やよい号の破損したステム/ハンドルパイプを交換。

 一昨日走行中にハンドルがひんもげてすっ転んだazub origamiやよい号。

 こんなこともあろうかとHC WORKSさん経由でチェコのAZUB recumbentsから輸入してある。さすがです!真田さん!

 コオロギ推し…ではなく下玉押しが簡単に外れるならJAVAのフォークに自前で交換しようと思ったけどガッツリ固定されてます。これはプロに任せましょう。今回は破損したステム部分だけの交換(とウェスで拭き拭き&DURAグリス塗り塗り)にとどめます。

 おやハンドルパイクの伸縮の固定するクランプはレバーからアーレンキーに変わってますね。左下が旧、右上が新です。まあこのほうが軽そうだし実際調整が必要な場面で携帯工具持ってないリカンベント乗りなんていないよね。

 破損したハンドル・ステム部の重さをはかってみました。まずハンドルパイプ(の一部)

 ちなみに貼りついてる日本酒の銘柄は津和野の地酒「初陣」です(そこそこ美味いよ。酒瓶からキレイに剥がれたから貼り付けただけ)。

 そしてえらく重く感じたステム部。重たく感じたから少々負荷をかけても平気だと思い込んでいましたが、あれ?持った感じはずっしり重いのに測ってみるとハイプとそんなに変わらない…

 どっちにしろあまり負荷をかけてよい部分ではないことが分かりました。以後、気を付けましょう。

響号(ルイガノTR-1)がシャレオツに。やよい号(azub origami)のタイヤ交換。

 park tool pcs10のおかげで身体がボロボロでもメンテできるのがありがたいですね~

 #104 ワークトレイといワケの分からないものを買ってみた。ネジ締めてもガッツリ固定されずクルクル回ります。ワークスタンドが傾いているのでトレーも傾いてます。スプレー類とか置けない。使いやすいのか使いにくいのか良く分かりませんが無いよりははるかにマシ。

 実をいうと今回のメンテで雨用響号TR-1はグリップとサドル交換なので特にどうすることもないのですが私は神と交信する癖があるのでなんとなくビートニクスでワークスタンドにひっかけついでに前後車輪を取り外して様子を見るだけだったんですがなんじゃこりゃああああああ!!!

 とにかく私はブレーキの消耗品は切らさない。すぐに交換。しかしBB7でこんなこと初めて。ていうか自転車用ディスクブレーキのパッドの構造上、頻繁に車輪外してたらこうなるかも。検討中。

 とりあえず雨の日用バイクだってんでサドルもボロボロ。全部樹脂のこれまたワケのわからないパチモンにw

 意図せずTR-1日和に。

 おっ キッチュでポップな良い感じ!いやマジで。参ったな。雨の日だけ使って使いつぶすつもりだったのに愛着がわく。

 でメイン作業の予定だったやよい号のタイヤ交換をサクっと済ます。こんなに擦り減っちゃいました写真とか取る予定だったのにすっかりオマケ作業にw

azub origamiのシートの位置を調整します。

 クイックを緩めれば動くと思いがちですが…

 シャフトを抜くと8mmアーレンキー。

 アーレンキーでガッツリ固定します。まあクイックだとそりゃ固定力不足です。
 そんなことも分からない昔こんなことしてました(黄色いバンドで固定)w
 タケノコが潰れているのは…まあazubはお気楽な会社ですからw

 ちなみに私はきのこ派です。

さて土曜日。腰が痛いのと花粉が怖いのとで朝のうちにやっちまいますよ。

 木曜の夜に新宿でシフトケーブルがブチギレ。

 車検から帰ってきたK12マーチが早速自転車トラブル用のちょっと割かし高額な道具として役に立ちましたw

 関係ないですが新宿靖国通りの歩道はなんだか最近駐輪場がすごく充実しています。といってもまだ完成していなくて精算機らしきものにはビニールが被さっていて「完成まで自由にお使いください」状態なのですが、やはり故障で自転車を括り付けておくのには助かりました。

 折り畳んでK12マーチにぶち込んだとき先日購入した名前が分からないクイックシャフトのエンドはバッチリでした。

 さて土曜日。腰が痛いのと花粉が怖いのとで朝のうちにやっちまいますよ。

 ネジを過ぎたのではなく可動部分にコスレてキレたっぽいですね。

 しゅるしゅるしゅる…と切れたケーブルを抜いて、ワイズで購入した3mのシフトケーブルと交換。

 この古いやつコーティングしてあるからロード用のちょっといいやつですよね。当然2mなので無理があったかも知れません。

 さすがに2mでもなんとか使えるようにしてあるので3mなら余裕がこんなに。でも2mのシフトケーブルでも運用可なアウターの長さは、あくまで通勤用バイクなのですぐに復帰するための配慮です。

 RD-M8000なのですが、アウターいじらないワイヤ交換作業なら、もうまったく調整の必要がないですね。これはすごいことですよ若人よ。

 私も自転車始めたころは9速の時代なので初心者も小僧も良いところなんですが、かつてはワイヤを張り替える作業が素人作業だと必ず狂って、その後の調整が大変でしたw

 ついでにtrp spyreのパッド交換です。

 なんかシマノ純正はただピンで留めるだけみたい。trpのパッド留めはボルトで豪華なのでこのまま流用しましょう。

 交換作業はBB7のと方式は同じだけどこっちのほうがなにも考えずに指で押し込むだけなので楽なのは間違いないです。

 さて変速とブレーキを確認してシートにバッグ類を取り付けるとき思い出しました。

 Radical DesignのSolo Aero narrowをazub純正origami用カーボンシートにつけるときは:

 これをカーボンシートの縁にハメたほうが良いです。ていうかハメないとSolo Aero narrowが破けますw

 こんな感じ。

azubのカタログ(?)楽しそうだなw

 なんかもう日本の労働がどうこうホンマしょうもない話でうるさくてtwitterがテレビ並みにつまらん。楽しんで仕事してるかどうかしか俺は興味がない。

 そんな折azubからパーツが届いて、カタログ(会社案内?)らしきものが届いた。楽しそうw

 とにかく自転車がスキ。リカンベントがスキ。スキスキスキ。もう1回乗る!やだ!乗る!乗る!(byうっちー)いいですね。海外の自転車関係のカタログはこんなんばっかりw

 まあ、日本人は一生に一度も自転車に乗らないまま死んでいくからね。しょうがない。…

 さて。

 まず取り出したるコレ(左側の銀色のヤツ)。名前がワカランw

 azub origamiを折り畳んだ時クイックシャフトの先っぽを利用してリアエンドのフックにひっかけるアレとでも言おうか。

 右の黒いのはKCNCのライトホルダーを利用した自作のもの。KCNCを切断してアラルダイトでくっつけているだけなのでシャフトはリア用(後ろ)じゃないと(折り畳み時)危なくてしょうがないw

 純正品がやってきたのでフロント用のシャフトが使えるようになります。多分。(まだ折り畳んだ状態がどうなるか試していないので…)

 ちょっと週末あたり輪行してみますかw楽しみw