HP t510&walbrixで自宅サーバーを立てるぞコノヤロ。その2。WordPressとはナニモンじゃ編。

WordPressとは何か?

2ちゃんねるまとめサイトをつくるために開発された仮想コンピューターです。
2ちゃんねるはこの時期:ひろゆきがJIMさん(裸でヨガやってる変な外人)に2ちゃんねるを乗っ取られて、JIMさんは商売がヘタ(なフリをしているとの専らの噂)なのでお金がなくなり、広告を強制的に表示させるため専ブラを禁止したので事実上、消滅。2ちゃんねるまとめサイト以外に仕事を探さざるを得なくなったWordPress開発者陣はコンテンツマネジメントシステムに活路を見出したのでした。

その結果、仮想コンピュータがいつの間にかPCで家にひきこもって2ちゃんねるをまとめていた人々から、リア充の手に渡ったのです。

この事実には驚いた。ウチの会社でも「wordpress使いにくい~」とかOLが言ってるのです。これはいけない。俺もWordPressをやらねば。

しかしさくらのブログみたいなWEB領域+どこのバカが作ったか知らないゴミblog維持ソフトなら月100円程度ですがwordpressみたいな流行りモノ+sqlデータベースつきだと月500円もかかります。

そういうわけで電気代だけで動く自宅サーバーです。

walbrixが動いているPCにWordPressをインストールするのは超簡単。

仮想アプライアンス
仮想マシン
仮想コンピュータ
仮想ハナクソ

とにかく、仮想なのが重要。仮想の物体なので落ちても誰も困らないのです。
以前は大変でした。ネットにアプリでもなんでも”動くモノ”を上げるには「ちょっと待て!下手してそのソフトウェアが落ちると、そのサーバー(昔は物体のあるハードウェアだった)を共有している隣近所向こう三軒両隣全員巻き添えになるぞ!」だったのです。

だから最近のネット関係は全部仮想なのです。便利な世の中になりました。もちろんその反面、クソみたいな塊がネット上で平気でシステムをぶち壊すのがまかり通るようになっています。…が、なにもかも仮想なので、落ちるのはその糞の塊だけです。インターネットは今日も平和です。

とにかく、仮想アプライアンス?なにそれ?と、名前にびびってはいけません。

しかし、コイツ、仮想マシンとか言われるだけあって

IPアドレス

を自前で持ちやがります。ムラムラします、もとい、ムカつきます。

インストールしても何も起きません。

インストールした俺様自信がどこにアクセスすればいいのか分からないからです。HP t510のアドレスもDHCPです。よしんば探し当てたとしても再起動や時間が経てばコロコロ変わります。おまけにwalbrixの説明も間違ってます

>例えば仮想マシン名が lampなら Windowsからの場合 http://lamp で、Mac(iPhoneとiPadを含む)や Linuxからの場合 http://lamp.local でアクセスできます。

違います。windows8.1でもmacやlinuxと同じhttp://***.localです。
DOSプロンプトでIPアドレスを探すときも

ping wordpress.local

でした。

次はこの仮想マシンwordpressのコロコロ変わるIPアドレスを決め打ちする方法を模索せねばなりません。
なぜなら、niftyが我が家に投げっぱなしにしたブクタレ(茨城の方言でポンコツの意味)ルーターはIPアドレスが決まっているPC相手にしかポート開放やらなんやら働きかけができないへっぽこだからです。

HP t510&walbrixで自宅サーバーを立てるぞコノヤロ。

ダンカンばかやろう。コノヤロウ。
intelのCPUを使う奴は頭がパー。
と、いうわけで、なぜか新品6,980円で売ってたHP t510です。

HP-T510-walbrix

CPUはVIAのEden X2 U4200
VIAのCPUといえばC3、Cyrixである。
あのCyrixである。オッサン連中は涙がこぼれそうになるのだ。
AMDかCyrixかでワイワイ騒いでいたあの頃…
Edenの中身がホントにC3かどうかは知らない。とにかくクソッタレintel以外のCPUであればなんでもいいのだ。

これでウチのCPUはMiix2 8以外マトモなメーカーにそろえることが出来た。
メインPC…FX-4170
録画PC…Athlon x2(939)
監視カメラPC…HP t5730(Sempron 2100+)
Miix2もBungBungameからPhoton2が出れば替えるつもりである。が、無理そうだw

さて、自宅サーバー、というかUNIXを使うときはみんな嫌でも寒くてもキャラを替えなきゃならない鉄則があるので私もそうするのだが

walbrix

結論から言えば「超簡単」これはすごい。
まずFX-4170でCDを焼く。
t510にUSB外付けHDDとCDドライブをくっつけて、CDからwalbrixをインストール。
このとき、t510のBIOS画面では

外付けCDドライブ
内蔵HDD(1GBのIDEフラッシュメモリ)
ネットワークがどうたら

しかブートデバイスが選べないので不安になるが、
USB外付けCDDを引っこ抜くとアラ不思議。残ったUSB外付けHDDがブートデバイスとして選択できます。
これは便利。問題なくwalbrixが起動することを確認したら、その日は終了~

Hello world!

WordPress へようこそ。これは最初の投稿です。編集もしくは削除してブログを始めてください !

NETGEAR ReadyNAS RN10400を導入してみた。USB外付けHDDからNASにファイルコピー。

 いままでNASの導入で困っていたのは「旧NAS→(LAN)→PC→(LAN)→新NAS」の多量のファイルをLAN越しに引っ越しさせる作業がものすごく時間も労力もかかってしまうこと。windowsのコピーの確認Q&Aも怖いし、エラーも怖いです。
 ところが、最近のNASは生意気にも外付けHDDを認識してWEB画面越しにエクスプローラで操作するようにファイルの移行作業が出来るらしいです。NETGEARのReadyNAS RN10400を導入してみました。
・RN10400の電源入れて設定するまでは省略。バックアップ対象ファイルは既にUSB外付けHDD(USB3.0)にコピーしているものとします。
・RN10400に外付けHDDを接続すると「external storage device connected」と前面パネルに表示されます。これがアホNASだといきなりフォーマットをおっぱじめるけど、RN10400は安物NASなのにそんなことはしません。
・IEでRN10400に接続して「概要→デバイス」を見るとUSBストレージアイコンがあることが確認できます。右上の歯車アイコンから取り外しも出来ることを確認します。
・「管理者ページ→共有→参照」に行けば外付けHDDの中身がエクスプローラ風に表示されます。
・あとはエクスプローラ感覚でどのフォルダを移すかなど確認しながら操作ができます。
USBHDDtoRN10400.gif
 ひょえー。windowsのエクスプローラの気分で何も考えずにドラッグ&ドロップするとコピーではなく移動になってびびるの図(↑)。USB外付けHDDにしかデータがない場合、これは不味いです。ビビります。
 RN10400のWEB画面でファイル操作ができると言っても所詮UA。javaかフラッシュかなんかの描画なのでwindowsのエクスプローラのように注意喚起の豪華な演出はされません。確実に「マウスで選択→右クリック」のコピー&ペーストで操作しましょう。もちろん、ファイルの複数選択は可能です。あせらず数が少ないファイル操作でコツをつかんだ後で多量のファイルをコピーしましょう。
 ファイルコピー中はwindowsからネットワーク越しにRN10400の様子を見るなんて私はしません。RN10400の非力なCPUに負荷かけてアレなことになってしまう危険性は常に考えるべきです。

【緊急速報】【緊急速報】【とりあえず速報】Raptobike、Elanに譲渡されて4月から営業再開か。3月21日は閉店セールらしいぞ!

http://www.raptobike.nl/elan-acquires-raptobike/
As of April 2015 Elan will acquire RaptoBike and take over all it’s activities.
More information is available at the RaptoBike site or via email at info@raptobike.nl.
To facilitate the move the current RaptoBike shop will close after March 21 and will hold a sale on March 21.
press release
http://www.raptobike.nl/nl/


ikuzos.jpg
わかるわ…

前輪駆動車 美希号(Raptobike)に取り付ける406のリアホイール考。

 Raptobikeは前輪駆動なので406のホイールと言えばフロントなのにリアホイールになります。後ろは700cか559のフロントホイールです。この面白バイクにありがちな大小の組み合わせは、高速コーナーで406はクイックなのに頭の後ろの700で発生するジャイロ効果が病みつきになります。つまり最高なのです。まるでポルコが言っていたあの”粘り気のある翼”がついているように感じられます。
 そういうわけで700は普通のロード用ホイールの考え方で良いのです。軽くて丈夫な既製品を探す。それだけです。問題は406です。スピードが出るリカンベント・ローレーサーなのでディスクブレーキ対応ハブでなくてはなりません。ディスク対応の406ホイールはあまり種類がありません。雑な私は扱いが簡単なクリンチャーのみになります。軽量化よりコスト重視なのでAEROSPOKE以外リムは全部DA16です。
 そんな我が家の406リアホイールの重さを測ってみました。
・AEROSPOKE…1220g。
やっぱり重いです。高速巡航性能はピカ一なのですが、山や輪行、寄る年波にはキツイです。お値段も5万円前後で円安のバカヤローです。
・アキコーポレーションのWH-CW-024 COMPLETE WHEEL 9R…940g。
ヨドバシカメラで3万円の洗濯機を買った3000ポイント使って5000円以下で買いました。36Hで頑丈さだけが取り柄かと思ったら意外と使える重さです。FH-RM66も鈍いと言えば鈍いですがスピードが出ればそこそこ回るので、長距離ツーリング用として賢い選択だと思います。
・サイクルハウスジロで組んでもらったDeoreハブ・ブラックスポークの406ホイール…920g。
AKIの9Rは注文しようにも欠品が多いので、いつでも気軽に注文できるディスク対応の406ホイールとなるとここら辺りになると思います。DEOREの32Hなので街乗り、ツーリング、山登り。目を閉じてバンプに突っ込まなければ、どの場面も問題なく使えます。
 で、今回、某所で新たに406ホイールを組んでもらいました。
DSC_0824.jpg
 2万円+αで885g。しかも金澤輪業のエアロブレードスポークです。FH-M785-Lのハブ穴にはそのままでは通らないので溝を掘る必要があります。
 ここまで重さは全てリムテープなしです。と、ここまでは順調だったのですがいざリム穴の処理をしてタイヤをはめようとすると問題が。
alotof-rim-hole-plug.jpg
 さらなる軽量化という訳で406の32Hにveloplugのリムホールプラグを使ってみたのですが、リムの溝の底が上がって私の技術ではタイヤのビードをはめることが出来ませんでした。(慣れたら出来るらしい)
 これはちょっと旅先でパンクしたときなんか大変そうです。そこまで軽量化を求めていないので(32Hだし)鈍くて努力を嫌う私は普通のリムテープを使うことにしました。
raptobike-kanarin-spoke.jpg
 ブレーキパッドの調子を合わせるために15kmほど乗ってみた感じはAEROSPOKEとの違いが説明しにくいほどです。つまりコストから見れば大成功です。
 リカンベントは寝そべったままなので抜重がうまくいきません。リアの700が壊れた経験は一度もありませんが、最初に衝撃を受ける部位である前輪は何度も壊しました。AEROSPOKEは車体が吹っ飛ぶような段差もOKですが、沈み込むようなグレーチングにハマるとやられました。そうして壊れた場合(恐ろしいことに)ちょっと時間を置いて、接着面が分解するように壊れます。
 32Hのスポーク組ホイールの強度ですが、よほどの段差、それこそ乗り上げて車体全体が宙を舞うような段差でなければスポークは折れない感じです。そして、折れた後でも数十キロ程度なら安全に走れることは経験済みです。これについては私はAEROSPOKEより安心感を持っています。
 この新ホイールも普段から使い、長距離、美ヶ原ヒルクライムにも使うつもりです。