コンソールアプリのCソースをVC++ 2005 Express Editionで動かすメモ

 VC++6で動かしてたコンソールアプリのCソースを今日はじめてVC++2005 Express Editionでコンパイルしてみた。結構すんなり行ったので驚いた。
1)コンソールアプリは新規作成→プロジェクト→Win32コンソールアプリケーションで普通にできる。
2)そのスケルトンにmain関数がない。しかも引数がcharじゃなくてTCHAR。ワイド文字列→マルチバイト文字列(シフトJIS)へ変換必要。

int _tmain(int ac, _TCHAR* av[])
{
if( ac < 2 )
{
puts( "usage:filename(ext.no need)");
return 1;
}
wcstombs( path, av[1], sizeof( path));//←こんな感じで。
_splitpath( path, drive, dir, file, ext);

3)書き出しはfopen、fwriteとか普通に使えた。汎用アプリはOKそうだ。
4)ワーニングがすごく多い。セキュア関連はしょうがないとしてfloat→doubleのワーニング対策でfloat→doubleにテキスト置換したらfscanf("%f")が全滅。ちゃんとfloatで読み取り→doubleにキャスト。
5)オンラインMSDNが超進化して超便利になってます。これはイイ!

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