劇場版アイマス思ったよりひどくないですね。47RONINぐらいのデキでした。

 サブタイトルが「輝きの向こう側」。1980年代に小学生が考えて3年後に銀色夏生にパクられたような考えただけでも寒気がするタイトルですが劇場版アイマスが土日興行収入1.5億円の大ヒットスタートを記録とのことで、これはいけない、彼女たちがぬか喜びになる前に、まあ私一人でも成績があがるなら…と捨て身で映画観てきました。
 池袋で観たのですがその前にロッテリアに行ってみました。
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 結構目立つ高さに春香氏の広告が出てます。

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BD-1 classicで通勤してみた。


 結構走れてます。35km/hぐらいなら出ます。山登ったことがない一昨年なら「35km/h?52T?軟弱ゥ!もっと重いギアにすぐ付け替えるぜ!」…と思ったもんですが、一度でも美ヶ原とか富士エコで山を登ったら考え方が変わりますね。
 52T-30Tだけど18インチ。これなら山も何とかなるかもしれない。なおかつ、街乗りでも35km/h。これぐらい速度が出れば自動車や障害物をさばくのに問題ないでしょう。前1枚だからこの選択なんですね。自転車屋さん(この場合はR&Mかミズタニでしょうな)も大変ですね。つくづくそう思います。

帰ってきた春香号(BD-1 classic キター!)

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 とりあえず乗ってみた感想:ノーマルの?つまりモノコックBD-1 standardと変わりません。
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 これ買う前に律子号(ラレーRSR)がやって来たのは運命なのか。RSRが折り畳み機構のないミニベロロードの最右翼ならこちらは踏み込んでもOKな折り畳みの最右翼。ブロンプトン以下折り畳み自転車の名車は数あれど、やはり安心して踏み込める折り畳みとなるとBD-1がまず筆頭にあがるでしょう。
 今回BD-1 classicは私が自転車に興味を持ち始めたころのストレートフレームが復活。色も春香号たる赤。お値段も12万~14万とお安め。思わずKHS m1216を引退させて予約しちゃいました。その正体は初心者歓迎のコンフォートなクロスバイク。ロードバイクやラレーRSRみたいにガシガシ踏んでスパスパ身体を傾けて曲がるなんてことはできませんが、どっしり身体を預けて走れる安心感があります。これは同じ折り畳みミニベロの双璧ブロンプトンより優れている点。やはりフレーム剛性があることと、ステムも伸張機構がないから十分腕と全身に力をかけることができるからでしょう。
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 箱に入ってやってきた出荷状態ではブレーキはテクトロだしBBはスクエアテーパー。チェーンリングもちょっと小さいので欲求不満気味。ペダルもサドルもダサイ。さてどこから変えていこうか…でもRSR買ったからお金ないよ。
 それでも、フレーム剛性を感じるだけで試し乗りの最中にやけっぱなし。これが欲しかった。スピードは出さなくていい。だいたいテクトロのVブレーキなんて停まるためにあらず・減速するためにあるようなもの。そもそも最初からついてるこのなんだか分からないBBがとにかくズブい・やたら重い。サドルを下げ気味にして、ママチャリより少し速い速度でタラタラと進む。うむ、やはり剛性が良い。m1216をはじめいろいろな折り畳み自転車を思い出しても、やはりこれがド定番の実力。とりあえずこの春香号(と律子号)で、ミニベロの原点を勉強しなおすつもりです。

座・高円寺で宇宙レコード観た。

 面白いね。2005年ごろまでの東京はコンドルズとかこういった連中が居て面白かった。YMOの次みたいなとらえ方なんですがどうでしょうか。やっぱり後継が育たないのもYMOぽいですね。
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 富岡晃一郎さんが出て4人でサクセスやってくれてホントに良かった。あの4人でいつまでもドタバタ舞台を走り回ってほしいのだけど顕作さんのお腹はどうしてくれるんだ。
 ホントに(あの頃は)楽しかった。自転車がなかったらあまりに21世紀がつまらないので自殺したと思う。あと安倍ちゃんかな。安倍首相がいるのが幸せ。宇宙レコードを左翼の巣窟で見て思う。

律子号(ラレーRSR)でここ二日ほど通勤してみた。

 とにかくストップ&GOが楽。加速が楽。楽しい。ホイールが小さいということは、これほど回転が思いのままになるということなのか。翻って、人間の肢体のなんと思い通りにならないことか。ミニベロのホイールの回転は見てるだけで楽しい。我が人体の肉や骨の構造が憎らしくなるほど楽しい。しかし、40km/h以上の速度維持は大変である。小さいホイールが回転を維持してくれないからだ。高速度域を維持したいのなら、自分のクソ思い通りにならない肢体を振り回して451ホイールをブン回さないといけない。これは面白い。
 ホイールが小さいのでフラフラする。楽しくてしょうがない。逆に言えば今まで(特にRaptobikeの頭の後ろの)700cがいかに粘り気(ジャイロ効果)があるものだったか良く分かる。どちらがいいとは言えない。しかし片手サインが、悪く言えば危なっかしい。良く言えば新鮮な気持ちでサインを出すことになる。この不安定さを楽しめる人ならいいが、ミニベロが最初のロードバイクとなるとどうだろうか。
 やはり最初は普通のロードなんでしょうねえ。それを経験した上でミニベロロードを経験しておくべきじゃないでしょうか。しかし街乗りはいいとして遠乗りはどうなるんだろ。うーん。都内のちっこい坂なら登るのが楽なのは当然だったのだが…やってみないと分からないですな。

 動画は40km/h出たところ中心に編集。ティアグラのクランク買ったそのまんまの53Tなので現状でこれ以上は無理っぽいです。