貴方が乗っているのが”ガッチガチ”の自転車か否か?それは”やる気”を出したら登坂とか向かい風でない限り、いつでも時速50㎞出るかどうかが一つの目安である。例え41歳になっても。
ところがなんだか去年あたりから時速50㎞がツラくなってきた。なぜか分からない。年のせいか。と思っていたらローター新調したら割と出る出る。いや、良かった。マジで良かった。
「ディスクブレーキの調整はキャリパーやカンチより難しい」と言う人がいて「なに言ってんだ。ディスクブレーキが取り外しも調整も一番簡単」と思っていたがそうではないようだ。少々ローターがぐねぐねしてても車輪を空回りさせて抵抗が感じなければOK…と、いうレベルでは調整の名に値しないのかも知れない。以後気を付けよう。
これでタイヤを35cから28cとかにしたりチェーンを新調したりすればまだまだイケる。いや、良かった。マジで良かった…。こうして人はだんだん老いていく…。
AVID ROUNDAGON 160mm。raptobikeのローター交換。
普段から「ブレーキパーツは買い置きがあるぐらいじゃないと自転車乗りじゃない」と言ってたのにローターの買い置きがない。最近BB7のパッドを新しくしたのに異音がする。これは3年使ったローターの交換時期だ。
まず最初に御徒町のワイズロードに行ったら160mmのローターそのものが少ない。a2zの色付きの変なのしかない。180㎜ならHAYESのがあった。HAYESのローターならavid純正より効く感じが私はしてるのだが…ウームと唸ってると店員さんが気になることをつぶやく「avidの代理店がGIANTからダートフリークになって不安定なんす…」あらそうなの。WEBページ見るとやる気あるっぽいんですが。
で今日、雪歩号はスパイクタイヤだし千早号(LEGGERO)で買いに行くか。と最初に突っ込んだロード専門の高円寺フレンド商会にあった。なんだか間違って仕入れた売れ残り品と思しきホコリっぽい新品を4200円で購入。
とりあえずインスコして2,3㎞走って慣らす。ホントにこれだけでも見る見る効くようになる。逆に言えばディスクブレーキはパッドでもローターでも取り付け直後はホントに効かない。結構コレ知っとかないと危険かも。
ベスラのブレーキパッドは半年もたなかった。が、avid純正も10か月…ウーム。
私はRaptobikeが世界一すごい乗り物だと思っています。その根拠が日産GT-Rより優れたブレーキ性能であります。
つくば業務ブルベで異音がしたのでブレーキパッドのストックと交換しました。出勤前の朝シャン前の30分でちょこまか作業できるのが自転車のすごいところです。
さて、その宇宙一すごい性能を実現しているのがRaptobikeの重心の低さとavidのBB7であるでございますが、この日記代わりの私のブログ、ブレーキパッドの消費サイクルも分かるワケで、純正品で10か月、互換品で半年、というのはどんなもんなんでしょうか。やっぱり使い過ぎなのか。通勤で四輪より止まってるのを実感してるから当然といえば当然か。
フチが欠けてるからこりゃまあちょうどいい交換時ですね。vesrahの感想ですが、効き自体は全然悪くないです。ただ半年というのはやっぱり短い気がする。
そして今度はvesrahからUNEXに変えてみました。ワイズロードはなぜ俺が買いに行ったときavidを在庫しておかないのか!
言っときますけどブレーキ関連パーツの買い置きがない人ってのは自転車乗る資格ないと思っとります。車輪で動く乗り物はとにかくブレーキです。ブレーキがあればあとはなにもいらない。1兆馬力のエンジンがついてるGT-Rでもブレーキがついてないとそれは民主党(花火師の資格がない人が作った打ち上げ花火)であります。
四十肩というより強風でのステアリング維持で腕が疲れたのかも。
たかだか15kg+パソコン類5㎏の輪行で四十肩とは情けない…と思ったが「運動したその日に痛むのは四十肩じゃない」の意見が。そう言えば都内通勤でどんなに爆走しても”Raptobikeの腕によるステアリングは身体を傾けて行うステアリングに比べればおまけ程度”なので(実際に乗らないと理解しにくい。同じリカンベントでもchallenge mistralだとちゃんと腕で操舵しないとダメ)、”四十肩というより強風でのステアリング維持で腕が疲れた”が正しいのかもしれない。
Raptobikeで四十肩。
つくばで社内ミーティングのため高円寺~つくばの4時間70㎞の業務ブルベやってみた。結果は20分遅れで到着のDNF。こんなアホなことを大目に見てくれる会社には感謝。
敗因はどう考えても10m以上の風。夜の予報だと風速4~5mだったのに!と思ったら東京の予報だったが…それにしても強かった。ロードレーサーだと記録はもっと悪かっただろう。
気温は5度ぐらいで大したことなかったがグローブだけは単車用の風に対して保温が効くタイプで正解だった。服装は下はジャージで上はTシャツ+薄めのウインドブレーカーで十分だったが、ミーティング中は仕事なのであまり高温設定ではない暖房の室内なのでどうしようかと思ったが、+フリース1枚で十分だった。
帰りは常磐新線を輪行。raptobikeの鉄道輪行は写真の通り普通の輪行袋2つ使ってます。しかし、どうも四十肩ぽい。
と、いうわけでとりあえずraptobikeで九州走った動画。
eTrexとかでデータとったのだが面倒なので後回し。とりあえず「芦屋?金持ちでもいるのか?自衛隊の基地があるの?飛行機でも見れるかな?」と行ってみたら風景がきれいなところ見つけたのでうp。
福岡空港→北九州市八幡西区のファミレスで「今日福岡空港から自転車で2時間かけて来ました」って言ったときのバイトの女の子が本気で驚いた顔が楽しかった。電車とそう変わらないらしい。
旅先の地方で、移動手段は自動車しか知らない日本人にこういうことを言うのが楽しみだったりする。
まだ中学生のころ、私と母とでこんな会話をしたことを覚えている
母「米軍基地の外人さん、自転車で広島までいくんと」
俺「うっひゃー!バッカじゃねえのwwww」
raptobike、空を行く。
今回、格安で輪行函を作ることができたので報告する。輪行函か輪行箱か迷ったが函には「繰り返し使う」という意味があるらしいので輪行函とする。
上の写真はraptobikeの新幹線輪行の図である。シートバッグを含めると17㎏弱のraptobikeを担いで駅を歩くのはやはり辛い。LCCの運賃が新幹線より安いこの時代に、輪行函で飛行機で輪行したい!そういうわけでカスタム注文の段ボール業者を探すことにした。以前raptobikeのtillerを3000円ぐらいで見事に溶接してくれたのも台東区。台東区に行けばなにかがある!!と言うわけで最初に目に留まったのは栄光堂であった。
あんまりオシャレじゃないお店でも工場でもない、むしろダンジョンの入口みたいなところで栄光堂のオヤジと相談。「大きさはでかいんですけど…1660mmx350mmx760mmで…」「でかいなあ。ナニ入れるんだよww」「蓋はまぁアレだなぁ~一番安くできるみかん箱式でいいだろ?」「で、何個?一個?まあ、そうだろうな」などと全く書面を交わすことなく話して不安に思っていた翌日電話が。なんと1890円で1日で出来てしまった!!