦する準備なのです。乞うご期待!

我慢できずに第3世代Ryzenを買ってみた。

まあ狙うなら3700でしょ。と思っていたがどうやらしばらく入手は難しい状態だし、そもそも今のメインPCがRyzen5 1500xだし、お値段的にも衝動買いの許容範囲なRyzen5 3600を買ってみた。

tsukumoの袋を受け取った時なんかパンフでも入ってるのかなと思ったらちょいエロのつくもたんだった。

取付は全然問題なし。CPUグリスとか必要ないし空冷ファンに最初からついてるアレも昔は透明な保護シートをはがす必要があったんだけど最近はそれもなし。ひたすら取り付けるだけw
マザボはASUS B350M-A。BIOSを最新版にすれば第3世代Ryzenも対応してくれるのでさすがupgrade concept(EPSONの旧国民互換機ユーザなら分かる)AMDであります。DDR4は2400です。

さっそくCPU性能試験。↓のこないだ浜名湖でわしを撮影してもらったけれど気温40℃でお互い意識朦朧でまるで息があっていないので中途半端にやめた動画についてaviutlでhttps://rigaya34589.blog.fc2.com/さんとこのx264guiExとx265guiExを試す。

rigayaさんによるとなんか最新版だと
・AMD RyzenではAVX2を使用しないようにするオプションを削除。
とのことなのでx264では2.60→2.61
x265では3.94→3.95をわざわざ試してみた。
以下、aviutlのぐだぐだ長いログが続くので「もっと読む」に。それにしてもwordpressは日本語用語が統一されてませんなw

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2本目の4iiii precisionを買ったのでLEZYNE MEGA XL GPSにBike1,Bike2とそれぞれに複数のパワーメーターを登録してみた。

ウチんとこのリカンベントはやよい号(azub origami)と美希号(raptobike)の2台体制となった。そこで2本目のパワーメーター購入である。10年前はまさか自分が2本もパワメを買う富豪になるとは思いもよらなかった。ちなみに4iiiiの文字も鮮やかな電池留めてるこの蓋、輪行袋にひっかかって外れてしまい、一時行方不明になったことがありますw 思い出すだに恐ろしい。バイクの種類に関わらず夜間のテンパってる輪行とかで十分起こると思いますw

美希号に触発されやよい号のシートを以前より寝かせた姿勢にしてみたところこれが速いのなんの。45km/hはいつでも出せるし35km/h巡行も見えてきた。こうなるとGARMIN etrexの替わりになることを期待して買ったけどナビ機能が残念で次のcateye cc-GPS200待ちになってしまったLEZYNE MEGA XL GPSにはBike1とかBike2とか複数のバイクが(スマホ経由でしかできないけど)登録できるので、それぞれ別にパワーメーターも登録したいところ。しかしMEGA XLのパワメ登録の操作が一癖あって往生したので記事にします。

まずメインメニューでセンサー選んでANT+で接続しますわな。聞くところによるとどうもANT+のほうがいいらしいんですよ。関係ないけどBluetoothとはなんだったのか。その昔OLEとかOBEXとか赤外線とか全部Bluetoothになって世界平和!かとワシでも思う時代があった。そしたら白人どもは徴用工とかでいちゃんつけてる朝鮮人と全く同じレベルでメッチャクチャ。USB typeCもそう。まさか地球人全体がこんなにバカだったとは。20世紀の終わりごろマスコミや知識人に騙されて「日本はダメダメ」とか言ってないでもっと日本が厚顔無恥にやっていくべきだったと痛感しているアラフィフです。

で、4iiiiをグルグル回すとIDが出て認識されたことが分かります。IDは別に隠さなくてもいいかも知れないが隠してみる。ここで「signal〇〇〇〇」なんかどうでもいいので左下の選択ボタンを押す。

ここが重要!ペアリングの表示が出たらじっと待つ!私はこれが出来なかった。左下はもちろん、左上を押してはいけない。ここの表示が「ペアリング中」なら待つ可能性は高いけど画面が「スキャニング」してる時とほとんど変わらないから間違えやすい。

待ってるとペアリングが終了して自然にこの表示が出るのであった。しかし私の場合最初これがなかなかでなくてハマりました。捨てるマザボから刈り取った2032電池が古かったり電波の状態から場所が悪かったり理由はいろいろあるんだろうけどw ちなみに私はここのメニュー以下なんも設定しておりませんw それでもまあ走行中パワメは適当な数字を出してくれますw

Bike1、Bike2、それぞれ同じことを繰り返せば、別の数字5桁のIDが登録されていることを確認できます。よかったよかった。サイコンも2台買うことになったらそれこそ貧乏人にはタマランですから。

でもって雨が続くなか貴重な曇りの日に乗ってみた。20インチのorigamiと変わらないつもりだったのだがLEZYNEのfitデータをドラレコ動画と合わせて見ると笑ってしまった。ケイデンスが70以下で完全に回らなさすぎ&重たすぎ。20インチに乗り慣れた人間が700cにパワーメーターもつけずに乗るとこうなっちゃう良い例となりました。やはり自転車にパワーメーターは必須ですね。