Raptobikeしばらくお休み、タルタルーガ登場。

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 あのブチ折れたステム直してくれた増田特殊溶接工業所に鑑定してもらったらクラック確定しました。素人が見ても塗装割れと区別がつかず、乗ってる間は全く分からなかったです。
 まだ傷は浅いかもしれないのでraptobikeはしばらくお休み。治るかどうか分からないけど後悔はしていない。下り坂では鬼漕ぎしてハッチンソンのインテンシブがポップコーンみたいに弾ける挙動を経験したりもしたし、体重87kgのデブが寝そべってタイヤ空気圧パンパンにして鯉のぼりみたいにもがいたらこうなるのか~というのが実感。
 詳細は追って報告します。某掲示板の情報に感謝。raptobikeのArnoldさんにもレポまとまったら英語にして伝えよう。
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 そういうわけだがリカンベント大好きなので明日からやよい号に頑張ってもらう。SportourerのZETA COMFORT GELFLOW サドルを購入!しかしtartarugaもいつまでもつか分からない。ブログ見てもらえば分かるがこいつもボコボコ。正直言ってデブで貧乏人ほど奮発して本格ロードを買え。俺の経験ではGIOSのLEGGERO以外どこか壊れて大改修が必要なかったバイクはない。

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アイマスなんて…

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http://www.fujitv.co.jp/fujibiji/index.html
 なんかまたフジTVにアイマス声優が出たらしいですね。胸チラ脚チラミンゴスとはらみーがキネクトの紹介になってない行動をしている。

 そして…なんすかコレ?
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タンデム解禁…

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 デブが痩せて見える。
 本当に疲れた。自転車のほうが楽で快適なんですよ。大人になって本当に実感するのは俺たちだけが正しくて世の中のほとんどがパーだということ。ウキー言ってた毛の抜けた猿が太陽エネルギーの高密度パッケージの石油見つけて調子に乗ってこのウンコシステムを精一杯税金で運用するバカバカしさ。自転車専用の道路があればなあ。MT捨ててAT自動車買った時代の俺ならそれ聴いて絶対カンチガイする事なんですが”自転車専用道路”って”自転車が空いている道を自由に走る”とは違うんですよ。軽さ。そして遅さ。エネルギーの少なさ。エンジンの熱くなさ。分かりますか?時速30kmで走ってる自転車同士が事故してもたいしたこと無いんですよ。200kg近いオートバイが時速40kmでぶつかっても大怪我ですよ。それが実際やってみないと分からない楽さでスマートさなんですってばよ!!このクソ21世紀にもなって人類が民主党信じるのと同じぐらい盛大なカンチガイでしがみついているエネルギーの無駄使いを知るだけでもSR400真号を買った意義は大きい。女房との会話が現代社会の縮図を如実に示している。俺「どうだった?」女房「面白かった!でも疲れた」

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楽な死。

 ある随筆を読んだ。
 …映画「おくりびと」で有名な青木新門の「納棺夫日記」には”最近とみに、ぶよぶよとした死体が多くなってきた。ナイロンの袋に水を入れたような、青白いぶよぶよ死体である。私が初めて湯灌・納棺の仕事を始めた昭和四十年の初期には、まだ自宅死亡が五割以上もあって(略)枯れ枝のような死体によく出会った”とあるそうだ。
 続けて世田谷区の特別養護老人ホーム「芦花ホーム」の石飛医師が”八丈島で食べなくなった高齢者が水の少量補給だけで安らかな往生を遂げる事実からヒントを得て”著書を発表したり、老人ホームでそれを実践していることが紹介してあった。
 つまり、近代施設の整った病院でチューブにつながれ、無理矢理栄養分を注ぎ込まれ、水の張ったナイロンの袋のようになってしまう死よりも、食事がとれなければ無理にとらずに水分だけをとり、枯れ枝のようになってしまう死こそが、良い死であり、楽な死なのではないか。その期間は、およそ2週間とのことであった。
 さらに「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」には、”高齢の末期患者が飲食しなくなった場合、無理に胃ろうなどの処置をとらないでいると、生存期間は短く約2週間ほどであり、あまり苦しまずに死を迎える”と、米国でも同じような報告があることをその随筆は添えていた。
 …私が読んで「へえ~」と思ったのはここまでである。もしかしたらこれが地球上に住む生命の究極の安楽死かも知れない。自転車と同じように極力道具も薬もいらない使わないというのは、私の直感にせまるものだった。