ロードとリカンベントDE雛鶴峠~どっちが速い!?…やっぱり素人企画はダメですね(あっち系の意味ではない)。

コースは町田駅から雛鶴峠を通ってセブンイレブン都留井倉店まで!

9月3日。往年の名車!GIOS LEGGERO。

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※写真は山中湖。最終的に足柄まで行ってますが途中のGPS(今GNSSって言うんでしたっけ?)データ。

9月22日。チェコの折り畳みリカンベント!azub Origami。

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※雛鶴峠の下りのガタガタで適当に取りつけたHL-EL540が下向いて夕方まで走る意欲を喪失。大月駅でとっとと帰るところ。

 origamiのほうが20分も速い!

…と思ったらleggeroのほうはetrex legend HCxに詳細地図つけてないからロストしまくり。おまけに「おお、ここがケルビムか~」とか記念撮影してます。origamiのときは一度見てるわけでスルーw

 全然比べられないっすw

 うーむ。どうも山だと何だかんだ言ってロードのほうが速い気がする。「当然だろ!」と言う人もいるけど、このときleggero千早号、10年前でいじるのやめてるシロモノなので、スプロケが前39x後23Tでものすごく苦しかったんです。一方、origamiは「うわあ、超楽だ~」と感じたけどタイヤが406で前42T-後36Tだからなあ。気合入りまくりのleggeroより出発が2時間遅かったんで「どうせ夕方になるから河口湖まで行く気ナッシングw」と後半サボった感じもあります。

 origamiはコンフォート系リカンベントですがシートが簡単に傾きが変えられるようになってます。登坂が始まったらちょっと立ち止まり、普通のシートポストの高さを変えるように数秒でシートの角度を立てればものすごく坂が楽に感じられました。これはシート固定タイプのリカンベントには真似できない利点だと思います。

 が、しかし。

 後半リカンベントがなんかダレたのはやっぱりロードのあの前傾姿勢のほうが、酷い目に遭えば遭うほど「やる気」が出る気がします。あれ、なんなんですかね?どうにもこうにもストイックな姿勢なんでしょうなあ~

 しかし「やる気」出さない、出したくないのもホント利点であり目標なんだよなあ~。わざわざ俺がリカンベント選んだのは「おほほほほ~」とか言いながら楽してロード並に走りたいからなんだよなあ。

 結局なんだかワケの分からない結果に。スイマセン。まあ真面目な記事を期待してこのブログ見ている人は居ないでしょう。leggeroはとりあえず家に余っている27Tがあるのでコレつけてもう一度走るべきなんだろうなあ。

 ともかく、origamiが山で使えることは確定しました。36Tで済ますのはもったいないバイクなのは間違いない。42Tつけて、これまたもう一度走るべきだなあ。

防犯登録。

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 ラレーRSRはミニベロロードとしてドロハンつけていたのを妻用ロードとしてバーハンにしました。やっぱり女性にとってSTIはツライ。

 評判は上々。

 自転車趣味をやっていると、例え妻でも他人から「これは乗りやすい」「これなら問題ない」と言われるのは嬉しいです。これで妻が100km程度の長距離を走る時はmistralあずさ号、20~30kmのときはこのラレーRSR律子号に乗ることになるかな?RSRは車体が軽いから輪行の可能性も出てきました。

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 azub origamiやよい号と一緒に防犯登録するため、私が自転車にハマる切っ掛けを作ってくれた三瓶さんが働いている新座市の三瓶輪業くんだり都内をポタリングしました。

 このラレーRSR、フレームを個人売買で譲ってくれた人が書類をしっかり作ってくれたので防犯登録しないわけにはいきません。origamiは通勤のことを考えての登録です。

 RSRのほうは、まあどこでもやってくれるだろうけど、外国製のリカンベントを二つ返事で防犯登録してくれる自転車屋さんは、私にとって今のところ三瓶さんしか知りません。

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 モスバーガー練馬春日町店で休憩中のやよい号と律子号。都内がこれほど自転車で走りやすいとは思いませんでした。

 ブルベ対策としてGPSの詳細地図を買ってから都内のポタリングがすごく楽になりました。もっと早く買えば良かった。ホントに便利だし、都内はいろんなモノがあって面白いです。そういえばraptobikeでは歩道は走れませんから全長が190cm未満のazub origamiがあることも大きいです。

 私は今まで東京と言う街は自動車ですっかり分断されていると思いこんでいました。GPSやスマホでポタリングするとまるで別の街みたいです。スマホとクロスバイクで都内ポタを楽しんでいる人はこれからドンドン増えると思います。

シマノのclick’rはリカンベントにピッタリ!すごい!このままじゃやよい号が「(こづかいくれ!)うっう~しょうがないですねえ~1万円でいいですか~?」になっちゃう。

 安全保障関連法制がようやく改正され、まあ当たり前のことが当たり前になっただけなのでどうでもいいんですが、残念だったのは日本の、坂本龍一をはじめ「知識人」と呼ばれる人たちのお脳がどれだけ薄っぺらいか、そしてSEALDsと言った何も知らない子供達を持ち上げて扇動しまくるマスコミの汚さ、卑劣さ。そういったものが目立った秋でしたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

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 サイクルパラダイス高円寺店は有難いなあ。中古でシマノのクリッカーペダルがあったので試してみたんですが、この状態で空中で静止してくれるのが本来なんですかね?ハメる部分がこっち向いてるんで非常にハメやすいです。これは良かった。

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 サイクルシューズは長らく使っていたM087からM089へ。SPDがつくMTB系で幅広タイプがあって安いシリーズですな。M089のベロ(TONGUE)が薄くなってて足つっこむとクシャっとなりそうになるのが不満。あとはまあこんなもんかという感じ。

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 サイクルパラダイス高円寺店のリカンベント全然売れません。誰か買ってやってください。

Schlumph社のSPEEDDRIVEの軸は超面倒。こんなの作るのはスイス人だけ。もう二度と触りたくない。

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 妻「私のmistralはちゃんと治ったか?」

 俺「この通り。軸をタッピングしてトルクスレンチでイモネジを固定したのでもう大丈夫かと思われます」

 * * *

 先日タッピング工具出したついでと言うわけじゃないんですが、speeddriveの軸もタッピングできました。

 何が起きたかと言うと数カ月前、妻用リカンベント:あずさ号challenge mistralのSchlumph社のspeeddriveのポッチ(shift buttonと言うらしい)の出っ張り具合を調整している内に、軸のネジ山を潰してしまったのです。これが超面倒。クルクル回る軸を留める方法が分からない。右を締めれば左が緩み、左を締めれば右が緩む…

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 サイクルハウスしぶやさんで購入できると思います:この赤いトルクスレンチ。これがカチッとなるまで変速ポッチの内部のイモネジを締めこまないと軸とポッチは固定されません。逆に言えば「まあこれぐらい締めときゃ大丈夫だろ。ポッチの材質プラスチックぽいし」とか言って適当にやっていると微妙なところで固定されず、いじっている内にポッチの位置がズレ、「あら?ポッチの出っ張り、ちょっと直すか?」を繰り返しているうちに「あれ?軸の回転が止まらんぞ!」とラジオペンチでちょっと軸を固定~なんてやってるとネジ山を潰してしまう地獄が待っているのです。

 勿論あまりに締め付けすぎるとポッチが割れますw

 speeddrive、便利なんだけど、もう触りたくないなあ。変速ポッチも本気で踏み込んでると踵が当たってクルクル回って最後には取れちゃうことがありました。本気で踏む人は時折締め付け具合をチェックしておかなきゃならないんでしょうなあ。そういうわけで妻用ゆるふわmistralに取り付けたんですが。

 二度と触らなくて良いようにガッツリ調整&固定しときました。

origamiで初輪行したら前輪が外れまくるでござる。

http://mccraw.co.uk/azub-origami-review/

 でdaveさんはwheel matching systemって呼んでるみたいなazub origamiを折り畳んだとき前輪と後輪のクイックリリースをくっつけるシステム。前回フロントフォークを変えてディスクブレーキをつけたらガッチャンコの引っ掛ける部分がBB7にぶつかって折り畳めなくなってしまいました。azubのprice listのorigamiにdiscブレーキ仕様がないのはそのせいなのかも知れません。

 どうしよう。今日は手賀沼ツーリング。輪行できないのは困る。ええい、しょうがない。

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 急場しのぎ。フロント用より長いリア用クイックシャフトを使い、ナット3つで高さをかせいでBB7を避けてみました。まあこれで一応リアとフロントの軸同士がくっつきます。

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 輪行中。これまた前回、輪行袋はL-100が入ることは確認していたのだが我が家にはオーストリッチの青い輪行袋がL-100とロード220の二種類あって、はっと青色輪行袋を掴んだ時どっちがどっちか分からないのだ。妻が最近ロードにも乗り始めた(俺が乗せ始めた)のでそれでは困る。幸い、黒いタイオガ コクーンがあまっているのでそれを使うことに。コクーンなら、まあ、まずそこらへんのロード用輪行袋よりでかいはず。ぶっつけ本番でいけるっしょ。と、思ったら高円寺駅でキツイのなんの。黒いボンレスハムていうかエロいボンデージAVにしか見えなくてその趣味の方が電車に乗り合わせて息が荒い奴が現れないかマジで心配でした。

 いろいろぶっつけ本場の今回のazub origami日本初輪行、我孫子駅についたら前輪がカラン、コロコロ…。青ざめる俺。

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 azub origamiは車輪を外さないで折り畳める自転車です。つまり、急場しのぎでクイックシャフトにナットなんかつけたもんだから前輪の固定が本来あるべき状態ではない。ということのようです。怖い。いつ前輪が外れるか分からない。スピード出せない。結局着いたのが9時過ぎ。誰も居ないのでしょうがないので一人で手賀沼回って帰りましたw

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 さて、どんなにへっぽこバイクでも命の危険が生じるような状態ではマズイ。なによりも優先して作業しましょう。帰宅してタップを取り出します。今回ナットを挟んで急場しのぎに使っていた後輪用のクイックシャフトをネジ切りしてちゃんと使うようにします。

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 こんな風になりました。フォークに当たっている面は本来のクイックリリースのものになってます。これなら今日の急場しのぎとは違うはずです。次回の輪行で試してみましょう。

GIOS Leggeroでブルベの練習~ロスト対策にTKA地図を購入。

 先週の9月3日(木)GIOS LEGGEROで130km程度走ってみた。ロードレーサーで100km以上走るなんて何年ぶりだろうか。とにかくひどい目にあった。リカンベントのお陰で上半身の筋肉が無くなっていたのだ。腕が痛いのなんの。手のひらでハンドルが握れないぐらい痛かった。おまけにコンパクトドライブが流行る前のセッティングなので39x23Tで雛鶴峠やら籠坂峠をなんとか越えたものの、足柄峠を目前にして雨が降り始め、ライトやミラー等、数年間ほったらかしておいたLEGGEROでの、実際に走ってから気が付いた装備の不安もあり、そのまま御殿場線を輪行して帰宅という情けないことに。

相模湖の鼠坂あたりでロストして迷い込んだ結構急な坂。

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山中湖。この写真もロスト中。

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足柄峠を目前に輪行。雨が降ってきたとは言え、情けない。

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AZUB ORIGAMI、サス化は止した方がいいです。JAVAのワケの分からないカーボンリジッドフォークへ。

 前回、サスペンションフォークを取り付けたまでは良かった。しかしこの時期の異常気象により雨が続いて実際に乗ってみたのはブログを書いたあと。

 結論から言うとまるで砂浜を走っているかのような強烈なアンダーステア。どんなにプリロードを固くしても解決せず。まっすぐ走らせるための腕にかかる負担がハンパない。15kmの通勤でも肩がパンパンになりそう。泣く泣くswing shockはお蔵入り。

 そこでAliExpressあたりで1.5万円ぐらいのカーボンフォークを買ってみました。ディスクブレーキ化+軽量化ぐらいのメリットがないとフォーク交換なんてやってられません。メーカーは(ブランド名かも知れないが)JAVAっていう支那人あたりが思いつきそうな、どうにここうにも検索するとき苦労しそうな名前です。

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 取り付けてみたの図。しかしリカンベントでないと自分でカーボンのコラムを切断する気は起きません。リカンベントはロードレーサーと違ってステム辺りに全体重(もしくは全精神)かけてモガく。ということはあり得ないから、組み付けもそんなにガチガチにやらなくて良いからです。

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 重さはコラムカット後で372g。うむ、軽い。

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 azubから買ったときについてたフォークは935g。やっぱり鉄ちんフォークですかね。563gの軽量化。これは1.5万の価値は十分ありますな。

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 ちなみにswing shockの重さは1146g。全部コラムカット後の数字です。SRサンツアー、そこそこ頑張ってる重さですね。まあ今回フロントサスが役に立たなかったのはリカンベント特有の問題でしょうなあ。特にazub origamiの前輪と後輪のバランスなどが原因だと思います。残念。