東芝入魂のUMPCがひどすぎる。…と思ったら。

 librettoの名を冠してこれですか。古参ユーザをバカにするのもいい加減にしろと言いたい。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20100621_375378.html
 標準バッテリで2時間もたない。東芝や富士通の偉い人は朝鮮、台湾、支那のUMPCが7時間持つことを知らないのではないか。
 ただしこっちの「クラウドブック」は違った。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20100621_375037.html
 価格は4万円台。バッテリ駆動時間は、動画再生時で約7時間、アイドル時で約48時間、スタンバイ時で約180時間。重量は約870g。
 ちょっとAndroid入門として買ってみようか。そう思わせるものがある。久しぶりに日本製品で存在価値がある製品を見た。

また日本人は地デジみたいに不利益を被るのか:シマノが電動コンポを発表。

 重要なことしか更新しないケッタマ!さんとこから。シマノがSTEPSというなんだか昔秋葉原や千葉行徳でブイブイ言わせてたディスカウントショップみたいなコンポを発表とのこと。
 もちろん電動自転車自体は珍しくない。日本の電動アシスト自転車の年間生産台数は32万台、ヨーロッパが55万台。ちなみに支那は2100万台。何年の数字かは知らん。(日立環境財団 季刊・環境研究2009年155号より)
 ところがシマノから発表ってことは電気屋や楽器屋や支那の怪しさ大爆発マシンと違って、既存の電動じゃない普通の自転車にポン付けOKのパーツとして出るわけで改造おたくが大喜びなのだ。
 性能はたいした事なくて電池を交換する時期が長いってだけで走行可能距離は通常モードで40km、エコモードで60km。ふっwどう見ても用途は荷車ママチャリw使えねえwまあそういうことはこの辺で。
 そんなことよりケッタマのzonさんが気になることをおっしゃってて当ブログではそこをピックアップする。
>日本の法律では、自分で取付出来ないようなので、
>最悪日本市場にはコンポ単体で出まわらないかも。

 これだよ。冗談じゃねえよ。ありうるよ。せっかく日本から(規格の主導権とセットで)出たってのに全然日本人が使えねえって寸法だ。いや別に海外通販で買って正々堂々法律破るからいいけどさ、景気が悪いとか言ってる癖に真面目に法律考えずに事業仕訳けみたいな法律変えなくても国民にお上手できることばっかやるなという話。
 最近2chは在日朝鮮人が増えてトホホ状態だけどtwitterは日本人が多くてなかなか議論もマモト。しかし細分化されてないからセクシーでリッチな話題しか集まらないのでまるで役に立たない。このブログも当分続けねばならぬ。

m1216の18インチリアホイールを130㎜に。

 BD-1用18インチホイールのハブを135㎜から130㎜に交換しました。当然生まれてはじめてスポークをハブから外して組んでみた。
spoke-renshu1.jpg
 結論から言えばちゃんと(スプロケ側、反対側それぞれ高密度の)写真を撮って全ての穴とスポークを判別可能にしてればどんな素人でもメチャクチャな結果にはならない。
spoke-renshu2.jpg
 で、フレ取りとかセンター出しは鷺宮ワタナベサイクルにやってもらうしかないのだがさんちゃんが「なんだこれ!4本組?」「普通6本組だよ!」「こんなのありえない!」「てやんでえ!べらぼうめえ!」と受け付けてくれない。なんとかBD-1用のは元々こうだったんだと説得してやってもらったが普段はおとなしいさんちゃんが怖かった。
 まあこれで18インチで130㎜の完組ホイールが工賃と8速スプロケとおまけのタイヤつきで1万6千円でした。なんだかねえ。ホイール組めるような人間になりたいけど大変だなあ。
m1218-rearwheel-130mm.jpg
 結局m1216のおかげでBB交換とホイール組みの基礎を学んだわけでございますよ。16インチリアホイールが残ってますが後のことを考えたら捨てるわけにはいかんなあ。