めちゃヒートの電熱インナーグローブ、ブランド名がエアクラフトなのかバートルなのかよーわからんバッテリAC210で一応使えた話。

家賃3万で2階建て100m2の古民家クソ寒いw外気氷点下で室温はトイレとかだと4℃あたり。それではさぞかし住みにくいだろうと思ったこの古民家、下は下水道だし水道は井戸水(地下水)なのである。地下水ってのは地上が氷点下だろうとマジで10℃以上キープしてるのは本当で、今回錦川をサイクリングと洒落込んでも毎回トイレで「ち、ちべてえええ~」と上水道で手を洗うたびに悲鳴を上げてるのだが、自宅の古民家だと最初冷たくてもちょっと待てばあったかい地下水で手が洗える。これじゃ台所仕事とかお掃除とかやり放題で、だから田舎の家はピカピカだったりするわけだが、そうかと言って油断してると「ここは水道ではないのよ」という場所で地下水ではなく湧き水だったりしてあんたはふゆとここで死ぬのよ。

さて、お金ないから電熱グローブにしても安くしたいし電線つき被服を洗うのもなんだかなのでインナーグローブのほうがいい。めちゃヒートって商品にバッテリなしの電熱グローブが安く売られてる。バッテリのほうはドカタやってたときもらった空調服の付属品がある。バートルだかエアクラフトだかアビエーションぽい名前でなんじゃこりゃ。と思ったんだけど裏返したらRYOBIとか京セラとか書いてあって割とイケてる代物みたいで5Vから10Vまで選べる中に7Vモードがあった。テスターで計ると5.22V、7.75V、9.24V、10.33Vであった。

バッテリの電源を入れるとデフォで7Vモードとなり今回の電熱グローブ期待して(いろんな電圧も試し)たが残念ながら温度調節などの操作はできず。まあ規格が違うからしょうがない。でもLEDは点灯しててじんわりあったかい。午後からなので50km程度しか走れないけど試走してみた。もちろんアウターグローブは黒テムレス。

コッチネッラのセルフ焚火にて。火が消えてる~と思ったけど通化寺窯の薪釜や薪ストーブでそれなりに薪いじくってる今のワシにとって赤子の手をひねるようなもの。無事火を起こせた。しかし今回はセルフ焚火のありがたみはあまりなかった。なぜなら今回の秘密兵器電熱グローブ。じんわりなので期待していなかったんだけど走り出したら「これは使える」レベルどころか「ありがたみ」はものすごい。とにかくブレーキングやシフト操作に安心感。あと期待していなかったので真面目に測ってないが2時間以上は持った気がする。雨の時はどうかわからないけど極寒でもイケるんだからダイハツがお痛してる中、割と真面目に人類のモビリティって原付二種や自転車で充分な気がしてます。

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