この夏(秋なのに)ビットコイン(暗号通貨)が来ている。とりあえずマイニングをはじめてみました。

 ことの起こりは二度と買い物はしない!と決めていたが結構毎日チラチラ見ている電脳売王でヤフオクより安くて(マイニングに)使えそうなmATXマザーが2枚も売ってたこと。

 ことの話の前提条件としては、ビットコインが高騰して(その直後支那共産党が暗号通貨禁止して糞下がったがw)マイニングに手を出してしまった私。当然マトモなPC3台にGABを指しまくり。minergateでmoneroをほじってたらなんだか数字を追っかけるのが楽しくなってきた。

 こうなると手持ちの動かないPCにもマイニングさせて成績を上げたい。サーバ用途なら使えるかも。ということで保存しておいたソケ775マシンが2台。間違えて買ってしまったBTXなので手が出せなかったHPと、通電は確認しました。との文句で2000円で買ったらBIOSがイカれてたeMachines EL1850-H22C/Tの2台。

 さらに20年前につくばのサンパルで3,000円で買って、今は踏台として活用している頑丈さだけが取り柄のmATXケース。以下、これら不動PCx3台+α=マイニングPCx2台にした話。

 机の上にある汚く黄ばんでるのが20年前でも3,000円だったmATXケース。右側に積んである黒いPCが既にマイニングしてるただのPC。机の下にeMachines EL1850-H22C/Tが転がっている。この時点で結構熱い。今年の冬は暖房いらなさそうw

 とりあえずmATXのマザーを探してみると電脳売王でH57H-AM2が2,159円、DA061L-3Dが1,403円。送料700円入れてもヤフオクで下手なマザーを買うより安く、一応お店として動作保証してるので購入。結果は非常に満足で電脳売王を再評価したいと思います。

 * * *

 さて、まずH57H-AM2。型番にAM2とあるがCPUソケットがLGA1156のmATXマザーで…

ttp://hidekyan.cocolog-nifty.com/blog/2013/09/junk-i7-pc-1c7e.html

 のページで電源PINが示されてるのですごく助かりました。オレンジが電源、赤いのがHDD LED、緑がPOWER LEDです。

 しかし20年前のケース。古くて電源スイッチが一度押しただけでは機能しない。スコスコ押しを繰り返してようやくマザーが電源ONを認識する状態。これは良くない。

 以前XBOX360がレッドリングを出したとき、電源周りにシュっと一吹きで解決した

 ナノカーボンアルファ1000。今回も一発で電源ボタンが復活しました。おすすめ。しかし高けえな。

 そして電源はHPのBTX電源を再利用することに。240WだけどHPのサーバぽい電源だから信頼性はありそう。しかし電流的にはATXと同じだが形状はATXとは全く違う。

 ケースを切ったり穴開けたりで無理やり入れるwこの後ケースファンをつけたらほぼ問題なし。この電源、i3-550、メモリ8GBのwin10でGTX1050Tiを動かして90w以下で静かでアタリです。

 さて次はDA061L-3D。eMachines EL1358の中身らしいのでEL1850のケースが使えるかどうか確かめもせず飛びつきましたが…

 同じeMachinesのミニDPCだから合うかと思ったi/oパネルが微妙に合わない。

 このへんは自転車趣味でしかもリカンベント乗りだもんだから金属加工はある程度心得て…(ガリガリガリ)

 クッソ汚い切り口だけど、うまくいきました。

 最初PhenomIIx2 555 BEで起動するとeMachines EL1850のマザボから流用できた空冷ファンがブン回って90度近くになり下がりません。AthlonIIx2 240eだと40度で安定しました。FX-4170でも静かだったscytheの糞でかいCPUファンKABUTOなら80W以上のCPUも動かせるかもしれませんがこのDA061L-3Dというマザボ。ソケAM系の爪がありません!そもそもKABUTOがこの小さい筐体に収まるワケがありません。

 イソテルのPentium E 5400シールを剥いで完成です。この筐体はロープロファイルしか入らないですがメインマシン用に購入して余ってたZOTACのGT1030 2GBを挿しています。minergateGUI版でのんびり掘っているのですが100H/s出るか出ないかです。でもsandyなcore i5でもそんなもんです。

・Ryzen5 1500Xは作業のため落としても200H/s以上余裕でさすがです。
・BUYMOREで11,980円で買ったRD-RX560-E4GB。300H/sぐらい出て良い感じです。これがマイニング用に最初に買ったGABなので俺的基準に。
・ツクモexで15,098円で買ったGF-GTX1050Ti-4GB/OC/SF。350H/sぐらい出ますがお値段を考えるとそうでなくちゃ困ります。
・NTT-xで22,980円で買ったDUAL-GTX1060-03G。お値段から600H/sぐらい出るだろう。と思ったらムラがあって平均450H/s届かない程度で補助電源も必要だったりでなんだかガッカリです。

 GABは高ければよいというワケではないようです。あとマザボはUEFIついてないのばかりだしPCIeがver2ばかりだしでフル性能が出ていないかも知れません。ゲームは全く興味ないので分かりません。

 これで常時1kH/s前後、瞬間的には2kH/s出るようにして月が半分過ぎたあたりで0.4XMR掘れました。相場が1XMR=1万円から動いたり電気代とか差し引くとどうなることやらですが、なかなか面白いと思います。

NuAnsNEOを買いました/賃貸で有線LAN/win10 proのDVDが1枚あればwin10マシンがポコポコ産まれる。

 NuAnsNEO、7777円でイオシスから購入しました。携帯端末は1万円以下で大事なデータはすべてクラウド。液晶保護フィルムの類はつけない。が私のポリシー。

 で我が家の家庭内LANの有線化を撮ってみる。NuAnsNEO、実用に値するカメラですね。

katana01は
・カメラがトイカメラ。
・「A」がうまく打てない

以外は不満がないつもりだったけど、やはりSnapdragon 210とSnapdragon 617の差は激しい。onedriveやエクセルがサクサクで、FX-4170からRyzen5ぐらい違う。もうkatana01には戻れない。IIJmioのあまりSIMで余生を送ってもらいます。(泥端末のacer z330はお払い箱へ)

 長いこと我が家の家庭内LAN(この言い方も古い)はbaffaloの中継器を2段にしたりと無線LANで頑張ってきたけど、↑の張り付けるタイプのフックがなかなか強力で賃貸の壁に傷つけないと知り、20mのケーブルを買って有線LAN化しました。結果は大満足。

 そもそも、baffaloは中継器が二段重ねできる!とか言ってるけど結構切れます。頻度は低いけどマーフィーの法則通りに絶妙なタイミングで切れるので文字通りブチギレです。やらないほうがいいです。無線LAN中継器二段重ねを止めたら無線LAN全体も安定しました。

 * * *

 NTT-X、あきばお~、この週末からはツクモでもwindows10のDSP版が安く売られているようです。私もメインマシンのFX-4170のMSIマザボが逝かれたためRyzen5に乗り換えついでにあきばお~でwindows10 pro(64bit)DSP版を購入しました。

 問題はFX-4170マシンで使っていたwindows 10 proのライセンスです。ヤフオクでMSIが安いなか「ぺっぺっ」とGIGABYTEのAM3+マザボをゲットしたのですがこれをMSが同じマシンとして(以前のように無料でwin10を使うことを)許可してくれるでしょうか?しかもなぜか手元にAthlonIIx2 240eもやって来てしまいました。マザボだけでなくCPUも変えてもMSは微笑んでくれるのか?ともかくwin10 proのDVDでインスコしてみました。…

 しょっぱなからプロダクトキーを求められて往生します。win10のプロダクトキー?そんなもんあったっけ?win7 homeなら2個正規購入した箱があります。

 win7 homeのキーを打ち込みながら私は思い出します。そもそも、win7 home→win8 proを3,300円で購入→win10 proへ無料アップグレード。だったのでwin10 proのプロダクトキーなんて存在しません。あ、そうか、win8 proにしたときメールでプロダクトキーが送られてきたっけ。

 と思い出に浸っていたらwin10 homeのセットアップが完了しました。ここで「システム」から「プロダクトキーの変更」でwin8 proのプロダクトキーを入力するとあっさりwin10 proになりました。

 となると私が二つ持っていたwin7 homeのライセンス、どちらも3,300円払ってwin8 proにしてるのでwin8 proのプロダクトキーがもう1個あります。社長がヤクザに殺されたwin10 homeのタブレットPC、Photon2にwin8 proのプロダクトキーを打ち込むとwin10 proになってくれました。

 こりゃいいや。勢いで東芝R731も裏面のwin7 proシールのキーでwin10 proにしました。win10 proのDVDが1枚あればやりたい放題です。なによりwin7のインスコ直後の連続windows update地獄がないのが良い。デバイスドライバも東芝のサイトに行かずに全く問題なさそうです。さらにもう1台余ってるi5マシンも前述のwin7 homeのプロダクトキーを使うとwin10 homeマシンに。これならもう1台win10 homeマシンもできそう。ていうかwin7 proのプロダクトキーの書いてあるシールなんて秋葉原行けば企業が捨てたwin7 proをいくらでも有効利用できます(かどうかは自己責任で)。なんて柔軟な認証なんでしょうか。ていうか、多分マイクロソフトとしてはwin7/8を捨ててwin10をクリーンインストールしてくれる客なら誰でもウェルカム。なのではないでしょうか。そんな気がした夏の午後でした。

夏への扉(Ryzen5は速かった。ジム・ケラーとはなにもんぢゃw)。

 立て続けにPCが逝かれた。しかし理由はある。

 19歳の猫の具合が悪く病院に連れて行った。2万もかかったが診断を聞くとやはり猛暑のせいだろうということで我が家のクーラーを1日中つけとくことにした。しかし1日中クーラーを効かすのはが私の部屋の前まで(猫トイレが私の部屋の外にある)。私が職場に居る間、PC部屋は窓は開ているけど風が通らない状態になってしまい、i5マシンはツール・ド・フランスを265エンコ途中で止まり、i5ノートの東芝R731はHDDがやられて死亡。メインPCであるFX-4170はこの辺を読むとMSIのマザボで一時期使われていたNIKOSという三端子レギュレータぽい部品が死んだようだ。PhenomIIを入れ替えても起動しない。

 メインマシンが死んだら大騒ぎのはずだが、win8,win10とマイクロソフトは完全にweb屋になった。もちろん、appleみたいにハード屋を続けるよりは賛成である。重要で健全なデータはクラウド上。いかがわしいデータはNASの中。PC内のSSDにあるのは一時的なファイルなので、吹っ飛ばされようが雲散霧消しようが、ホントにどうでもいい。考えてみればこれはすごいことだ。windows phoneを交換する気分で秋葉原のツクモeX.で店員さんに

「Ryzen5マシンを組みたい」

 ということで出てきたのは

CPU:Ryzen5 1500X
マザー:ASRock AB350 PRO4(Ryzen5対応BIOS済)
メモリ:Crucial 16GB
GAB:ZOTAC GeForceGT1030
税別56,000円也。

 後日ソフマップでGF-GT710-E1GBを3,218円で購入し複数のPCでやってた3モニタ(液タブ入れたら4モニタ)を1台でできるようにした。ちなみにRyzen用チプセトの高級品X370でできるけど安物B350でできないといわれてる「マルチGPU」とは二つ同じGABを挿してGAB上のGPUがお互いに協力して高速化することであって、複数のモニタ画面を出すためにGABを2枚以上挿すのとは関係ないです。

 設置が終わったらとりあえずここんとこ毎日やらなくてはならないのはツール・ド・フランスのエンコなのだが(5万の投資で得られる環境において)Ryzen5は速い。こいつは本物だ。安物PC繋いでやってたあらゆることが必要がなくなったのでとうとうウチのPCも机の上に1個しか動いていない状態になってしまった(CPUは4個動いてるけど)。こんなことは何年ぶりだろうか。もしかしたらMSXからPC-9801NS/Tを買って16ビットのMS-DOS環境に移行して、初めてのデスクトップEPSON PC-486GRを中古で買ったのが平成10年6月。ほぼ19年前だ。それ以来かもしれない。なんとなく感慨深い。

 以下はaviutlの結果をコピペ。

“夏への扉(Ryzen5は速かった。ジム・ケラーとはなにもんぢゃw)。” の続きを読む

windows update(とくにwin10の)がうざいのでsophosで帯域制限かけてみた。

 microsoft贔屓の俺もwindows10のwindows updateはもう少し玄人向けにしてもらえないかと思う。基本的にセキュリティ対策をどんなバカに対しても施そうとする今の仕組みは賛成なんだけど、コンパネかどっかに「ここをいぢると死ぬで」ボタンがあって素人は「ひいい」って逃げるけど玄人だけコッソリ帯域制限とかできる機能があってもよいと思うの。それほどwindows updateは我が家の12MのADSLを圧迫する。

 そこで無料UTMのsophos XG Firewallでどうにかならないか考えてみた。

 sophosの詳しいことや導入方法はimpressの記事参照だがこの記事が書かれて私が導した当時のsophosのバージョンは15である。以下はバージョン16での様子です。


 sophosが示してくれるグラフを見るとwindows update中はほとんど絶壁で、我が家のADSLの限界ギリギリまで帯域を使い果たしてる様子。こうなると家族からも「なんかネットつながんないんだけど」と不満が出てくる。


 とりあえず初心者がワケも分からずimpressの記事参考に導入すると#default_network_policyというファイヤーウォールルールができてるわけで、そこの鉛筆マークを開くと「編集 ユーザ/ネットワークのルール」になる。

 そこにwebポリシーの下に「webカテゴリーベースのトラフィックシェーピングポリシーの適用」というなんだか帯域制限できそうなチェックボックスがある。


 じゃあwebカテゴリはどうなんじゃい。とweb→カテゴリ→4ページあたりに「software updates」というのがある。

 ここにseigenをかければいいようだ。


 鉛筆マークの編集ボタンを押すとトラフィックシェーピングポリシーが設定できるので新規作成する。名前は適当にseigen_windows_updateにした。


 seigen_windows_updateの「制限帯域」はシステムサービス→「トラフィックシェーピング」からも設定し直すことが出来る。

 最初は150kBpsにして100kBpsにして「ちょっと少ないかな。windows updateだけじゃないだろうし」と120kBpsにした。設定し始めなのでこのへんはまだよく分かってません。


 とりあえずそこら辺に転がってるwin8マシンがあったのでwindows updateをかましてみると…どうやらちゃんとwindows updateに対して帯域制限がかかっているようだ。

 とりあえず、これで来月のwindows10のupdateに備えてみようと思う。

niftyのADSL 12Mで1920×1080のDAZNをPS3で見るためにSSD化する。


 思い起こせば数年前、アイマスライブのために買ったPS3を女房のtorne専用機にする際交換した240GBのHDD。現状ADSL 12Mでもなかなか良好な映像なのだが、さらにSSDに交換すればスムーズになるだろう。


 うっ…(すごいホコリ)。まあ台所の液晶テレビの下で「HDDのsmartってなに?」レベルの人間が家電として使っていればこうなるのは必定か。


 そこでコレ。

 amazonで3000円だったんだけどもう品切れみたい。amazonはさすがawsとか言ってましたが、だんだん魑魅魍魎、百鬼夜行の感が出てきたのう…


 一時秋葉原で電動エアダスターとかありましたがこの350wの家庭用ブロアーで充分です。なかなか強力で反対側からも埃が染み出てくるレベルw


 で私はPS3のHDDの面倒なバックアップ作業なぞしない。USBメモリ起動のEaseUS Disk Copyを使ってHDDまるごとコピーが楽。ただしCPUがVIA Nano u3500のHP t5570で4時間弱かかった。

 で、ジロの第1ステージ見てみました。始兄ちゃんのスリリングな解説とペストルベルガーの初グランツール初オーストリア勝利がスムーズに流れてきました(5時間動画で2回ぐらい渦巻が出て数秒動画が止まるレベル。十分許容範囲)。バッチリ著作権で面倒なことがないD端子経由の(ソケット939マシンに挿した)PV3で録画できました。

 ただしtorneで録画中はDAZNアプリは起動できません(NASNEなら大丈夫)。お前はMS-DOSマシンか!とツッコミましたがまあこれはしょうがないですね。

今年のジロ・デ・イタリアはDAZNらしいのでPS3に私はドイツ人ですとウソをつく。

 今年のジロ・デ・イタリアはJスポではなくDAZNがやるらしい。幸いPS3でウソIDをつくって「私はドイツ人です」と言い張ればDAZNアプリが使えるとの由。


 まず捨てIDを作ります。


 PSストアに行くと場所とか聞かれるので「お、ここでドイツ人になるわけだな」と入力。年齢は高めが良いらしい。ところが…


 PSストアがドイツ語表記になり某黒森峰娘のように扱い辛くなるなか、虫眼鏡マークでDAZNアプリを検索、ダウンロードしようとしたら「ps3 DAZN」で検索して出てくる各種解説サイトで言われているように、本格的にドイツのウソ住所を入力せしめられるのだった。私は5回ぐらい「おめーどこのドイツだ」と言われた。ここは頑張るしかない


 晴れてダウンロード開始。


 起動したかと思ったらアップデートあり。


 ついにDAZNが始まる。ガッツリ日本語なので「まあ日本だといろいろと馬鹿なことになってるのね」とは思う。
 〇が「戻る」で×が「はい」のクソ使いにくいアプリでここでもさらにDAZNへのユーザー登録、クレカ認証を行う(正しい個人情報で)。


 とりあえず無料期間でジロ・デ・イタリアを見してくれる体なのでDAZNは憎からず思うしかない。


 某AJ宇都宮の告知案内のゆるさに比べればはるかに信頼できるソース。しかしまだ油断は禁物。

電脳売王で二度と買い物はしない。/PCNETでt5570を買いました。

 とにかく電脳売王で買ったハードウェアがことごとく壊れていきます。

2014年9月購入 HP 20型液晶モニタ(返品成功)
2014年7月購入 wacom DTU-710(電源入らなくなる)
2014年5月購入 miix2 8(次項で説明)
2013年4月購入 HP t5730(さらに次項で説明)

全部壊れました。
(pasoriやHDD等 小物は動いてます。あとPhotoshop elements10.0も異常なしw)

 このmiix2 8はofficeなしモデルで2.5万円。「miix2 8」「タッチパネル」で検索すれば分かりますが私のmiix2 8も全く何をどうしようがタッチ操作ができなくなってとうとうスクリーンセーバーの光る置き時計になりました。

 冬なんか普通に起きる時間帯でも真っ暗なので光る置き時計は重宝します。ブルベなんかだと4時3時起きなんてザラなので前から欲しかった。ついにマトモな光る置き時計が手に入ったので嬉しかったです。マトモな光る置き時計とは?:

 これ、CITIZENだから期待して買ったのにマトモじゃなかったんです。視認可能なアングルが狭い。とにかく狭い。ベッドからちょっと頭をもたげで時刻確認なんて夢のまた夢。机の上に置いて作業の合間に見下ろすならいいんでしょうけどそんなら白黒液晶の光らない置き時計つかいますがな!!光るLED置き時計なら遠く離れた場所から視認できることを期待するでしょう。そんなこともワカランのかCITIZENは!!まあ、今の日本の技術だとこんなもんか。…

 そこへもってくるとmiix2 8は液晶だけは使える。深夜3時の暗闇でもちらと見れば間違いなく時刻を確認。良かったですね。…よくねえよw
 あまつさえこのmiix2 8、タッチパネルだけでなく加速度センサーもぶっ壊れてるので「画面の回転を禁止」にしていないと画面がグルグル回って驚天動地状態…まあこれで液晶が死ぬまで使ってやれそうです。

 大変と言えば「デジタル時計のスクリーンセーバー」選びも大変でした。…

 Gなサイトで安易に見つけた無料でパソコン画面を巨大パタパタ時計にできるスクリーンセーバー「Fliqlo」に騙された。

 重いしアンインストールも不完全だし一部ではマルウェア認定され裏でなんだか情報抜いて通信してるそうなので絶対インストールしてはいけません。一見、動画データで重そうなdropclockのほうがずっと動作が軽いです。やっぱりmacぽい開発者は基本犯罪者ですね。winユーザへの恨みつらみは半端ないです。

 そんで写真のmiix2 8で動いているのはhttp://www.geocities.jp/sako_software/others.htmのDigital Clock ScreenSaver Ver1.22。
 デジタル時計以外の機能はないし、写真のようにタテ画面でもちゃんと枠内に収まってくれます(勿論Fliqloにそんな芸当は不可能)。おすすめ。

 * * *

 次にぶっ壊れたHP t5730と、その後継HP t5570について。

 最近までubuntu14を入れてローカルでwordpressサーバとして元気してたんですがある日突然t5730とつながっているスイッチングHUBにつながっているLANが軒並み死ぬ。という状態に。ネットワークの何が怖いってこういう現象が一番困るw
 電脳売王、水没した機器でも売ってるんじゃなかろうか。畜生。あの小娘。しかしもう取り合ってられないので安心安全のPCNETで1480円で買ってきました。HP t5570です。

 しかし妙に熱い。放熱板の役目もしてる中蓋を外して作業すると熱暴走ぽい感じで何度かインスコ失敗しました。それから当初IDEに1.8インチHDDをつないでいたのですがなんだか不安定なのでUSBメモリで運用することに。う~ん1480円だからしょうがないか。

 インスコ作業も(元気に動いていた頃の)t5730ならUniversal USB Installerで作ったubuntu14がすんなり入ったと記憶しているのですがもう3年ぐらい前のことなのでよく覚えていない。今回はUSBブートでのインスコが上手くいかず外付けDVDドライブからインストールしないと上手くいきませんでした。大丈夫かt5570。

 しかしUniversal USB Installerをいじっているとeaseus disk copyのインストーラーも作れるみたいなのでちゃんとマトモなフリーウェアだったころのeaseus disk copyのCDイメージを入れてみると…

 おお、これは便利に使えそうwこれだけでもt5570、1480円の価値はあります。

 で、ubuntu16server(64)インスコ完了してIPアドレスも固定。キーボードを外してSSHログイン。と思うと起動中に止まる。ムムム?どうやら
http://c3plamo.slyip.com/blog/archives/2011/12/usb_keyboard_fu.html
 のusb keyboard legacy supportをdisableにすれば(何かあったときPS2キーボードが必要かも)起動中停まることはなくなりました。ubuntuがちゃんと動いてると熱もインスコ作業中ほどは発生しないみたいです。