VAIO PとHTC RADARその後。

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 この週末は急な用事で九州に行ってきたのだが飛行機が速くて安いことを知る。自転車担いでると旅行は電車がちになるのだが今回は時間の都合で飛行機を使った。羽田→福岡まではスターフライヤーっていう聞いたこともない航空会社で18,170円。帰りは北九州から23時発0時30分着のスカイマークが13,800円だった。0時30分の羽田から自宅までタクシーで二人で9,880円だったので実質18,740円だが、深夜に1時間ちょっとで九州から自宅に帰れることを考えると宿代分安い。どちらも乗る1日前にWEBで予約した割引金額だが予約は全く問題なくHTC RADARで出来た。
 今回の旅で本当にHTC RADARは大活躍であった。鹿児島本線に逆方向に乗ったときGPSで知らせてくれた瞬間はド●モのCMの渡辺謙さながらであった。これも動作が安定し、かつ「電車に乗れたから動いてる様子でも地図で見ようか」と余興な作業をやってみようと思わせるほど動作がサクサクで電池が良く持つことが大きい。あとvodafone(softbank)の電波も良くつながった。sugarsyncもwebから使えるのだから会社のPCを持ち歩いているのも同然である。何から何までRADAR万歳の旅であった。
 写真のHTC RADAR用の保護カバーについて。別に筐体を保護するつもりはないがRADARの削りだしボディはカッコイイし存在感もあるのだが持ち辛い。そこで保護カバーなのだが支那製300円ぐらいのシリコンカバーは物がくっつくのでビックリした。JRのスイカがくっついたのはまあ予想できたとして、花粉症の目薬がくっついてRADARからキノコが生えたような様でポケットから一緒に出た(実話だ)ときは人前で「うわーっスゲーぞこれはっ」と叫んでしまった。そこで今は青いプラスチック製のカバーにしている。
 さて、こうなるとカシオペアA-51にはじまりUMID mbook M1(工人舎PM1)からVAIO Pに続いたサブノートPCは私の生活には出番がなくなったということになってしまった。機能を絞ってサクサク携帯マシン。それを具現化したのがWindows Phone7.5、HTC RADARである。台湾は間違いなく世界標準のPCを作っている。mbook M1の朝鮮もすぐ壊れたが良かった。問題はもう潰れたのか潰れてないのか知らないが日の丸SONYのVAIO Pだ。かねてから「不安定だ」「マトモに動いてくれない」「関係ないところでドラッグやクリックが起きる」と評判のトラックポイントと左右ボタンが本当に常用に耐えず本気で捨てることを考えた。捨てると言うのはヤフオクで他人に売ったら売った相手が怒るだろうから怖くて売れないからだ。SONYの開発者はそういう心配を客にさせても平気な人しか残っていないのだ。
 だがSONYの客としてではなく機械好きとして私がとった行動は、いつかクルマで高速道路の渋滞につかまったとき役に立つかも知れないと残しておいたVAIO Pの地デジTV受信機能を捨てることであった。TVアプリを捨てればVAIO Entertainment PlatformとVAIO personalization managerも捨てることができる。これでなんとか我慢できる程度にトラックポイントが使えるようになる。これで完全にSONYのバカがつけ足しまくったアプリの重さにハードが食われていることが証明された訳だ。私は機械好きである。だから罪の無いハードはできるだけ使わせてもらう。そして私はネトウヨである。だが言わせてもらう。間違いなくSONYは3年で潰れる。

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