このごろの機材いろいろ。(ライトとシューズについて)

 今週月曜(27日)は雨だった訳だけど

 こいつを防水にするぞってんで(充電池も2倍の容量にしてますが今回報告したい内容とは関係なし)コーキング剤塗ったくったんですが

 このぐらい塗ったくってもこの雨でダメでした。どこからか水が入ったんでしょう、LEDがつきっ放しになりました。

 やはり既製の防水機能じゃないと…素人が防水対策してもダメですね。という話。

 * * *

 ついでにライトつながり。ブルベ600kmで考えたこと。

 福山600は四国を走りました。

 四国はトンネルの国でした。

 伊豆にもトンネルあるんですけど数十メートルぐらいのトンネルなので

 こんなのつけとけば十分だったりしたんです。

(念のため:これはお昼のライトの話です。夜間は馬鹿でもライトのスイッチを入れるでしょうが、昼は電池を節約したいのでスイッチをOFFにするでしょう。ところが、何百kmも走っているとお昼でもライトをつけたくなる場面があります…)

 が、四国のトンネルは1kmなんてザラwメインのライトをつけないと危なくてしょうがない。

 「嗚呼、もしも私がお金持ちだったらBontragerのTransmitrをつけてたのになあ」と思いました。

Bontrager Ion 800 RT 16900円
Bontrager Flare RT Tail Light 10500円
Bontrager Transmitr Remote 8900円

 この3つ買えば前も後ろもライトをリモコンでつけたり消したりできることになるわけですが…合計36300円ですw

 ロード乗りは「なんの話をしてるんだ?そんなもん…

 これ一発でOKじゃねえか?」と思うんでしょうけど

 余談の余談ですが:尾灯選びはcateyeのリフレックスオート(TL-LD570-R)で終了でしょう。

 R東京で「尾灯も点滅禁止!」と言われた時は「いくらTL-LD570-Rが自動点灯でも電池が切れるかも…」と思ったもんですが今回A近畿で「なぜ尾灯も点滅禁止なのか」懇切丁寧な説明があり(詳細を知りたい人は参加してのお楽しみ)しょうがないので替えの電池を準備して600kmを自動点灯設定で走ってみました。

 結果、単4エネループx2で全く電池が切れる様子がなく、実家に帰っても帰京しても、輪行袋の中で尾灯として十分使える光を保っていました。これはもう尾灯は全部TL-LD570-RでOKです。

 ともかく、尾灯はcateyeリフレックスオートで決定ですが、リカンベントはフロントライトをフロントノーズに取り付けたら手が届かない!のでありますw

 そこでコレ買って

 手元でvolt800のスイッチを入れられるようにしました。

 当然ノーズのほうにはEL540のようなそこそこ強力なライトがもう一つ付く訳であります。

 ライトが2個。まるで次の600kmに挑戦する気満々みたいですが…正直、あの苦労をまた味わうのが…まだ怖いです…

 * * *

 またついでに。シューズ。

 今まで私は

 このM089履いてたんですが、ときどきベロがズレて「やだなあ」と思ってました…が、ガマンできないほどではなかったんです。
 しかし浄土平登った時、ベロがずれてずれてほとほと参りました。30kmのそこそこキツい登りでズレるなら、ブルベのような長丁場では使いたくありません。

 しかしそもそも、ブルベの乗り方はMTB的というよりロード的。

 そこで、ロード用なんだけどSPDだよ。というシューズ、RT82を買ってみました。

 これは良いです。ベロずれません。今回600kmのときも終始全く問題なく機能してくれました。

451のバイクを11-46T化するならRD-M8000-SGSよりRD-M8000-GSにすべき。

 RD-M8000-SGSとGSの長さ比べ。少しだけど短いGSのほうが地面こすらないだろうなあ。600km走り終えてバイクが完成する馬鹿馬鹿しさ。

 ちなみにraptobikeだと406にもかかわらず、プーリーがあらぬ方向(好ましい方向)に向くのでSGSでも全然地面を擦ることはありません。ディレーラーハンガーの形状でも違うのかも知れない。

やよい号(azub origami)でブルベ600初完走!!やよい誕生日を祝う。

 まず出走前のブリーフィングでオダックスジャパン会長の稲垣氏の事故死の説明と黙祷。私がブルベに参加できるのも稲垣会長をはじめ関係者の努力のお陰です。感謝とご冥福をお祈り申し上げます。

 出発直前また並び始めたので何かな?と思ったら喪章が配られる。今回から実戦投入する反射ベストにつけて私も安全運転を誓う。

 この反射ベストはポケットが3つもあり実にリカンベント向き。しかもなぜか俺が購入したときは684円であった。amazonのこういうところは意味が分からないがそんなことはどうでもよく福山から尾道へ。


 初めて自転車でフェリーに乗るのでテンションダダ上がり。ていうか昭和51年の正月に俺がメカ仕込んで撮影してもらった8ミリ映写機にチラと写ってる通津~大島連絡船とほぼ同じデザインじゃないですか!


 ウェ~イ、オシェ~イとか言いながら写真撮ってますが元気なのはあと100kmぐらい。そんなことは撮影してる自分自身が重々承知してます。しまなみ海道はキレイだし食うものもいろいろあるんだろうけど360km地点の仮眠ポイントまでとにかく飛ばして睡眠時間を稼ぐミモフタモナイ作戦です!でも、ホントに天気が良かった。

・eTrex20Jはつるセコ決定。5km毎の時刻表示を自画自賛。

 道後温泉を超えて石手川にさしかかると有志OSM地図を表示させてたetrex20Jが落ちました。これは帰りも確認。(EDGE 520J用の超コンパクトなアレです)OSM地図を無効にすると無事なので伊豆200のこともありこれはもう本気でGARMINは自社地図以外認めないつるセコ確定。

 でもeTrex20Jのアップダウンを↑↓マークで表示してくれる機能は捨てがたいです。もうeTrex LEGEND HCxには戻れません。

 しかし、なんと言ってもeTrex20Jでは自作の5km毎の時刻ポイントが良かった。前回記事で10km毎で平均速度15kmでの時刻をポイントとしてほぼ軌跡上にプロットしてしまうというものを今回5km毎にしたところ遅くても20分毎に自分の時間的位置を把握できるので大きかった。精神的に折れることがなかった。最終的にタイムリミット30分前にゴールできました。

・3月でも山は寒くそして昼は暑い。下着とナルーマスク

 IT技術者ロードバイク日記のウケウリなんですが
http://rbs.ta36.com/?p=31384
 ミレ ドライナミックとブレスサーモの組み合わせ。やはり日常生活で使ってるグンゼの綿の下着より暖かく、汗で濡れても冷えにくいと感じました。

 そしてリカンベント向けの真面目な情報(或は一考察)。

 前回千葉600でブリーフ穿いてお肌がこすれてチ●コではなく脚の付け根の皮が剥けリタイヤしましたが今回B6001のBXLの下着ナシで走ってみたら今度はB6001の裏地の縫い目がキ●タマの蟻の門渡り付近に当たってホンワカ痛いです。2~300km過ぎあたりでキ●タマが分割して新生命体の予感を感じたので360kmの仮眠地点のコンビニで綿100%(やっぱり綿100%は良い)のトランクスを購入しそれ以後は問題なかったです。

 夏は普通のサイクルウェアのパンツなしで問題ないけど冬はB6001にトランクスorボクサーパンツか。デブはウェア選びもツライ…

 そして出発前に「もしかしたら必要になるかも」とひょいと掴んだナルーマスクが大活躍。

 プラシーボ効果かも知れないけど「喉や肺を守ってる感」が重要。途中からずっとつけていました。風邪っぽくなったらブルベは終わり。夜間トラックが巻き上げる埃なんてLEDに映えて負のオーラがすごい。「韓国製だが喉を護っているぞ!」という思い込み、こうした精神面の支えがすごく重要だと分かったのが600km走って本当に実感したことです。

 そしてユニクロのULベスト。農作業のジジババ御用達。今回も大活躍。

 ニベアでお肌ケアもできるだけやりました。しかし、それに加えてお昼は日焼け止めが欲しいぐらいの良い天気。ニベアと日焼け止めを同時に使うにはどうしたらいいのか今後考えた方がいいのかなあ。とりあえず今回は日焼け対策はゼロでも走り切ることはできたけど。

 とにかく夏秋の暑さ対策さえしていればよいブルベと違って寒暖の差が激しいブルベの難しさを経験。ある程度それに対応できた気がしておりまする。

・チェーンチューブ採用リカンベントにおすすめ。SACRAのSLFチェーン。

 宇和海展望台までの道のりもアップダウン、展望台もひたすら上る。帰りもアップダウン。ヒーコラ言って宇和島オリエンタルホテルで仮眠をとり5:30出発(つまり30分ほど借金)前述の自作5km毎時刻表示を目標にどんどん借金を返済。今回どこぞの団体の根性が腐ってひねくれたコースと違って法華津峠さえクリアすればマトモなブルベのコースなので借金どんどん返済であります。

 この借金返済に非常に役に立ったのがホテル出発時にタイヤの空気を高めにするのとSACRAのSLFチェーン。

 市販のシマノのチェーンにテフロンコーティングを施している商品で踏み自体が軽くなるだけでなく、パワートレインにチェーンチューブを採用しているリカンベントだとチューブとの抵抗も減ってさらにおすすめなのではないかと思います。クランクを回す度にチューブとの抵抗でチェーンチューブが踊って「カツン、カツン」とシートに当たる音が結構軽減してるのが分かるのです。

 そんなこんなで調子よく走っていると笠置バイパスのトンネルに感動。紫電改で急降下してる気分。「いける!人生初の600km!!」このまま平均速度15kmの壁をどんどん突き放していける!と思ったら…

・向かい風

 道後温泉でスタッフさんに「向かい風が厳しいらしっすよ」と言われて「よゆっしょwww」と答えた後、今治目指して北上する向かい風に苦しむリカンベント豚が居た。坂と違って風。風。風。そして海の向かい風。遅い。時速15km。もうコリャDNFやろ…と思ってeTrex20Jに表示される自作5km毎のポイントに差し掛かると意外と貯金が減ってない。30分ちょいあった貯金が残り25分。どう判断していいのか。まあ、諦める理由にならない。その内町中に入ると風が弱まるので頑張ると貯金が30分近くに戻ったりする。ただ以前の借金完済時のようなかっ飛ばす走りはなりをひそめる。

 あともう少し頑張る、あともう少し頑張る。そう繰り返しつつどこからか声が聞こえる。

「ブルベは遊びだから」

 見たこともないAJ会長様のお声だろうか。そう、これはゲーム。残り時間を見ながら走るくっだらない大人の遊び。
 何時でも止めていいけど、まあこの時間差ならいけるっしょ。

 黙々と走る。

・RDの不調が発生。451にCS-M8000の46Tを付けるときRD-M8000はSGSじゃなくGSにすべき。

 この頃になると600kmのキツさに意識は朦朧、アレコレとポジションを変えようと安易にノーズを調整。これがチェーンのテンションを変えてしまい、451の小さいタイヤに似合わないロングのシャドーゲージが地面をこするようになってしまった。千葉600(未完走)でも起こらなかったのに。

 新幹線の移動では良くキース・ジャレット聴いてます(寝れるから)。今回も福山まで聴きました。
 今まさに彼みたいな声を出す羽目になろうとは…

「ガッ」(RDが地面をこする音)

「オ~ッ!」(俺の声)

「ガガッガコッ」

「ワァ~オォ~ッ!!」

 まさに走るケルン・コンサート。
 その内にRDの動作自体が不調に。シャレにならないよ!!

 しょうがないので路肩は厳禁。おもくそ車道内を走行。本来は安全の面からの路側帯より内側が当然なのだから良いですね。クルマに対する糞度胸もつきました。ていうか田舎に行くと大抵クルマのマナーの悪さに辟易するんだけどしまなみ海道~四国のクルマは大小関わらず皆親切だった印象。これは特筆すべき。

・雨の中完走。写真撮るの忘れた。

 散々自画自賛してきた自作5km毎ポイントによる自分の時間的位置確認であるがGPSロストその他に起因する誤差はどうにもならない。雨の中の山陽道。貯金は30分で残りの距離が不明。それは1kmか?最大の5kmか?残りの力を振り絞る…がここで事故ってはホントの末代までの恥。結果、無事にゴール。結果:39時間36分。常に30分の貯金を心掛けてこの誤差なら御の字でしょう。

 しかし疲れた。ホントに漫画みたいに身体が傾いて治せない(笑)。写真を取る余裕もない。しょうがないので出発直前の我がやよい号azub origamiの写真を貼る。高槻やよい誕生日にこの600km完走を報告できることを誇りに思う。

 A近畿の皆様、出走者の皆様、関係する皆様、ありがとうございました!

 で、BRM319近畿600福山はお彼岸なので実家に帰って墓参りして数日のんびり過ごす。

 親が「最近見つけた」というスーパーで買ったお刺身がウマイ。「コレ東京じゃ一人7000円以上出さないと食えないよ!」というお刺身がスーパーでパックで普通に転がってるのがスゴイ。特にこの辺の人間がハゲと呼んでるカワハギのお刺身が「マジでフグより美味い」と騒ぐ。獺祭も飲む。昼から飲む。最近庭でキャベツも作り始めたらしくさっきまで生きてたキャベツが美味い。

 おまけに


 キクイモ?という雑草みたいのが生えて困るから「ええい、食っちまえ」と蒸かしたらこれまた美味い。写真のはホントに捨てるつもりの屑キクイモを蒸かしてる様子。ようするに全部美味い。東京に帰って職場の空気とか、特に仲のいい店員さんもいるコンビニなんか食いモノが乾きモノしか置いてない異様な感じがした。まあどうでもいいけど、しかしこれが「旅」のアレかも知れない。なにがなんだかわからないが。

 体重は元に戻っていた。

SACRAのSLFチェーンつけてみた→「確かに軽い!」(実戦でどうなるかは不明)

 元ネタはここ。(IT技術者ロードバイク日記)

http://rbs.ta36.com/?p=31804

 やよい号(azub origami)は貧乏なのでDURAではなく105×3本です。

 届いたんですが

 専用オイルの様子が多種多彩でした。

 そんなことはどうでもよく、問題は品物が完全にCN-HG600の白和え状態。

 こりゃシマッタ。と思ったのは福山600まであと1週間というのに私はマトモにチェーンを洗浄する設備を持っていないこと(灯油とかトレイとか)。

 そこで

 でガシガシ吸い取りましたw結構ちゃんとキレイになりましたw

 もうこのへんで当ブログはマトモなインプレするつもりがないことは十分ご承知かと思いますが当初ベトベト状態かと思われたコーティングも結構すぐに乾いてポロポロ状態です。スーパーはぼきもどき+掃除機とウェスでもなんとかなるんじゃないかと。

 こないだつくった自転車整備台とチェーン交換関連の小道具はそろってますから後の作業は余裕。

 で、漕いでみたんですがこれは軽い。結構ビックリするぐらい軽い。今まで交換したチェーンの中で一番軽い!と思ったんですが、そもそもコーティングされたチェーンなんて初めて。「おすすめ!」となるかどうかは600km走った後ですね…

eTrex20Jの福山600のルート上に10km毎の平均15km/h、17km/h、19km/hでの通過時刻を表示させる。

 やり方を変えてみました。

 こっちのほうがいいっすね。名前は10kgotop(10km毎にプロット)に変更です(が、exeは公開せず)。

 前回のはkmlファイルはルートラボから出力したものしか読めないつもりで作ったんですが、カシミールからでもkmlファイルを出力する時に「KMLラインストリング」を選んだらルートラボと同じ形式になって読み込めることが判明。これは有難いなあ。ていうかルートラボは今後進化しないのだろうか…

 で、eTrex20Jにはお世話になります。

https://osm-for-garmin.org/compact-osm-for-edge520j/

 のGARMIN EDGE 520J用の超コンパクトなOpenStreetMap(β)を入れさせていただきます。ホントに感謝でございます。

 こんな感じで表示されます。福山600は折り返しコースなので、この二点みたいに重なって縮尺によっては文字情報が見えない場所もあるのですが、まあ使えるんじゃないかと思います。

 「250-21:40 19:42 18:09」の意味は「250km地点通過してる時、21時過ぎてるようじゃもうあきらめた方がいいんじゃないでしょうか」でしょうなあ。うう、苦しそう…

 なんか上の方の「06:20、03:21」となっているのは380km地点(距離の部分が画面はみ出てしまった)です。これは指定の距離(今回は360km)を過ぎると(まあ仮眠場所でしょうな)19km/hでの通過時刻は表示しないようにしてます。少しでも見やすいのではないかと思いつつ、こうしたI/Fのことを考えると、例えば10km毎じゃなくて5km毎とか30km毎のほうがいい場面もあるだろうし、15km/h、17、19じゃなくて17、20、25を表示させたい場面もあるだろうし…で、I/Fが決まってないです。

 しかし、eTrex Legend HCxだとルートラボで扱えない位長いコースだと入りきらないことがあったけど今回のカシミール3Dでつなげた600は何の問題もなく入りました。やっぱりeTrex20Jがメインになるかな…(しかし動作は20Jのほうがかなりモッサリ)。

 でてきたファイル(カシミール3Dで見ること前提のout.pot)はこんな感じです。データの内容の責任は一切持ちません。持てたらすごいと思います。

https://1drv.ms/p/s!AkZHfZnXM9umjZpcrhzU3YRizydgaA

ナルーマスクなるものをつけてみた→裏にでかでかとMADE IN KOREAって書いてあって気分が悪い。

 最近はこんな感じで通勤してます。

 多分一番安いナルーマスクのX5sですが2000円ぐらいします。何個も買いたくないなあ。効果はあるんだかないんだか分からない。でも自転車漕ぐときにつけたことがあるマスクの中で一番息が通りました。唯一の、実用可能な自転車用マスクだと思います。(私が試した製品の中では)

 逆に言えば、空気を通す穴が大きくて花粉なんか素通りだと思う。だけどまあ目が粗いとは言え、ないよりはずっと口や鼻の粘膜を保護してくれているハズで、それが花粉対策にも一応なっていると思う。

 で、今日(3月3日)なんかは朝の天気予報で「今日の都内は花粉が多いから注意」との由。自転車を漕ぎ終わって、会社の机に座ると、まあ温度とか環境の変化に身体の免疫システムかなんかが反応したんでしょうな。花粉症の症状、鼻水とか咳とかいっぱい出ました。

 でも全く役に立ってないと証明するものは何もないわけで、多分、「コレで安心!」ていうのがないのが花粉症だから、まあ一手段としては悪くないと思いました。

 あと都内ではこんなカッコしても意外と不審者がられません。

平均速度での通過地点をプロットする自作ソフトが我ながら素晴らしすぎる→BRM0319福山600kmのホテル変更。

 とりあえず俺みたいな5年ぐらいVC++いじってなかった人間に一発でソフトこさえさせてくれたvisual studio 2015がすごい。超使いやすくなってる。調子に乗ってソース公開しちゃう。

 ソースはこちら。
https://1drv.ms/u/s!AkZHfZnXM9umjZJo8AQnuYasxzHymg

 こんな恥ずかしいソースを公開するのはcstringのarrayなんて初めて使ったのでメモリ開放とか(言い方が古くてスマン)しなくていいのかとかコッソリ教えてほしいから。

 実行ファイルはこちら。
https://1drv.ms/u/s!AkZHfZnXM9umjZJpRjrhPtaYbn8kmg

 前回からちまちま変更。表現が「15*1-19:20」みたいになった。意味は平均速度15kmで1日経ったあと(つまり2日目)の午後7時20分はこの地点」という意味。*印は折り返しルートのとき「ここは指定地点を過ぎてますよ」を表現するとき使う。

 で、今回は何がすごいのかというとBRM0319福山600に出ようと24時間営業のホテルを丁度半分の317kmあたり愛南町のあたりに当初は予約していた。平均速度15kmで午前2時ごろたどり着くのでまあ深夜だろうな。というド素人丸出しの判断で。

 ところが今回、自作ソフトのav15kmdp(あべれーじ・15kmでぷろっと。と読む)やってみたら平均速度17kmだと愛南町11時半ぐらいじゃないですか。この時刻じゃそんなに眠たくないよ!ていうか平均速度15kmで宿の場所決めたら寝る暇ないよ!!

 こりゃやばい。という訳で急いで平均速度17kmで午前2時過ぎを探すと…

 宇和島あたりでした。

 まあこんな感じで「よくブルベなんかやってるな」ぐらいの経験と知識なんだけど我がav15kmdpがあれば今後こういったへっぽこ判断はなくなりそうです。宇和島で宿探したら既に格安で24時間営業のホテルは埋まってた…でも最悪の事態は避けられたw