ソケット939のnForce3のマザボに64bitのwin7は載るか。そしてPV3は使えるのか。

 結論から言えば、載るし、使える。いや~よかった。
 アイマスのせいで買ってしまったPV3とソケット939マシンは、それからずっと録画PCとして頑張っている。しかしXPの終了に合わせてWin7、しかもAthlon64x2の名に恥じないOSとして64bit化してみた。
問題は
・GIGABYTE GA-K8NS Ultra-939のnForce3はwin7 64bitに対応していない。
・今は懐かしいAGPにはNVIDIA GeForce 6200を指している。(ぎりぎりwin7 64bitに対応)
・PV3がマトモに動作するのか(フラッシュメモリはver.3.3にアップデート済み)。
こんなところ。
 実際そのままインスコすると、デバイスマネージャにはACPIらしきデバイスに「!」マークがついてしまう。しかしOSの動作は問題ない。そのまましばらく使っているとWindowsのアクションセンターから「このPCではゲームポートは使えません」というメッセージが出てご丁寧にも「BIOSで無効にしてください」とアドバイスされる。驚くことに、その通りにすると「!」が消えてしまった。ゲームポートは音源かシリアルポートがらみなのにどうACPIと関係するのかワケがワカランが、素晴らしい!
 次にGeForce 6200はほっとくと勝手にNVIDIAの最新ドライバがインストールされる。しかしこれはPV3にとって良くない。NVIDIAの最新ドライバだと音声モニタ、録画機能どちらも問題無いが、映像モニタが真っ暗で全くできないのだ。これでは録画のとき大変困るので他のドライバはないかといろいろやってると、マイクロソフト標準のWDDMドライバならば、それこそ20fpsか10fpsみたいなカックカク動画だがしっかりモニタ出来ることを発見。ゲーム実況は無理だが、番組録画装置としては十分使える。録画されたファイルは全く問題ないものであった。
 WDDMドライバに変更した後、NVIDIAのドライバを削除するとさっきは賢かったWindowsは今度はお節介にも最新のNVIDIAドライバに変更しようとしてくるので、放っておくとWDDMが削除されてしまう。それではPV3が真っ黒画面に逆戻りなのでNVIDIAのドライバは飼い殺しにする。Windows Updateの自動設定をOFFにして、コンピュータの管理→サービスとアプリケーション→サービスでNVIDIAのサービスを無効にすればいいだろう。
 これで旧世代のAthlon64x2 3800+、nForce3の64bitOSでの動作は完璧。と、言うわけではない。エクスペリエンスインデックスを実行したら必ず固まるし、PV3もちょっとしたはずみで固まってしまう。それでも、録画を開始して何もいじらずにほっとくと、今のところ完全に安定して録画しているので実用になっています。(やっぱりこの挙動は省電力がらみでしょうなあ)まだまだ我が家では939とAthlon64x2は現役なのでした。

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JagwireのRipcordはダメ。

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 前回ブレーキワイヤーがささくれ立ってたので交換することに。ブレーキワイヤーは作業が楽なのでいいですね。30分ぐらいで作業終了。試走もOK。
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 challenge 旧mistralはケーブルをフレームパイプ内に通すので角が当たるのは分かります。しかし見た目がカーボン繊維ぽくてカッコイイので買ったJagwireのRipcordですが…もう使いません。

自転車の季節と、強いコンタが帰ってきた!

 ティレーノ〜アドリアティコ第4ステージ。録画を今見た。クロイツ(ィ)ゲルが先行→キンタナ、そしてリッチーポートでまたSKYか?のパターンかと思ったら強いコンタドールが戻ってきた!
 昔の強いコンタはあんなにダンシングしなかったから、昔から見てる人ほどコンタに余力があるのか不安に見えるけど、とにかく、コンタは仕掛ける。コンタは動く。そしてチンコ&サクソ、なにか仕掛けるリース監督、元CSC。コンタが強ければレースが面白い。少なくとも、SKYの独壇場には待ったがかかるはず。今年の自転車レースは楽しみだ!