origamiに太陽電池の尾灯を付けてみる。

 昔はマトモなジャンク屋だった秋葉原セルスタで購入しました。500円ぐらいのSOLAR TAIL LIGHT。

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 説明書を見ると連続点灯では4時間しか持たないらしい。これではブルベで使えない。

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 ZM40Hは40mAhのニッケル水素ボタン電池らしい。2個買って並列つなぎする。

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 防水のシリコン塗りたくって完成。しまった、重さを考慮せず塗りたくってしまった…まあいいか。

 とりあえずorigamiにつけて通勤してみる。数時間だけだけど日向で路駐させたりしてそれなりに充電に気を使ったつもりだが…

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 帰宅してから点灯開始。ちなみにブルベで尾灯は常時点灯が推奨らしいのでそのために点灯時間を伸ばそうとしているのだ。

 400km以上の24時間以上連続で走る場合以外でも200kmを超えるブルベなら必ずどっかで長いトンネル通るのでTL-LD570-Rのような暗闇を感知してくれる自動LEDは必須だと思います。そういうわけで尾灯は自動点滅タイプ(点滅のほうが目立つので安全)と規定クリアのためのおまけ常時点灯タイプの二段構えになるわけです。

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 7時間後、かなり暗くなってた…うーん。使えるかどうかと言えば「これだとちょっと物足りない」。もっと太陽の下で充電時間を伸ばしてテストしたいなあ。

もてぎ耐久に出ようとしたらじだうしゃwが壊れたw壊れたら自分で直せないし生死の危険もあるゴミwこんなものは21世紀の人間社会から早く消すべきですね。

 日産K12マーチなんですけどねえ~。そりゃ13年目なんだけどねえ~。2.5万キロしか走ってないんですよ~(自転車だと3年間で走る距離じゃないすかw)。2月にディーラーで車検受けたばっかりなんですけど…

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 レッカー車で運ばれるところを撮影したかったのにレッカー屋さんがどこかにレッカー車止めて徒歩でやって来て乗って行きました…
 さらばK12マーチ。直せるなら直すし、買い替えなら次はもう軽の1BOXがいいな~

 * * *

 5月5日にもてぎで2時間耐久レースのリカンベント部門があるので「参加台数を増やしてリカ乗り仲間を喜ばせてやろう」と参加決定。

 前日、宇都宮の妻の実家へ出発。高速道路は全く問題なし。高速を降りて宇都宮の町中をしばらく走ってたらスロットルにちょっと違和感。ただしその日は無事に着いたので深く考えず、家族で酒飲んで寝ました。

 あくる本日、宇都宮からもてぎに向かって走らせてると数キロぐらいで「!!」…もうこれは間違いなし。私、原付バラしたり、あの悪名高いフォード・フェスティバで経験したことあります、この感じ。マフラーに穴が開いたとき、排気系やられたときのスカスカ感です。間違いない!!

 しょうがないので上三川のジョイフル本田そばのマクドナルドに緊急停車。まだ数キロしか離れてないので妻の実家から応援をよび、日産カードのロードサービスを利用することにしました。

 まあ調子悪くなったのがのどかな田舎道で良かったけど、これがGW渋滞の高速道路だったりしたら最悪です。日産からの返事待ちですが実家にて俺以外の家族全員が「もうクルマ持つの辞めたら?」だったのが意外でした。素晴らしい。田舎の人たちはバカじゃない。クルマがなければ何も出来ないことを情けなく&恥ずかしく思っており、なおかつ、いつまでもこんな環境に負担をかける行為を全員がやってたら(当然全員が行う権利ありますからねえ)いつかどこかで破綻することをよく知っているのです。まあ私が東京暮らし&自転車で24時間で400km走れることもあるでしょうが。

 しかし自転車がじだうしゃ(w)よりはるかにすぐれていると感じてる人間にとって、自動車とは大事な、大事な自転車のパーツの一部なのです。何百キロも離れた場所で自転車が自走不可になったとき自動車があるとないのとではやはり、安心感が違う…

 そんなこんなでもてぎ耐久レースは辞退し輪行して帰りました。妻をほっといて宇都宮→東京を自走しても良かったのですがやはり輪行に同行してもらいました。やはり一人の輪行と複数人の輪行では楽しさ&安心感が違いますね。

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 ところでカーサイクリングなのになぜ輪行袋を持っていたかと言うと:

 Raychell(レイチェル) 26インチキャリーバッグが5月2日のタイムセールで安かったんですが、どうもazub origamiが入りそうだという直感で購入し、今回、車に乗せるために折り畳むならついでにとお試しで輪行袋に入れてみただけだったんです。結果的にこの気まぐれのお陰で夫婦そろって電車に乗ることが出来ました。

 お試しの結果はかなり良い感じ。最初はピッタリ過ぎて袋の両手を持ってグイグイと重力を使ってorigamiを袋の中に落としこまないといけませんが、一度癖を掴めばazub origamiにピッタリの輪行袋です。amazonの評価は結構不評なのですが、確かに重たかったり折り畳みが大変だったりします。しかし、古今東西いろんな輪行袋を試した私にとって正直このぐらいで文句をタレていてはリカンベントに乗ってられません。…帰宅して重さを測ってみたら850gですか…ウームちい~とばかし重いのう…

 しかしK12マーチは…やはり10年以上乗るモノじゃないってことですかね…自転車に比べて自動車ってのは何て脆く、作り手のエゴが折り畳まれちゃったモノなんでしょうかねえ。

今年のランドネきたかん400kmは補給を(ほぼ)shotzオンリーで走ってみた。…のだが…

 さて昨年、私をブルベにひきこんでくれたイベント「ランドネきたかん」が今年もやってまいりました。

 その後200、200、300とブルベを3回経験した私の今回の目標は:補給は基本shotzのみでやってみる。でアリマス!ホソミさん!アリガタウ!えーと400kmだから3本/100kmとして…12本で大丈夫かな?吶喊!!

shotzとは

 ですね。よくマズイって言われてますが、私はウマイと思ってます。

 これまでの経験でどうも補給がうまくいってない。なにか食べるとお腹が痛くなる。カップラーメン系は(ホントにシャレにならないぐらい)眠くなる。そこでshotzに頼ることに。今回思い切って12本も購入してみた。これがブルベリスト界隈で多いのか少ないのかは不明。そもそもshotzだけってのはいかがなものか。知らないよ。

 結論から言うと、確かに300kmまではshotzのお陰でずっと胃腸は調子よく、パワーも出ました。しかし12本では400kmには足りなかった…あと3本欲しかった。shotz1本でパワー持続可能な距離は30kmはちょっとキツイかなあ。10km~もって20km程度と思ったほうが良さそう。全体の半分200km過ぎたあたりで「あれ?足りなくなるかも?」とセーブしはじめてもラスト100kmで2本しか残らず、ゴール直前ではエネルギー切れが心配で時速20kmも出せなかった。追い抜かれるロードに「ちょっと遅いっすねw」と言われる始末でした。

 しかしあと3本と言ってもshotz15本の重さがx45g=675g。12本(540g)でも結構な重さです。これじゃタブレットPC1台持っていくようなもの。やはり最初の~200kmあたりまではコンビニで手に入るもので賄った方が有利だよなあ。実を言うとそのことは今回も気にしてて途中でおにぎり食べてみたんだけど途端にお腹の調子が悪くなったんだよなあ。それに対してshotzでの間はお腹は全然具合が悪くならなかった。むしろおにぎりで痛めた胃が回復したぐらい。

 ともかく補給については試行錯誤するしかないです。shotzは確かに良かったが、それだけではかさばるし軽量化で損なのでもう一工夫なんとかしなきゃいけないです。そんなことを感じた2016年のランドネきたかんでした。

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史上初(かどうか知らんが)ツール・ド・草津をリカンベントが走る。

 今年のツール・ド・草津は白根山が噴火警戒レベル2のためヒルクライム計測会をやめてファンライドになりました。そこでリカンベントも参加可能になったわけです。
 今回、会場を見渡してもリカンベント参加者はどうも私だけの様子。ということは「ツール・ド・草津」というイベントで初リカンベント参加者は私?

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 スタート前にいろいろ説明を聞いてる間冷えないよう数百円のイベントブルゾンをひっかける。これでだいぶ体感温度が違います。

 ツール・ド・草津は防寒対策が重要と聞いたので上は数年前ロードバイクに本気だしていた頃本気出して買ったパールイズミのテクニカルウェア。下はランニングレギンスにジャージのパンツの二枚重ね。靴下はメリノウール。前半分だけでも足先に当たる風から保護してくれるシューズカバー。一応、山頂付近は氷点下の可能性もあり、この天気ですから…うーん。ブルベ経験するとそれなりに経験者っぽいことが書けるようになりますねえ。

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 しかし山頂付近はガスが多いのでコースを半分にして殺生河原までとのこと。オイオイホントにファンライドだな~。雪の回廊観たかったのに~。とかブーブー文句を(心の中で)言ってたらツイッターの情報でツール・ド・八ヶ岳の頂上ゴールではテントが吹っ飛んだそうなwこれは運営が正しかったw

 とりあえず半分しか楽しめなかったですが殺生河原までの坂はコース図の通り、美ヶ原みたいに激坂も下りあるよ!ではなく一定のペース登ってヨシの坂でした。とりあえず登るだけでも…と思えば難易度は高くないし、タイムを競おうと思えば人間の駆け引きが勝負の分かれ目になりそう(リカンベントは関係ないが)。ゆるぽたペースで景色を楽しむなら結構リカンベント向きなコースだと思いました。また来て全部登ってみたいです。

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 下りは雨が強くなり、ガスも出て視界も悪くなったような気が…防寒装備とディスクブレーキがないとツラかったんじゃないかと思います。そういえば半パンの子供達も結構参加してたんですが大丈夫だったかな…

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 やはりコース短縮というのはちょっと物足りませんでした。でも前日は天気が良くて湯畑とか草津温泉をそれなりに楽しめて良かったです。

ブルベ300km反省会。3月の千葉の寒さをなめてた。

 2016年AJ日本橋のBRM326日本橋300。見てくださいこのフラットさ。「こんなコース、バカで走れるぜw」と完全になめてまして、前日の準備はルートラボをGPSに移す位でした。

 寒かったです。

 天気予報は「まあパラパラ降るかも知れないけど基本的に曇り。ちと寒いかも」だったのですがとにかく寒かったです。雪まみれのBRM206宇都宮200kmより寒かったかも知れない。理由は完全に防寒対策不足。BRM206ではそれなりに下着を重ね着したり足先にカイロを入れたり(これがすごく効いた。リカンベントはつま先が上を向いているから足先にカイロを入れても踏み込みで不快に思うことがない)していたですが、今回はコースが容易だろと完全に舐め切ってまして、全く防寒対策をしていなかったのです。

 特に霞ヶ浦CRをこえて銚子を目指していた頃、空は雲の合間からチラホラ青空が見えているのに大粒の雨が降って(ほとんどどしゃ降りの時もあった)それがもう寒いのなんの。出発が日本橋ということもあって輪行袋を持ってこなかったからDNFしなかったようなものです。BRM206で急いで付けたドロヨケもかなり完走に貢献しました。

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 出発の様子。なんと今回は私の他にもリカンベント参加者(Performer low racer)が!写真撮るのも失礼かも知れないので撮らずじまい。

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 やっぱり撮影してしまう牛久大仏。このころは「3月にしては寒いかな?」ぐらいで余裕しゃくしゃくでしたが…

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 PC2がPC DEPOTの真ん前でしたwこのPC DEPOT、俺が筑波大生だったころからあるぞ。懐かしい。

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 霞ヶ浦大橋。そういえば鹿行大橋(旧橋)はもうすっかり新しくなっているそうですね。

 霞ヶ浦CRは風が強くて参りました。このあと銚子まで風は強いまま、おまけに雨、その結果今まで経験したことのない、実際の気温の数字とは違う”寒さ”と悪戦苦闘することになります。

 犬吠埼から成田へ向かう夕陽は本当にキレイでした。人間は痛めつけられた時に見た景色がキレイに見えるおバカな生き物だと思います。

 夜間ではvolt800のローが説明書では8時間とありますが10時間は持つことを確認しました。電池がへたってきたときのことを考えて8時間にしてるのかな。

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 ゴール後の受付はジョナサンでした。疲労もピークだったのでご飯を食べちゃったんですが、ものすごい睡魔が…帰宅するのが大変でしたw

 ともかくこれで人生初300kmブルベ。考えてみればブルベをはじめたのが去年の秋からですから、年初からブルベやるなら防寒を本気で考えねば!ということですね。

Origamiのチェーン交換。

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 非常に原始的な方法でコマ数あわせてますが…リカンベントはチェーンが長いのです…10速の一番安いHG54(116L)が3本でこれぐらいの余りでした。

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 チェーンがチューブのタイプのリカンベントはazub origamiとchallenge mistralしか知りませんがorigamiのチューブの傾き具合はチェーンを通しやすいほうじゃないかと思います。

埼玉サイクルエキスポは行ってみるとコンパクトでフレンドリーな、とても良いイベントでした。

 毎年秋にビッグサイトでやってるサイクルモードに比べて規模がしょぼいからあまり乗り気じゃなかった「さいたまサイクルエキスポ」。しかし今年はNiKIRINさんとperformerが出展するらしい。しょうがないので付き合いで行くことにした。あとニパ子と会話らしきものをしたせいもある。

 6時半に高円寺の自宅を出たら8時には着いてしまった。特設の駐輪所は8時半から。最初「リカンベントですか?スポーツタイプのバイクしか止められないんですよね~」と言われたのでムカついたのでエクセルシオールでコーヒー飲んで出直したら別の人になってたので「ここいいっすか?」聞いたら今度は「うーん大丈夫かな~?まあ、いいですよ」とOKもらったw

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 置いて見りゃ分かる。リカンベントはロードバイクと場所を区別するほど特殊な車両じゃない。そんなこんなでスーパーアリーナに乗り込む。

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