PS3のWD WDS250G1B0Aを取り外してメインPCの120GBを256GBに拡張した。

 先月、PS3のWD WDS250G1B0Aがおかしくなった。おかしくなった。と言ってもtorneが起動しないだけなのであるが、この「torneが起動しない」というのも一筋縄ではいかない事象であって、以前もtorneのアップデートが必要だったり、PS3本体のアップデートが必要だったり、それでも起動しなくて試行錯誤の末(SONYに聞いても対応したオペレータからは正解を得られなかった)PSストアのアップデートが必要だったりでまどろこしい。まあBカスとか著作権とかで内部でややこしいことしてるのは分かるが。

 今回はどうもソフト側の原因ではなさそうなのでBUYMOREでプレクのPX-256S2C/Tを買ってきてNOVACのNV-HSC373U3でデュプリケートしてWD BLUEと差し替えたらPS3のtorneは無事起動した。しかし取り外したWB BLUEをcrystaldiskinfoしても「正常」でPS3のtorneがコケた原因は不明である。

 WD BLUEの購入記録を見るとツクモexで2017年5月購入であった。1年未満でこのまま捨てるのは勿体ない。PS3との相性が原因でSSD自体は正常の可能性が高いと判断。前回マイニング騒ぎで容量が120GBになったメインPCのHDDを256GBにすることに。

 なんとなく気分で今度はデュプリケーターとしてEaseUS Disk Copy 2.3を使う。久しぶりにUSBでブートしたらやはりEaseUSの2.3と時代が違うのか無線キーボードやマウスもつながらず、幸いマザボがASUS RIME B350M-AでPS/2端子が残っていたので久しぶりにPS/2キーボードで操作する。さすがにNOVACの訳の分からないHDDデュプリケータよりASUSの最新SATAは速くて1時間もかからずにデュプリケートは終了した。

 ここでwindows10で起動したプレクの256GBの中身を「ディスクの管理」で見てみると

450MB 回復パーテーション
100MB EFIシステムパーテーション
110.74GB NTFS windows10(c:)
509MB 回復パーテーション(*1)
121.1GB 未使用領域(*2)

 こんな感じで、c:ドライブを(*1)や(*2)の領域までパーテーション拡張したいと思ったのだが(c:)を右クリックしても「ボリュームの拡張」がグレイアウトのまま選択できない。それではとDOSプロンプトでdiskpartしてlist partitionしてみると(*1)と(*2)の領域が表示されない。list volumeなら出てくるのでselectしてdelete volumeすると異様に時間がかかるかエラーを吐いてdiskpartが落ちる。

 ちょっと困ったが、こうしたときは(*2)の部分をディスク管理を使って素直に新しいドライブレター(この場合C:の次のD:は光学ドライブが入っているので)E:を割り振ってシンプルボリュームでフォーマットしたほうがSSD全体のブートレコードあたりを正常に書き換えてくれるのか

 今度はdiskpartのlist partitionに

Partition1 回復
Partition2 システム
Partition3 予約
Partition4 プライマリ
Partition5 回復(←出た!)
Partition6 プライマリ

 と出てくるのでdelete partitionすることができた。以後は隣接するパーテーションなのでwindows10のボリュームの拡張がそのまま使えた。

ARM版windows10が出るってのに3台目のwindows phone購入。しかし、結構深刻な問題です。

新年明けましておめでとうございます。今年も「沖縄は元々支那共産党のものなので侵略されて何人か(自分も含めて)殺された上、支那へ返還すべき」とテレビ討論番組で堂々としゃべるウーマンラッシュアワー(お笑い芸人)みたいなバカ左翼が一人でもタヒにますように。さて。


NTT-Xで投げ売りされてたマウスのmadosma買いました(一番右端)。多分madosma Q501です。

・今は亡きfreetelのkatana01は軽くて普段持ち歩くには良いんですがカメラが悪すぎました。
・今は亡き(いや、まだ生きてるか)トリニティのNuAns NEOは性能もカメラも良いんですがチト重すぎ。でもUSB type-Cが…(後述)
・そんでもってmadosmaですが電源操作するとボリュームボタンに指が当たる以外はまあ満足です。

問題はそんなことじゃない。

NuAns NEOは重たい以外は本体内部にsuicaとか物理的に収納できてこれが結構面白いんです。銀行カードとかナナコと差し替えたりして会社の休み時間にテラテラ歩いて用事すましたりして

そんなことはどうでもいい。

NuANS NEOは電源がUSB type-Cなんです。最初は喜んでたんです。「裏も表もありません~わはは」添付の専用ケーブルでつないでたんです。でも「ちと長さが足りねえな…」と秋葉原にはコンピュエースっていう変換アダプタとかコード類がいつも安いお店があるんです。そこでUSB microB←→type-C変換アダプタで(OTGタイプと普通タイプの両方買った)なんとなくPCに接続してたんです。

ある日、モワモワモワ~(ウッ臭い!!)ショートです!しまった…OTGでPCと接続してしまいました

OTG対応アダプタと普通のアダプタ、ちゃんと離れた場所に保管してあるからやるワケない。と思っていたのですが、結局忘れて何度か机の上を片づけたりしてると、結局やってはイケナイことをやってしまいました。…皆さんも気を付けてください。

NuANS NEOはしばらく電源が入らず壊れたかと思ってmadosma購入しました(しばらくしたらNuANS NEO復活してたw)。普段持ち歩く端末としてはmadosmaのほうが軽くていいですね。

BTCが騰がってXMRも騰がってminergateのマイニングも利益が出てるのだがそれもこの年内続くかどうかw

まあ世間では

・ビットコイン
・仮想通貨
・暗号通貨

とか呼ばれてますが

・ビットコイン=千種類以上ある暗号通貨の一つ。ただし最初に実用化されたのでバカでも知っている。
・仮想通貨=電子マネーと区別がつかないのであんまり良い呼び名ではない。下手に使うとバカっぽい。
・暗号通貨=ブロックチェーン技術のセキュリティの高さを表現しているので技術的には適している呼び名。

であります。

 暗号通貨とはhttps://みたいにイソターネットでセキュアな通信やろうとすると今までは認証局なんて第3者をおったててましたがカペルスキーとかセキュリティ会社のくせにNSAの情報盗んだりしてオラてめえなにが第3者だコラとか(最近になってカペルスキーがNSAの職員のずさんなPC管理についてバラしたりしてますます)騒ぎになってこの第3者の認証局一人に任せきり方式ではダメだコリャ。となってきたところ第3者どころか何万何億人というP2Pを維持する連中(マイナー)に寄ってたかって認証させる方式で「今現在これ以上のセキュリティ・システムは考えられない」となってるのが「P2P型データベース=暗号通貨」です。

 そもそも、P2Pデータベースとしてはgnutellaにはじまりwinnyやshareといった違法MP3やエロ動画のいかがわしいデータベースが主流でしたがP2Pの維持に参加して得られる報酬が「違法ファイル」ではいつかしょっ引かれてしまいます。そこでサトシ・ナカモトという人がP2Pデータベースで管理するのは違法ファイルではなく「お金」にして、そのP2Pを維持してくれる参加者(マイナー)にはお金の送金手数料とかで捻出した維持手数料をちょっとづつ払うよ。とアイデアを出したところ大受けしたのがビットコインです。

 ですので実をいうとお金の部分はP2Pの維持のための飾りです。偉い人にはそれがワカランのです。同じ暗号通貨のイーサリウムとかは完全にP2Pデータベース上で動くスーパーコンピューターを研究することが目的なので通貨部分はおまけだと宣伝してるぐらいです。でもおまけ機能でもお金と同じ機能なのですから完全にお金です。

 前回マイニングはじめました。では自作PCを作ることが目的でした。しかしその後ビットコイン(略称BTC)が騰がり続け、つられてmonero(XMR)も騰がって本気で利益がでるようになり、上の写真みたいにグラボ買いまくりです。

※私はリグは組みません。そこまで本格的にやる気はなくPCケースに入った状態でminergateでお気楽マイニングです。

・20年以上前、つくば市のサンパルで3,000円で購入したmicroATXのケースに入れたH57H-AM2にはGTX1050tiを2枚挿しています。

 この筐体穴だらけなのですが、やはり筐体の底に穴をあけるのが一番冷えます。すでに楽しそうです。

 電源はDELLのBTXサーバから引っこ抜いたやつなので無理やりATXケースに入れてます。補助電源なんてないので1050tiの2枚挿しです。ちなみにPCIe x1のコネクタは半田ゴテ&カッターでx16挿せるようにしています。いきなりカッターの刃を入れるとプラスチックの素材によっては「じわ~」と刃が入る素材のものもあれば「ペキッ」と割れる素材のコネクタもあります。最初に半田ゴテでうまくいかなかったらカッターで。という風にしたほうがいいと思います。

 1050tix2枚でminergateで600H/s以上は常時出してます。

・安っぽくてダサいと買った当初はバカにしまくりだったMODECOM MC5001。底にも穴が開いてて使えば使うほど良いケースだったと分かりました。

 マザボはH61M-DS2でこれもPCIex1を割ってGTX1070-8GBとGTX1060-6GBを2枚刺し。どちらもMSIのAERO ITXタイプなので収まってくれてます。

 常時1.1kH/s以上は叩き出してます。

・GIGABYTEのmicroATXケースGZ-M1にはGA-78LMT-USB3、PhenomIIx2 555、そしてRX580 8GBが入っています。これは発熱もすごいですが1枚でGTX1050ti2枚とほぼ同じ600H/sをキープしています。

 写真では400Wの電源がついていますが発熱から常用ヤバイです。その後すぐに500Wに変えてます。
 このマザボはPCIex1とPCIex16の配置が近いのでグラボ2枚挿しはできません。バス延長ケーブルも使えないです。

・唯一のATXケースは個人売買のため形式不明です。ASRock AB350 Pro4とRYZEN-1500Xでかつてのメインマシンもこんな姿に。

 ASUSのDUAL-GTX1060-O3Gを2枚挿してますがこのグラボ、性能は大したことないくせに厚みが2.1スロット分あるそうでmicroATXでの2枚刺しはできません。しょうがないのでPCIex1延長キットを使って外にGTX1050tiを吊るして3枚構成にしています。これでも電源は玄人志向の80PLUS BRONZEの500Wです。ピーク時650Wまでもつそうですが手をかざして感じる熱から余裕がありそうです。

 グラボ3枚で叩き出すレートは1.2kH/s。Ryzen5も200H/s位行きますから1.5kH/s位は出てる我が家のエースです。

 この4台でminergateのdashbordを開けば最低2kH/s、多い時は4kH/s、下手するとなにかの拍子に5kH/sが表示されることもあり、月1XMRは出せるようになりました。BTC爆上げから1XMR=20,000JPYですから2万円は儲かってます。電気代は去年と比べて8000円ぐらい上がっている感じです(東京ガス)。今年は老猫の介護のため家のアチコチでヒーターつけてる時間が多いことを考えるとマイニングをやめる理由がありません。

 しかし最後に。サトシ・ナカモトが切り拓いた元祖ビットコイン(BTC)は、先に書いたように通貨の部分はおまけ機能です。メインの機能は「今考えられる暗号技術では完全セキュアなP2Pデータベース」です。しかし、一度「これは儲かる」と広く知られた今(この12月)、完全に仕手の玩具になってしまいました。暗号通貨は(リップルなどを除けば)完全ボランティア運営なのですが、先に書いたようにP2Pに関わるボランティアは昔、違法ファイルやりとりしてたような連中です。一度バカ儲け、丸儲けの旨味を覚えた(ろくでもない)彼らが今後、儲けより利用者のサービス向上を追求するとは思えません。いづれ、BTCは崩壊するでしょう。しかしそれが何時かは分からず、相変わらずBTCは暴騰を続けています。

この夏(秋なのに)ビットコイン(暗号通貨)が来ている。とりあえずマイニングをはじめてみました。

 ことの起こりは二度と買い物はしない!と決めていたが結構毎日チラチラ見ている電脳売王でヤフオクより安くて(マイニングに)使えそうなmATXマザーが2枚も売ってたこと。

 ことの話の前提条件としては、ビットコインが高騰して(その直後支那共産党が暗号通貨禁止して糞下がったがw)マイニングに手を出してしまった私。当然マトモなPC3台にGABを指しまくり。minergateでmoneroをほじってたらなんだか数字を追っかけるのが楽しくなってきた。

 こうなると手持ちの動かないPCにもマイニングさせて成績を上げたい。サーバ用途なら使えるかも。ということで保存しておいたソケ775マシンが2台。間違えて買ってしまったBTXなので手が出せなかったHPと、通電は確認しました。との文句で2000円で買ったらBIOSがイカれてたeMachines EL1850-H22C/Tの2台。

 さらに20年前につくばのサンパルで3,000円で買って、今は踏台として活用している頑丈さだけが取り柄のmATXケース。以下、これら不動PCx3台+α=マイニングPCx2台にした話。

 机の上にある汚く黄ばんでるのが20年前でも3,000円だったmATXケース。右側に積んである黒いPCが既にマイニングしてるただのPC。机の下にeMachines EL1850-H22C/Tが転がっている。この時点で結構熱い。今年の冬は暖房いらなさそうw

 とりあえずmATXのマザーを探してみると電脳売王でH57H-AM2が2,159円、DA061L-3Dが1,403円。送料700円入れてもヤフオクで下手なマザーを買うより安く、一応お店として動作保証してるので購入。結果は非常に満足で電脳売王を再評価したいと思います。

 * * *

 さて、まずH57H-AM2。型番にAM2とあるがCPUソケットがLGA1156のmATXマザーで…

ttp://hidekyan.cocolog-nifty.com/blog/2013/09/junk-i7-pc-1c7e.html

 のページで電源PINが示されてるのですごく助かりました。オレンジが電源、赤いのがHDD LED、緑がPOWER LEDです。

 しかし20年前のケース。古くて電源スイッチが一度押しただけでは機能しない。スコスコ押しを繰り返してようやくマザーが電源ONを認識する状態。これは良くない。

 以前XBOX360がレッドリングを出したとき、電源周りにシュっと一吹きで解決した

 ナノカーボンアルファ1000。今回も一発で電源ボタンが復活しました。おすすめ。しかし高けえな。

 そして電源はHPのBTX電源を再利用することに。240WだけどHPのサーバぽい電源だから信頼性はありそう。しかし電流的にはATXと同じだが形状はATXとは全く違う。

 ケースを切ったり穴開けたりで無理やり入れるwこの後ケースファンをつけたらほぼ問題なし。この電源、i3-550、メモリ8GBのwin10でGTX1050Tiを動かして90w以下で静かでアタリです。

 さて次はDA061L-3D。eMachines EL1358の中身らしいのでEL1850のケースが使えるかどうか確かめもせず飛びつきましたが…

 同じeMachinesのミニDPCだから合うかと思ったi/oパネルが微妙に合わない。

 このへんは自転車趣味でしかもリカンベント乗りだもんだから金属加工はある程度心得て…(ガリガリガリ)

 クッソ汚い切り口だけど、うまくいきました。

 最初PhenomIIx2 555 BEで起動するとeMachines EL1850のマザボから流用できた空冷ファンがブン回って90度近くになり下がりません。AthlonIIx2 240eだと40度で安定しました。FX-4170でも静かだったscytheの糞でかいCPUファンKABUTOなら80W以上のCPUも動かせるかもしれませんがこのDA061L-3Dというマザボ。ソケAM系の爪がありません!そもそもKABUTOがこの小さい筐体に収まるワケがありません。

 イソテルのPentium E 5400シールを剥いで完成です。この筐体はロープロファイルしか入らないですがメインマシン用に購入して余ってたZOTACのGT1030 2GBを挿しています。minergateGUI版でのんびり掘っているのですが100H/s出るか出ないかです。でもsandyなcore i5でもそんなもんです。

・Ryzen5 1500Xは作業のため落としても200H/s以上余裕でさすがです。
・BUYMOREで11,980円で買ったRD-RX560-E4GB。300H/sぐらい出て良い感じです。これがマイニング用に最初に買ったGABなので俺的基準に。
・ツクモexで15,098円で買ったGF-GTX1050Ti-4GB/OC/SF。350H/sぐらい出ますがお値段を考えるとそうでなくちゃ困ります。
・NTT-xで22,980円で買ったDUAL-GTX1060-03G。お値段から600H/sぐらい出るだろう。と思ったらムラがあって平均450H/s届かない程度で補助電源も必要だったりでなんだかガッカリです。

 GABは高ければよいというワケではないようです。あとマザボはUEFIついてないのばかりだしPCIeがver2ばかりだしでフル性能が出ていないかも知れません。ゲームは全く興味ないので分かりません。

 これで常時1kH/s前後、瞬間的には2kH/s出るようにして月が半分過ぎたあたりで0.4XMR掘れました。相場が1XMR=1万円から動いたり電気代とか差し引くとどうなることやらですが、なかなか面白いと思います。

NuAnsNEOを買いました/賃貸で有線LAN/win10 proのDVDが1枚あればwin10マシンがポコポコ産まれる。

 NuAnsNEO、7777円でイオシスから購入しました。携帯端末は1万円以下で大事なデータはすべてクラウド。液晶保護フィルムの類はつけない。が私のポリシー。

 で我が家の家庭内LANの有線化を撮ってみる。NuAnsNEO、実用に値するカメラですね。

katana01は
・カメラがトイカメラ。
・「A」がうまく打てない

以外は不満がないつもりだったけど、やはりSnapdragon 210とSnapdragon 617の差は激しい。onedriveやエクセルがサクサクで、FX-4170からRyzen5ぐらい違う。もうkatana01には戻れない。IIJmioのあまりSIMで余生を送ってもらいます。(泥端末のacer z330はお払い箱へ)

 長いこと我が家の家庭内LAN(この言い方も古い)はbaffaloの中継器を2段にしたりと無線LANで頑張ってきたけど、↑の張り付けるタイプのフックがなかなか強力で賃貸の壁に傷つけないと知り、20mのケーブルを買って有線LAN化しました。結果は大満足。

 そもそも、baffaloは中継器が二段重ねできる!とか言ってるけど結構切れます。頻度は低いけどマーフィーの法則通りに絶妙なタイミングで切れるので文字通りブチギレです。やらないほうがいいです。無線LAN中継器二段重ねを止めたら無線LAN全体も安定しました。

 * * *

 NTT-X、あきばお~、この週末からはツクモでもwindows10のDSP版が安く売られているようです。私もメインマシンのFX-4170のMSIマザボが逝かれたためRyzen5に乗り換えついでにあきばお~でwindows10 pro(64bit)DSP版を購入しました。

 問題はFX-4170マシンで使っていたwindows 10 proのライセンスです。ヤフオクでMSIが安いなか「ぺっぺっ」とGIGABYTEのAM3+マザボをゲットしたのですがこれをMSが同じマシンとして(以前のように無料でwin10を使うことを)許可してくれるでしょうか?しかもなぜか手元にAthlonIIx2 240eもやって来てしまいました。マザボだけでなくCPUも変えてもMSは微笑んでくれるのか?ともかくwin10 proのDVDでインスコしてみました。…

 しょっぱなからプロダクトキーを求められて往生します。win10のプロダクトキー?そんなもんあったっけ?win7 homeなら2個正規購入した箱があります。

 win7 homeのキーを打ち込みながら私は思い出します。そもそも、win7 home→win8 proを3,300円で購入→win10 proへ無料アップグレード。だったのでwin10 proのプロダクトキーなんて存在しません。あ、そうか、win8 proにしたときメールでプロダクトキーが送られてきたっけ。

 と思い出に浸っていたらwin10 homeのセットアップが完了しました。ここで「システム」から「プロダクトキーの変更」でwin8 proのプロダクトキーを入力するとあっさりwin10 proになりました。

 となると私が二つ持っていたwin7 homeのライセンス、どちらも3,300円払ってwin8 proにしてるのでwin8 proのプロダクトキーがもう1個あります。社長がヤクザに殺されたwin10 homeのタブレットPC、Photon2にwin8 proのプロダクトキーを打ち込むとwin10 proになってくれました。

 こりゃいいや。勢いで東芝R731も裏面のwin7 proシールのキーでwin10 proにしました。win10 proのDVDが1枚あればやりたい放題です。なによりwin7のインスコ直後の連続windows update地獄がないのが良い。デバイスドライバも東芝のサイトに行かずに全く問題なさそうです。さらにもう1台余ってるi5マシンも前述のwin7 homeのプロダクトキーを使うとwin10 homeマシンに。これならもう1台win10 homeマシンもできそう。ていうかwin7 proのプロダクトキーの書いてあるシールなんて秋葉原行けば企業が捨てたwin7 proをいくらでも有効利用できます(かどうかは自己責任で)。なんて柔軟な認証なんでしょうか。ていうか、多分マイクロソフトとしてはwin7/8を捨ててwin10をクリーンインストールしてくれる客なら誰でもウェルカム。なのではないでしょうか。そんな気がした夏の午後でした。

夏への扉(Ryzen5は速かった。ジム・ケラーとはなにもんぢゃw)。

 立て続けにPCが逝かれた。しかし理由はある。

 19歳の猫の具合が悪く病院に連れて行った。2万もかかったが診断を聞くとやはり猛暑のせいだろうということで我が家のクーラーを1日中つけとくことにした。しかし1日中クーラーを効かすのはが私の部屋の前まで(猫トイレが私の部屋の外にある)。私が職場に居る間、PC部屋は窓は開ているけど風が通らない状態になってしまい、i5マシンはツール・ド・フランスを265エンコ途中で止まり、i5ノートの東芝R731はHDDがやられて死亡。メインPCであるFX-4170はこの辺を読むとMSIのマザボで一時期使われていたNIKOSという三端子レギュレータぽい部品が死んだようだ。PhenomIIを入れ替えても起動しない。

 メインマシンが死んだら大騒ぎのはずだが、win8,win10とマイクロソフトは完全にweb屋になった。もちろん、appleみたいにハード屋を続けるよりは賛成である。重要で健全なデータはクラウド上。いかがわしいデータはNASの中。PC内のSSDにあるのは一時的なファイルなので、吹っ飛ばされようが雲散霧消しようが、ホントにどうでもいい。考えてみればこれはすごいことだ。windows phoneを交換する気分で秋葉原のツクモeX.で店員さんに

「Ryzen5マシンを組みたい」

 ということで出てきたのは

CPU:Ryzen5 1500X
マザー:ASRock AB350 PRO4(Ryzen5対応BIOS済)
メモリ:Crucial 16GB
GAB:ZOTAC GeForceGT1030
税別56,000円也。

 後日ソフマップでGF-GT710-E1GBを3,218円で購入し複数のPCでやってた3モニタ(液タブ入れたら4モニタ)を1台でできるようにした。ちなみにRyzen用チプセトの高級品X370でできるけど安物B350でできないといわれてる「マルチGPU」とは二つ同じGABを挿してGAB上のGPUがお互いに協力して高速化することであって、複数のモニタ画面を出すためにGABを2枚以上挿すのとは関係ないです。

 設置が終わったらとりあえずここんとこ毎日やらなくてはならないのはツール・ド・フランスのエンコなのだが(5万の投資で得られる環境において)Ryzen5は速い。こいつは本物だ。安物PC繋いでやってたあらゆることが必要がなくなったのでとうとうウチのPCも机の上に1個しか動いていない状態になってしまった(CPUは4個動いてるけど)。こんなことは何年ぶりだろうか。もしかしたらMSXからPC-9801NS/Tを買って16ビットのMS-DOS環境に移行して、初めてのデスクトップEPSON PC-486GRを中古で買ったのが平成10年6月。ほぼ19年前だ。それ以来かもしれない。なんとなく感慨深い。

 以下はaviutlの結果をコピペ。

“夏への扉(Ryzen5は速かった。ジム・ケラーとはなにもんぢゃw)。” の続きを読む

windows update(とくにwin10の)がうざいのでsophosで帯域制限かけてみた。

 microsoft贔屓の俺もwindows10のwindows updateはもう少し玄人向けにしてもらえないかと思う。基本的にセキュリティ対策をどんなバカに対しても施そうとする今の仕組みは賛成なんだけど、コンパネかどっかに「ここをいぢると死ぬで」ボタンがあって素人は「ひいい」って逃げるけど玄人だけコッソリ帯域制限とかできる機能があってもよいと思うの。それほどwindows updateは我が家の12MのADSLを圧迫する。

 そこで無料UTMのsophos XG Firewallでどうにかならないか考えてみた。

 sophosの詳しいことや導入方法はimpressの記事参照だがこの記事が書かれて私が導した当時のsophosのバージョンは15である。以下はバージョン16での様子です。


 sophosが示してくれるグラフを見るとwindows update中はほとんど絶壁で、我が家のADSLの限界ギリギリまで帯域を使い果たしてる様子。こうなると家族からも「なんかネットつながんないんだけど」と不満が出てくる。


 とりあえず初心者がワケも分からずimpressの記事参考に導入すると#default_network_policyというファイヤーウォールルールができてるわけで、そこの鉛筆マークを開くと「編集 ユーザ/ネットワークのルール」になる。

 そこにwebポリシーの下に「webカテゴリーベースのトラフィックシェーピングポリシーの適用」というなんだか帯域制限できそうなチェックボックスがある。


 じゃあwebカテゴリはどうなんじゃい。とweb→カテゴリ→4ページあたりに「software updates」というのがある。

 ここにseigenをかければいいようだ。


 鉛筆マークの編集ボタンを押すとトラフィックシェーピングポリシーが設定できるので新規作成する。名前は適当にseigen_windows_updateにした。


 seigen_windows_updateの「制限帯域」はシステムサービス→「トラフィックシェーピング」からも設定し直すことが出来る。

 最初は150kBpsにして100kBpsにして「ちょっと少ないかな。windows updateだけじゃないだろうし」と120kBpsにした。設定し始めなのでこのへんはまだよく分かってません。


 とりあえずそこら辺に転がってるwin8マシンがあったのでwindows updateをかましてみると…どうやらちゃんとwindows updateに対して帯域制限がかかっているようだ。

 とりあえず、これで来月のwindows10のupdateに備えてみようと思う。