先日、surly pugsleyを購入した本所吾妻橋のCYCLES BAREN。
買って早々pugsleyを車に積んでチェーンを一コマ潰してしまったのですが、時期を同じくして後ろがトラックエンドなのを知らずにクイックリリースを緩めてしまったため、RDの動作不良の原因がてっきりそっちにあるものと思いこんで駆け込んだのでした。
ファットバイクの経験豊富なBARENさんにかかれば「これはRDじゃなくてチェーンだ」とすぐに原因が分かったのですが、チェーン交換作業中に、ふと、壁を見ると不思議なsurlyのtruckerが。フロント2枚なのにFDがない…
俺「なんすかwwwコレwww」
BAREN「ああwwwそれフロントを指でシフトチェンジしたらどう?って提案ですよwww」
まさに頭をガーンとやられた衝撃。リカンベントなら頻繁にFDを操作することもない。必要なのは山の入口だけ。実を言うとRaptobikeにFD台座つきノーズを注文した直後だったのでショックも大きかったけど、やっぱり軽量化のアイデアが手に入るというのは嬉しいものです。
うまく行くかどうかは美ヶ原ヒルクライムで試してみたいですね。
Raptobikeのタイヤを40から28へ。
もともと28のタイヤだったんだけど2年前に側溝にはまって自爆してから40-406に変えていたのを1245gのAEROSPOKE(5万円)から980g支那ホイール(5000円)へ軽量化した流れでマラソン40からDURANO28へ戻りました。
かなり軽い。そして速い。40-406だと65×12で「ム、重い。これで十分」と思っていたけど28-406だと65×11でも「あれ?もうちょい行ける?カプレオハブ買うか?」みたいな軽さです。
あと前輪のホイールスピンが減った…
RAPTOBIKE美ヶ原スペシャル。
65Tを60Tに変えただけです。スプロケはもちろん41T。
40-406がついている今の状態で65Tでクランク1回転で進む距離が2.44m、60Tならば2.25mです。35-406にすれば2.21mです。
平地性能では65Tだと12Tなので8.34m、60Tだと7.7m。やはりこの差は大きい。
リカンベントRAPTOBIKEをママチャリの妻に撮影させてみた。
高円寺から安藤農園がある稲田堤まで水道道路を使って19km。往復40km。「ちょっと山野草が見たい」という希望を0円で解決。
実を言うと妻の自転車はコーダーブルームのENAF26であって、ママチャリよりは相当良いモノのはずだが、彼女があまりにも無駄な減速&加速を頻繁に繰り返すので「何やってんだよ」と聞いてみた。「自然に走っているつもりだけど?」「加速できるときは加速して…」そういう類の返事が返って来た。妻は妻なりにエネルギーを有効利用した走りを目指して”自転車を漕いでいた”のだった。
しかしRaptobikeからするとそれは非常に無駄なエネルギーの使い方だった。動画を見てもらえば坂道で減速したまま加速できなかったり、平地では加速&減速を繰り返す妻のENAF26の動きが確認できると思います。
また春が来ましたなあ。
Raptobikeの後ろは滑る。
環境省に届け物をした後、赤坂のビックカメラから赤坂見附の交差点まで信号の変わり目のタイミングでは突っ込むように飛ばすところ。
このごろどのグレードもいっぱい種類を乱発してよく分からないSCHWALBE DURANO Performance Line Raceguardの緑がメチャクチャ滑りました。VittoriaのTopazioより滑ったと思います。ローレーサーのリアだから。路面が荒れてるから。と思いつつ、やはりシュワルベの今後が不安になりつつあります。
なぜってRaptobikeの美希号なのでDURANOの色つきを選んだのですから。そうでしょう?あのSCHWALBE STELVIOの後継ですよ?この感触でDURANOの名前はどうかと思いました。ああ、今日はやよいの誕生日ですね…
シュワルベ マラソンはraptobikeの冬の後輪には適さないんじゃないだろうか。インテンシブに戻す。
寒いせいかシュワルベ マラソンのグリップのなさがヤバい。
とにかく二輪が面白くなるのはブレーキ踏みながらアクセル吹かすことが出来るようになってからであるが私は下手も下手なのであまり書かない。だが人力で同じことが出来るのは前輪駆動のraptobikeで緩い下り坂を飛ばす時である。人力でも重力という加速が加わり、後輪を踏んで体勢を起こすのが、後輪が駆動輪でないから出来る、というか、感じ易い。ググッと車体が起きるのが分かり易いのだ。が、ここんとこの寒さでマラソンのグリップのなさがハンパない。車体を寝かせてたらなおさらのことである。
しかたないのでWH6700のチューブレスのインテンシブに戻したのだが、やはりロード用タイヤは素晴らしい。だが、どうもチューブレスはパンクからの復帰がイメージできないので、なんとなく使いたくないのだ。あと同じ25cであるがマラソンと比べたら5㎜ぐらい差があるんじゃないかという細さ。25cのインテンシブで文京区のグレーチングにはまったことがある。通勤で使うのはどうよ。というところもあるのだ。
が… 空気圧低めのチューブレスタイヤが前輪駆動バイクの後輪だと、ホントに雲の上に乗っているような走り心地である。チューブレスの細かい振動を吸収してくれる性能はすごい。うーん。…