中野フジヤカメラジャンク店のメガネの店員さんありがとう。

D80-NIKKOR-SIGMA.jpg
 カメラなんぞに興味の無い我が家では京セラのFinecam S5がメインマシンだった。こいつが動作があやしいわしまいにはリコールされるわで本当に大失敗だった。極めつけは仕事で背景パターンの素材を撮影してビックリ。画面の端っこが魚眼レンズで撮影したのかと思うぐらい歪んでいたのだ。これでは商売にならぬとビックカメラに飛び込み「今一番良いカメラをくれ」ということで手元にあるNIKON D80にはシグマの18-50mm F2.8 EX DCがついていた。このカメラとレンズで撮影した素材は十分満足できるものであった。
 さて仕事でD80を使いつつ、普段使いはもう何年間セカンドカメラやってるか分からないビックカメラのワゴンで1000円で拾ったCOOLPIX775。こいつが携帯電話以下の200万画素なのだが捨てられない。ちょっとズームにすればS5みたいな歪みも少ない。しかしD80がやってきてからは活躍の場が減ってきた。ただD80は本体600gでレンズが450gでは持ち歩くのにあまりに重い。そこで軽いレンズに交換すりゃいいんじゃね?と調査を開始。
 まあ単焦点でモーターとか入ってないやつが軽いだろう(まちがい)と新品買うぐらいなら自転車パーツ買いたいので中古レンズ屋に向かったのだがなにがなんだかワケが分からない。お値段も高い(新品4万が中古だと2~3万になる程度)。店員さんもおしなべて不親切(特にジャンク屋は…)。そこへ中野のフジヤカメラのジャンク店に行ったらすごく親切だった。D80を見せたら「あ、動作チェックはこちらで」とカウンターの空いた場所を示してくれたときは感激してしまった。おまけにレンズキャップも「こっちのNIKONの文字がないやつのほうが168円で安いですよ」と教えてくれた。NIKKOR AF 35-80mm 1:4-5.6Dが3150円で200gの軽量化!ぜひ貧乏でずうずうしいけど心がキレイな初心者は中野フジヤカメラに向かうべし。

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