通勤1万km/年の千早号(GIOS mito)のtiogaのチェーンリングと雨の通勤用真号(ca1ha)の整備。

片道通勤20kmで主力のなんかチェーンが歯とびするようになったGIOS MITO FLAT千早号。

すんごいですね~。歯というより棘になってましたw chinaなzttoのスプロケが1年で削れて歯飛びしたことを思い出す。しかし一応日本の代理店が一噛みしてるtiogaでこうなるとは思わなかったw

しかも2022年6月に買ってたので1年もってない。

んでもってca1ha真号のエアクリ箱を開けてみる。ガスケットを忘れる前オーナーさんはエアクリのほうはそれなりに努力していたようだ。

ca1ha用エアクリスポンジを注文。世界のチャリンコと違って日本のエンジン付きのパーツは安くて在庫がそろってて本当にうらやましいがそれ故に0.1mmのズレで使い物にならない世界を知らない日本人。

どうせchina製なんだろうけどこれで全く問題なく動くのが原動機付きチャリなのだ。そういう世界に慣れてしまうと世界の工業水準がどれほどかわからなくなる。

あと二段階に畳めて別にコンパクトに収まるわけでも空力が良くなるわけでもなくただ不安定でしょうがない純正キックペダルをレッツ4(ca43a)用に変えました。普通にこっちのほうが安定してる。

BRM325反省会。

念願のやよい誕生日にBRM325をやよい号で…!しかし結果はDNFw

六丁峠も頑張って登りました。このころは違和感を感じつつも寒さのせいだと思ってた。

神明峠。このあと何本かトンネルを通って違和感に気が付く。ライトで照らされてる部分が全く見えない。シートクッションをとっぱらったのでポジションが下がってハンドルバーとサイコン類で車道の一部が見えてなかったのだ。

でもって福知山城見て福知山駅。寒いのと前が見えないのでこれから夕方・夜のことを考えると精神的苦痛が多くてDNF。

でもって日曜。まずボトルケージのずり落ち防止をつけてみる。BRM325では輪行袋を入れていたが徐々にずり落ちててスポーク干渉しそうでヤバかった。

そしてシートクッションを外したことによる目の前が見えない問題に取り掛かる。事前の試走では全く気が付かなかったのでトンネル内の再現のため日曜朝5時に作業。

高さを稼ぐナットを薄いものに変えて調節。origamiのステムの折り畳み機構知ってる人なら解る。

でもって試走に出発。錦帯橋付近の桜。福知山駅の写真と比べてハンドルステムがちょい下がっているのがお分かりになるだろうか。周囲の明るさに関係なく視界が改善されやっぱり試走は夜間もやらなくてはならないのか、しんど~と思いつつ桜を見て気を晴らす。

野谷にて状態の良い廃校発見。岩国市民だけどはじめてみたよ。そして県道69号線の走りやすさに感動。

そして誰もいないところで桜が満開だった。ここで花見したら最高だろうな。路面がキレイでトンネル多い国道434号線経由で帰ってみたら錦帯橋付近は大渋滞してた。

geeinsta買ってみたんですけど。

すごくいい天気で花粉以外は良かった3月11日。geeinstaつけて120kmほど走ってみた。

4800円で22gのカメラでございます。これが割と使える。最初は付属のクリップでつけてましたがさすがに怖い(落っこちることはなかった)。

カメラ雲台用ネジでとめてみた。これなら落っこちることはないが服に合わせてぴょんぴょん跳ね回るので出来た動画はドラレコとしての価値はあるが見てる分には非常に見苦しい。

で付属のマウンタにはカメラ雲台用ネジで固定するタイプもあったので直接ハンドルにつけてたんですが

服と違ってショックが直接来てしまうのでカメラ本体には磁石が入っているけどやっぱりおっこちたw

なもんでこんな感じにしたら吹っ飛ぶことはなくなった。ですが結論から言うとgeeinstaは64GBまでのmicroSDにしか対応しておらず、録画形式も1920×1080固定なので5分間の約1GBのaviファイルしか保存できません(古いものから書き潰し)。よって外部電源がどうこうの前に本体の性能として5時間ちょっとしか録画できないことが判明(microSDカードを差し替えれば長時間記録は可能)。ちょっとがっかり。

とりあえず120km5時間走ってみた分の4時間をうp。5000mAhの700円ぐらいのバッテリが半分も消耗されてなかったのは感動したんだけどなあ。854×480ぐらいの動画モードつけてくれないかなあ。

2015年に買ったテラサイクルのライトマウントが壊れて柳井はいまだに東京レベルだった。

2月23日の天皇誕生日に壊れた。2015年とはやよい号購入とほぼ同時期。ブルべでは前灯2灯必須だから購入したんでしょうね。上と下とありますが下はとっくに割れてて今回で全滅。まあ8年持てばいいでしょ。

こんな感じになりました。本日やり直しで岩国→玖珂→柳井まで走ってみた。

岩国の城山。雨が降った翌朝は標高10mでこの雰囲気w

県道70号線を南下。柳井市伊陸(いかち)にて。

県道70号線の名もない峠を越えると柳井。岩国からチャリンコであまりに簡単に来れるのでビックリである。距離にして40㎞。往復で7~80㎞。いざとなれば山陽本線あり。錦川沿いより舗装が良くて走りやすくコンビニ多めで初心者向け。188号線で海から行けば?という声には宗教上の理由とだけ言っておく。

柳井の自転車屋さんサイクルサロン ヒロシゲ。店内の品ぞろえやサービスをチラ見した感じまあ一流でロードだけではなくMTB、ミニベロあり。リカンベントも相談に乗ってくれそう。ただし東京レベルのお店。つまりお忙しい。店内撮影許可いただく暇もなかった。私ごとき一見さんは順番待ちでしょうな。「ぼくの自転車屋さん」は多分これからの日本には存在しない。

しかし予報では晴れるはずだったのに曇りがちでちと寒かった。柳井市内の写真は全然撮ってない。

やよい号(azub origami)何度目かの完成へ。

前回までのあらすじ:やよい号の脚付きをよくするため406に変えた。のだがそういえば美希号(raptobike)ではBD-1用エラストマー仕込んでいるとは言え素裸のグラスファイバーのシートに乗ってるわけで、やよい号も東京時代に406からインチアップだってんで451に至るまで25とか28とかのタイヤに乗ってたわけで、岩国にやってきてあまりにインフラにかける税金がすくないせいかメタクソ凸凹な路面状態に辟易して37-451なんて東京に住んでいたころはギャグか冗談か酔狂かと思うぐらい太っといタイヤ履いてる訳だから車高がUPして脚付きが悪くなったわけで(ここで今回の話になる)28-406/451で必要だと思っていたventisit.nlをとっぱらって車高は下げずに人体の位置を下げてみたらどうだろうと思った次第。550gの軽量化。

このごろぼ喜多絵で通知が止まらないtwitterでも書いたけど標高20mの朝9時の景色ですwww栃木(あるいは横浜の産院)出身の妻が「中国地方はちょっと雨が降ったり湿度が高かったりすると山に雲がかかってすごい」と言うが、30年東日本ですごした俺も思うが、同じ日本でもやっぱりこのへんは違うのか。気分はもう長野県www

結論から言うとシートクッション、37-451では要らなかった。やはり28からのエアボリュームの増加は半端なかった。軽量化も果たせたし言うことなしです。ヘッドレストの位置は100km程度走っただけではまだ微調整が必要かも知れないが…

ホムセンで1m300円以下で売ってたゴムでへりっこ挟むヤツ(名前は知らない。検索したらトリム・ラバーエッジとか出てきた)を両面テープで固定してカーボンシートの縁とわしの尻を守るの図。若いころならこんな固定方法だとぶっとばしてたけど今はおじいさんだからシートに身体が固定されて漕ぐのにすごく具合がいい。美希号にもつけたいぐらい。

お昼休みはウキウキ気分でコッチネッラに来たけどやっぱり日曜は休み。セルフ焚火も休みでした。公衆トイレはちゃんとやっててありがたいです。

3月25日にむけて。

3月25日に高槻市(茨木市スタート)付近でBRM200km参加しようということでやよい号(azub origami)の車輪をインチダウンを試す(451→406)。年取ったせいか身体からしなやかさが失われ451だと足つきが悪くなってきたから。

この406は春香号から借りたもの。まずorigamiを451にしたのは28-406だとRDのロングゲージが(600kmの終盤疲れ果ててふらふらしてるとき)こするから。しかし田舎のひどい路面状態で40-406のタイヤを履くようになったら406でもRDがこすることはなくなった。こうした前提で37-451からは車高が下がっている。やはりポジショニングは数ミリでも楽。最低でも200km、12時間以上走ってるとインチアップによるジャイロ効果で元気いっぱい走行中に楽さを感じるより、へとへとで足場のない交差点で楽に停車するほうを選ぶお年頃になってしまった。

で、困っている。406のディスクブレーキ対応ホイールがない。春香号の面倒を見る前は尼やaliにいくらでもあると思っていた。前後セットで1万2万そいつらは雨の日に乗ってたら半年で動かなくなるホイールであり、一年乗っていたらスポークが折れるホイールである。SDGs叫ぶならこっちを取り締まったほうが本来の目的に沿っているのだが、国連をはじめ人類全体にその力がないことは50年も生きてりゃわかる。ひと昔だったらAKI WORLDや東京サンエスあたりにアセラかターニー程度の雨の日ガンガン乗っても砂やほこり程度では固着しないディスクホイールセットがあったんだけど、そんな時代はもうやってこない。やってこないんだ。この辺、これからの若者は地球の3次元空間のエネルギー効率を知らないまま死んでいくので、少し可哀想ではある。

406の供給元である春香号の泥除けをとっぱらって451ミニベロにしても良いが、基本我が家で唯一無個性真っ当に仕上げた折り畳みミニベロであり時間と金と生命力を湯水のように注ぎ込むカリカリチューンバイクではない。妻も時々乗ってくれるし非常時に折りたたんで日産マーチに載っけたりする運用を考えると451は笑いを誘う。そしてあまり長い間結構良い451ホイールを自転車台として春香号をのっけた状態で放置するのもやりたくない。

思い切って(老夫婦が)ハブの接着剤がズレるほど乗り込むことはないだろうからスポークがないそこそこ回る中華バトンホイールを5~6万で買っちゃおうかなあ。納期も考えると結局お安いのかも知れない。スポークがある406を贅沢は言わないdeoreレベルでこさえるにしても日本ではもはや稀有な存在の真っ当な自転車屋であるやまださんに持ち込むならリムだってALEX程度でないと失礼だからどうせ3万以上はかかるし、そもそもハブやリムがこの日本(国としての貧しさ関係なく経済のソフト面としての代理店は小売り潰しのアホウばかり)で納期がいつになるのか…

考えれば考えるほど自転車という文化に触れたこともなく季節だけが過ぎ去っていく日本と岩国市で、コッチネッラの日本最高の自転車向けサービス:セルフ焚火にあたっていた。なんか駄菓子がふえてんだけどこれ50歳のおじいさんが黙って食ったら怒られる種類の奴だ。

Rifle AK20春香号のspyreのパッドが使えるchinaブレーキに見切りをつける。

AK20に最初からついてたノーブランド品の機械式ディスクブレーキ。激安!というほどでもなくそこそこ安くて使えそうな支那製品ということで買ってみたAK20ですがこれで全てのパーツ、最後にマトモにつかえると思っていたブレーキもダメ。リアだけいつの間にか全く挟む力がなくなりました。写真はISマウンタのボルトがロックタイト塗ってあるのに結構ゆるゆるだったの図w(キャリパーがゆらゆらするほどではないが…)

パッドはspyre互換ということはシマノ互換であります。(ウチの美希号とやよい号はspyreぢゃ。メンテやりにくいシマノの機械式なんか使うもんか)山が全然残っててこれは使える。

で代わりに片押ブレーキではそれなりに良いブツであるavid BB7を付けました。この春香号、わしが知らん時に結構女房が乗ってくれてる(そして普通の日本人として育ちママチャリと車とモンキーみたいなオモチャしか乗ったことがなく自転車という神器に乗ったことがない彼女はリアブレーキがイカれていることに気が付かない)ので内心某国製造者と販売サイトにははらわた煮えくりかえっています。

ディスクブレーキ交換のとき重宝するのがセンタリングツール。spyreのような両押キャリパーでは出番はないですが片押しだとホントに便利です。