前回いろいろ毒を吐いてたらなんとなくその後が気になったので行ってみた。
アニメはハナクソだったが観客が進化していた。無理やり笑う人が一人ぐらいしかいなかったのだ!これはすごい進化だ。
少なくとも2、3年前はあんなゴミを見てもアハハ~アハハ~とキモ笑いする、いや、笑うだけでなくどうやら本気で楽しんでいるらしいキ○ガイが何人か居たのに、今回はほとんど居なかった!
さらに上映が終わると一様に無言で立ち去る観客たち。そこには「つまんないもん見たすなあ~」というすがすがしい空気が立ち込めていた!すばらしい!
これなら上映中も耐え忍ぶことができる安心感、隣の人は普通の人間だという確信、そしてまだ世の中は捨てたモンじゃないという一体感みたいなものを感じることができた。
今日はいい日だった。自分もちょっと考えを改めよう。
あと山猫軒はいつになったら普通に飯が食えるんだ。今日も予約で開店時刻の6時で締め切りだった。