やよい号(azub origami)のチェーンチューブをパッチワーク。

やよい号のチューブのゴム部分がどうにもこうにも破けすぎなので

内径16mmの手ごろそうなものがamazonにあったので注文(12/11に注文して12/19に届いた)。パッチワークというか交換なんですがそのへんはやよい号ということで。

azubのオリジナルのモノより肉厚でやや硬いけど折り畳んだ時にちゃんと曲がるので大丈夫でしょう。走り納めにでかける。

年の暮れにいきなりトイレの絵が出たが年末年始の休みで毎日お酒を飲んでるのでおしっこが頻発。今回はじめて利用させてもらった北河内公民館の公衆トイレ。良く見たら浄化槽の水洗トイレじゃない由なのでぽっとん式なのかしら。しかし普通にキレイに使える。しかも便座があったかいので感動。感謝を込めて節電のためフタを閉める。

パリ=ブレストのおかげでフランスみたいな先進国でも公衆トイレは汚いことが知られて久しいけどホント日本の公衆トイレは普通にキレイ。こんなド田舎だとなおさら。しかも錦川沿いの国道187号線は荒川CRにくらべて気軽に入れる公衆トイレが多い。この北河内公民館の公衆トイレは岩国中心部からだいたい15kmぐらい。ここに来る前によく休憩するローソン岩国インター店が岩国から10kmぐらい。そしてここから3kmぐらい先(つまり岩国から18km地点)のコッチネッラは山口県東部森林組合の交流センターのトイレもよく利用させていただくのだがこちらは24時間営業ではない。

トイレだらけでやよい号にも申し訳ないが北河内公民館から10kmちょい走れば岩国から26kmとか27km地点にあるのがウッドビレッジみかわ傍のわかば台公衆トイレ。便座は冷たいけど汚かったり紙がなかったことは一度もない。

トイレだらけだとアレなので錦川第2発電所の写真を撮ったりする。割と新しい沈下橋が崩れててこれもgoogle mapには反映されていない。

で 最後にやっぱりトイレ。美川支所からちょっと離れた場所にある約35km地点のトイレ。便利なのにちょっと国道187号線から奥まったところにあるので目立たないしgoogle mapにも登録されていないので今回登録してみた。

こちらもバリアフリートイレがあって便座があったかいです。冬はまことに有難い。大切に使おう。

そして40km地点のピュアラインにしき。もちろんここにも24時間使える公衆トイレはある。ここから先は島根県境の山賊(24時間ではない)かローソン六日市インター店か…日陰にちょっと雪が残ってた。かきのき村や津和野、来年の夏は行くであろう益田の雪はどんなもんだろうか。

今年のクリスマスは結構盛りだくさんで山は雪だから美希号(raptobike)のフロントをXDにする。

岩国市民としては天から岩国は広島ではなかったと思い知らされて結構ショックだった廿日市の大雪。写真は23日の廿日市市大野浦駅。岩国は全然積もらなかった。

クリスマス・イブ。ノーマルタイヤのK12マーチでサイクルショップやまださんで振れ取りしてもらうために玖珂に向かう。工賃千円、10分ぐらいでフレ取りしてもらってディスクブレーキのローター一発ど真ん中ぴしゃりで東京都内各所の自転車店を経験していた身としてはかなりビビる。写真は50年前の振れ取り器との由。

せっかく玖珂に来たので通化寺のアートの郷に寄ってみたら年2回しかやらない窯に火を入れていた。何千円払っても聴けない貴重な話を無料で伺うがあまり覚えていない。穴窯だと1週間かかるけど登り窯だと24時間でOKとか薪も古民家のものは良いけど安い薪だとあんまよくないとかそんな話。

さらに玖珂の帰り藤河の公園に立ち寄ったイブのイルミネーション。こちらも無料で誰も居ない。結構頑張っている。

この雪ではもう山の方、かきのき村の干し柿も無理なので聖誕祭はraptobikeをいぢる。前述サイクルショップやまださんで振れ取りしてもらったホイールはかつてやよい号でSRを取ったホイールでALEX R390に某ハッチの橋本さんがリューター折ってまでつけてくれたブレードスポークでnovatec D792SBのハブがついている。写真はSRAM XDドライバってスプロケ工具はシマノ互換ではないはずなんだけどあまり言及しているサイトがないので気になってますの図。

ちなみに都内では振れ取り3000円以上が普通でローディ御用達の店に451なんか持ち込んだら嫌な目で見られて5000円以上の店もあった。作業時間も預かりの場合が多い。それで精度はリムブレーキで及第点、ディスクだと…都知事も裁判マニアのゲーマーに訴えられるしサイクルショップやまださん1軒で山口県は東京都をはるかに凌駕している。この輝かしい未来的田舎もいずれ心の過去になるのだろう。

ホイールのフレはばっちりなのだが何故かraptobikeのフロントフォークでshimanoの11Tからsram系10Tに変えたらRD固定のM10(1mmピッチで替えが利かない)がチェーンに干渉してしまうのでワッシャをかましてオフセット。こんな事したらディレイラーハンガー調整工具は必須。RDの調整をみっちりする。クリスマスはこれで日が暮れた(PM3時でもう寒いッス)。

グラベル流行りの昨今珍しくない歯数だがgarubarukの11速スプロケが10-46Tなのでチェーンリングは50Tからとりあえず47Tへ(バッシュガードが52Tのままで恥ずかしい)。やはりリカンベントではフロントがエアロだと走り出しの切り込みが違う。体力のなくなった爺でこそ重要だったりする。

千早号(GIOS MITO FLAT)と大竹市の国道2号線の近況。

大竹小方あたりの国道2号線の舗装が直されてグラベルロードでぶっ飛ばすと楽しいガタガタ道が半分ぐらい改善(?)された。グラベル気取りとは言えやはり鉄ちんフレームで身の上に置くと重たいけど実は15万円程度の安っぽい自転車で片道20km通勤している身としては非常に有難い。

 余談であるが山口県は「サイクル県」とか名乗ってるけど下関の関門トンネル付近はもうガッタガタのクソOFクソでたどり着いたトンネル内を押し歩きして門司に渡ったら間違いなく「山口県はゴミ・クソ・カス・ぶくたれ!!九州は最高!!」になるわけであれは山口県民としてはかなり恥ずかしい。同じことは岩国駅前にも言えてて進行方向に平行な段差はあるわ白塗装が剥がれてて下手にブレーキ踏むと滑るわで「何がサイクル県ぢゃ」とか思ってしまう。錦帯橋と2号線があるから全国の名のある自転車乗りは岩国駅前トラップを通ってないだけであれ夜間走行だったりすると188号線を走るようなローカル密着チャリダーをかなり罠にかけていると思う。

そういうわけで通勤車千早号もALXのGD26の38CグラベルキングからFULCRUM RACING5の32Cコンフィに変えてみた。グラベル風味からクロスバイク寄りの通勤車としては良い感じなんじゃなかろうか。

 結論から言えば「私みたいな貯めてブレーキ踏んでどっかん停車感触を楽しむようなブレーキバカは特にディスク車にはコンフィはつけないほうが良い」であるが要するにグリップがない。しかしそれ以外は本当に軽いタイヤだけに軽快に進む。軽快に進むと言う事はストップ&ゴーが得意と言う事でトップスピードさえカマさなきゃ通勤向けということである。常識的に通勤する分にはうってつけ。ただし加害者も被害者も何も言い訳できない、神すら判断つきかねるワケの分からないナニカグループは起きるもので、そん時は危ないかもね。

そん時はどうするのか。トップスピードを抑えるしかない。今まで設定でシマホにchineseがこさえたアプリを入れて設定するものだと思い込んでchina共産党にデータを吸い取られそうで怖かったケイデンスセンサーをつけてみた。電池の入れ替えでLEDが赤か青になって設定するだけで普通に使えるとの由。巡行30km/hを捨てて1段軽いギアで脚を回すことに専念。

某twitterで有名な人が長距離時のケイデンスをアンケしたとき選択肢に60台が無くて愕然とした身としては平均70まで引き上げたいところ。72が出るたびに少し笑ってます。

東京vs岩国第2ラウンド:SOZU温泉で東京では味わえない未完成にサービスされてるコーヒーを飲みに行ったらわちゃわちゃ。

ブラックフライデーのamazonで以前から気になっていたリモコンライトと割と評判が良い熊除け鈴を買ったので「連続するトンネルがあるダウンヒル」と「熊除け鈴が欲しくなる山道」がここ岩国で試せるコースと言えばSOZUコーヒーのある県道120号線での県境越えである。ただしSOZU温泉は朝11時開業なので出発は9時あたり。この時期の120kmでは帰りは結構暗くなる。

とりあえずSOZU温泉に着いたのでコーヒーを所望するのだがまず入口受付でその旨申し出るそうな。ここで700円(※お菓子とセットだったと思う)をお支払いすると奥から女の子が出てきてフロントからカフェコーナーまで51歳のジジイ(わし)と女の子二人でテクテク歩いて向かう。この辺りで汚れきった私の脳裏には都内の別系統のお店の記憶が走馬灯のように思い出されわずか700円でこのもにゃもにゃ感を得られるだけでも岩国は東京を超えたと言っても過言ではない。

(C)sozu温泉平面図

さらに「水曜日でしたらご準備してるんですが…」と謎の若者丁寧語でカフェコーナーのテーブルの下の引き出しを開けてこっちに背を向けてしゃがんでなんか道具をゴソゴソ取り出しながらわちゃわちゃ時間をかけてコーヒーを淹れてくれるのでなんかしゃべらないといけない感じになる。わしら夫婦の写真を見せたら「パートナーさんですか?」と言われてジェネレーションギャップ半端ない。さらにTシャツの胸を張って「このマークは私がデザインしました!」とか言うもんだからこっちも「どこにでもありそうなマークなんでプロの仕事にしては…とか思ってました」と余計なことを口走ってしまう。もしかしたら家族全員でこの温泉をリフォームしてるのかな?一本書けそうな…とわしはどこまでも汚れた脳で考える。

ここで念のため断っておくがそういう会話を楽しむシステムのお店ではない。あくまで美味しいコーヒーのサービスを試行錯誤している様子なのだがなんでもかんでも出来上がってないと「うわあ…」と思われる東京でこんな体験はあり得ない。いや、そうでもないかw

さて前回は「本日のコーヒー」だったので今回は「オーガニック」を注文した。ここの温泉水のコーヒーはお茶どころか下手なミネラルウォーターより飲みやすいのだがオーガニックは輪をかけて飲みやすかった。豆の良さはもうちょい濃くないと分からなかったけどコーヒーと聞けば判を押したように酸味がとか苦味がとか抜かすアホは無視してぜひ愛知県の師匠から教わった由の路線で続けて欲しい。しかし外の寒さを考えると水温はもう少し攻めて欲しかった(ちとぬるかった)。

こうしてキモいおっさんが良い旅夢気分の妙ちくりんな未完成のバイクで下界の東京では出来上がってる女性支援団体の不正会計疑惑が深まり世界ではマスクがtwitter買収して一番のヤマ場をむかえてるなか県道120号線をヒルクライムするわけだがほんの一瞬見晴らしの良い場所の写真。勿論熊除け鈴TB-SZ1は鈴押さえを外してチリンチリン鳴らしてみた。

結論から言えばTB-SZ1はまあまあ良かった。最初は音が小さく感じられて「こんな鈴寝そべってご近所で鳴らしてたら異常者だ」と思っていたけど山中の静けさでは熊除け鈴として十分な気がした。帰りの薄暮では犬の散歩してるご近所さんの背後から這いよってニャルニャル鳴らしてました。

もう一つCL1200 proのほうは「リカンベントではノーズの先っちょにLEDつけることが一番路面を照らすのに有効なのだが夜と違って日中ダウンヒルのトンネルで突然ライトが必要になったときどう考えても手が届かないのでリモコンで操作したい」という人類的にも極めてニッチな需要に一応コミットしてはいるのだが日中のトンネルは結構明るくLEDが全開でも「ないよりはマシ」ぐらいにしか路面を照らせない。

それでもビットコインのウォレットアドレスかIPv6のULAよりははるかに可能性がある路上の落下物を一瞬でも早く視認するには有効なはずだが点滅から光量全開まで冬の厚手のグローブでリモコン操作できたのか運転席からCL1200 proのケツ見てもLEDの様子が全然分からないのが困った。だいたい点滅から点灯へのボタン押下→さらに光量最大まで3段階もあるので別のボタンを2回押下しなくてはならないのが面倒なのだがCL1200 proの想定用途が機能豊富なメイン光源なのでしょうがない。最後の手段で片足クリート外してSPD靴を光源にかざせば確認できないこともないが国道187号線錦町中ノ瀬付近のガタガタ道で時速50km以上で下っている最中に片足になるのはやはり怖かった。

しかしSOZU温泉の美味しくてゆる~いコーヒーと違ってこちらはなかなかタイトでシビアな条件で試せたので良しと思う。

sophos firewall XGだかHome Editionだかワカランものをいつの間にかIPv6になっていたniftyに合わせてIPv6って、イソターネッツのなんなのか

歳を取ると世の中がぼんやりしてくると言うが相互接続された未来とは毎日毎日アップデートが繰り返されなにがなんだかホントに実体が在るのか分からないぐらいぼんやりしてきたこの頃、Ryzen5マシンをwin11にしたらメチャクチャ遅くなりIPv6の広告のせいじゃね?というわけで@niftyはIPv6がオマケでついてくるようなのでえっ!?こんなスッゴイテクノロジーが無料!?と思ってたら関われば関わる程こんなクソ規格金払ってでも関わりたくないと思う程にOSX10.6どころかOS9のmacも蠢いている我が家には必須な無料UTMのLANのsophosをIPv6にしてみた。

とりあえずこちらのサイトを参考にネットワーク→インターフェースのport2のIPv6をチェックを入れる。するとsophosはHGWからniftyのIPv6につながるっぽい。しかしLAN内の他のPCはIPv6がもらえない。DHPCの設定やってないからなあ。

それではとネットワーク→DHCP→新規作成でIPv6のUCLAだかEULAだかULAだか知らないが割り振り用のIPアドレスの範囲を指定したいのだがIPv6の説明を何べん読んでもお爺さんだから良く分からない。なんか喧嘩してるし。ビットコイン界隈のほうがまだ平和な気がするw

なんだか分からないがとにかく上記リンク先でNICのMAC使ってこさえたULAだとうまくいかなかったので5ちゃんねるで紹介されてた https://cd34.com/rfc4193/ というサイトでつくったULAだとうまくいった。うまくいったと言ってもsophosが保存ボタンを押してもエラーを出さないだけでまだ範囲指定しか出来ていない。あとDNSサーバーはデバイスのDNSを使っている。これってniftyがDHPCかなんかで教えてくれたやつだよね?

なぜかsophosではRAと略さずにカタカナでルーターアドバイタイズと表記してあるのでこの老体とまどうばかりですのIPv6RAの設定は5ちゃんねるのログにならってマネージドフラグ(M Flag)のチェックだけは外した。ワールドカップのドイツ代表が陥ったポリコレ思想みたいなややこしい話はゴメンである。そのクソ規格っぷりにイーロンに燃やされるべきなのはtwitterのキラキラ社員だけではなくIPv6に関わった人間たち全員である。

そんでファイアーウォールルールの設定なのだがムカついたのがコレ。IPv4かIPv6かの選択肢が突然タブでもなんでもないところにあったりする。先の燃やされリストにsophos FWのこのクソU/Iをデザインした者も含めるべきだ。

ここまで来るとFWの設定自体はLANとWANとDefault Policyを指定するだけでOK。FWの隣にはNATルールがあって同じようにIPv6の設定を開いて冒頭の「ルールのステータス」をONにするだけ。これでIPv6で家のLANがイソターネッツにつながり、IPv6アドレスも割り当てられてるようである。sophosからLAN内にあるbuffaloの無線APも特に設定をいじらなくても良さそうでこれについてはまあ有難いのだが本来テクノロジーってのはこういうことがハナクソをほじるより簡単にできるはずなのだ。

しかし先の5chのスレ終盤(333番)でも言われているがゲートウェイが赤色(つまり停止)なんだがなあ…IPv6のテストだと使えてます。

 * * *

とここで無線と言えばIPv6では役立たずのandroidではなく今回みたいなキャプチャ画多用のページでは高画素で重宝してるSHARP MEbius Pad TA-H10L。

こいつにオプションのwindows updateかましたらintel SST audio deviceの2013年以降のドライバに更新されると音がならなくなるのでオーディオのデバイスドライバを手動で古いものにしたら直ったよ。というおバカな話もうpしておく。

タンデムバイク亜美真美号(KHS T-20)で走った様子が長門市ケーブルテレビで放送される。世界のSHIGEYUKI HANDANから長門市の半田繁之へ。ついでに亜美真美号のハンドルを折り畳みに。

筑波大の先輩である明和電機が優勝したときのソニーAAAで2次予選まで行ったワシの作品がフィンランドの国営放送で流れたときワシの名前も一瞬出たのだがそれ以来のテレビ出演である。ちなみに国内のメディアはMacFanしか取り上げてくれなかった(ワシはmacが大嫌い)。以下はほっちゃテレビ(長門市ケーブルテレビ)の放送内容を書き起こしたもの。

(ナレーション:ながとブルーオーシャンライドwith秋吉台が5日に開催され…中略…ロードバイクに比べると二人乗り自転車は負担がありそうですがそのことについて聞いてみると…)

わし「きつくないです。山上る時っていつも力を入れて上らなきゃいけないんだけど人間って瞬間的にしか力が出ない。その時に後ろの人がタイミングずれて微力でも力が入っているので 助かる。楽なんです。ただスピードは遅いですがw」

(半田さんは普段リカンベントと呼ばれる寝そべった姿勢で乗る自転車で様々な大会に出ているそうです。その時に出会ったのが二人乗り自転車です。)

わし「視覚障がい者と健常者がタンデム(2人乗り)で上るっていう大会があって それを見て「大変だなあ」と思って見ていたら どっちも「楽しいよ」って言う。

 前席の人も後ろの人が支えているというか全然普通の自転車と違うのでそれが楽しくてしょうがない。」

女房「後ろの席は怖いんですけどコントロールができないので身を任せるコツをつかむと楽しいんです」

わし「楽しみ方は前と後ろで全然違うけどそれぞれが楽しい。健常者の人がサービスしている訳じゃない。目の見えない人もこいでるだけじゃない。というのが乗ってみて初めて分かった。

 そこが面白い。もっとイベント出てみたいなと思って今回初めて出られるイベントを見つけて出れたので嬉しかったです。

(ナレーション:2人乗り自転車の面白さをイベントを通して実感したことを教えてくださいました)(書き起こしここまで)

取材した長門市ケーブルテレビの方は一人でカメラとマイクを持って全部こなしていた。ワケの分からないことを喋るワシら夫婦のインタビューを要点を捉えて効果的な映像を添えて編集しまるでマトモな夫婦がすごく良いことを言っているように仕立て上げるスキルは麹町時代の日テレの関連会社に3ヶ月だけ勤めて余りのブラックさに24時間テレビの武道館の地下で弁当配りながらSPEED見れたら辞めようと思ったら美女に囲まれてマッサージ受けてる徳光しか見れなかった私が言うがハッキリ言って東京の腐ったどのテレビ局の人間より優れていると言い切って良い。

 * * *

でもって今日は津和野まで走った日と違って天気も良くKHS T-20の折り畳み機構と呼ぶにはどうにもこうにも乱暴なステムを廃棄折り畳み自転車の折り畳みステムに交換した。

T-20のステムは折り畳みの時はスッポ抜いてユーザーがフレームに縛り付けるなり適当に転がすなり勝手にしろ。というお粗末なモノ。以前KHSと言えばm1216のステムとか結構面倒くさい処理がしてあったので恐る恐る様子を見てみたらビックリするほどシンプルに引き上げウスで25.4mmの棒っ切れを固定してるだけだったw

こんなものでいいのか。と思うほどうまくいった。ステムに巻き付けてあるオルトリーブの肩保護パッドは廃棄チャリの塗装が良くないので使う人間の手を汚れから保護するためにつけたものw

鼠径ヘルニアの手術して岩国から津和野まで170kmサイクリング出来るようになりました。

これで「田舎に来れば1000~2000円+交通宿泊費なくても200kmブルベが何時でもできる」の目標はクリアかな。正直言うと走り終えた直後はちょっと手術跡が痛かった。借金してでも。という言葉は身体が動くうちに。という意味でもあります。

道の駅かきのきむらにまだ干し柿あった。「色が悪いな」と思ったが美味しかった。

かきのきむらから県道3号線を走ってほどなく県道226号線を登り始めるとループ橋とGARMIN etrexの地図ではワケの分からない細い道に青看が「津和野」の文字。GARMINを信じて県道226号線へ入ってみると…

枯れ葉で埋め尽くされ石も転がっていてリカンベントでめちゃくちゃ苦労して登る。路肩崩壊の看板もあった。どうみても旧道である。

GARMINを責められないのは旧道というか県道としてはこの夢は枯野をかけめぐる道のほうが本当の県道226号線らしかった(色が黄色)。googleでは下のトンネルのある大規模林道を県道226号線として表示しているがこういうビッグテック仕草こそ混乱の元なのでやめて欲しい。

ある程度津和野町近くまで登ると割と路面が見えて走りやすくなる。

とりあえず岩国から津和野までサイクリングできるようになりました。

この日は陶芸教室の忘年会でなんとしても出発前の女房に干し柿を食わせて悪酔いしないようにするつもりで飛ばして帰ったら途中でコケてしまったw 良い完走記念会になりました。