LEZYNE MEGA XL GPS買ってみた。

Y’s Road上野店で予約したMEGA XLがやってきたw

まず外箱はチャチなので開封と同時に捨ててしまいがちですが、そのときユーザー登録に必要なちっこい紙類をなくさないよう注意。

次に私の携帯はwindows phoneなんだけどサブ機はandroidはjelly proで、これにインスコしたLEZYNE GPS ALLY v2とMEGA XLがちっともつながらない。

試行錯誤のあげく泥のOSのほうの設定のBluetoothでペアリングしたらようやくLEZYNE GPS ALLY v2が認識したのでandroidってそういうものかもしれないがメインで使ってないので良く分からない。

ついでに言えばandroid端末と接続しないままパワーメーター(今回は4iiiiだけの問題かもしれないけど)とペアリングして計測してると信号待ちなんかでパワメとのペアリングが切れまくる。まずはandroidと接続して各種設定をしろ。ということなんだろうけどandroidもってなくてもOKというモノづくりにしてもらわないと困る人は困ると思う。

あとPCとの接続はUSBケーブルでOK。あと何故かタイムゾーンが香港になってたぞw

で、やりたかったのはコレ。

せっかく4iiiiのパワーメーター買ったのにstrava.comで得た.gpxファイルだと動画編集アプリgarmin virbでパワーメーターの値が表示されないのをなんとかしたかったのだw

MEGA XLをPCにつないだらフォルダから取り出せる.fitファイルでなんにも考えずにパワメ表示できました!

これは良かった。が…

…と思ったら複数地図をMEGA XLにインスコできるのか!ちょっとこれは後ほど検証w

(7月20日追記)なんか総容量が64MBぽいです…うーんwブルベのコースに沿ってちまちか細切れ地図をインスコすれば使えるかもしれないけど…表示される地図の縮尺は狭いし…多分LEZYNEさんはサイコンで地図を見る場面って「この曲がり道で大丈夫か確認用」ぐらいにしか考えておらず「今走っているのはこの地方のどのあたりかな?」とか見たいときは「スマホ使え」ということですね。

とりあえず登山からブルベまでなんでもOKのGARMIN eTrex20xjの代替を考えてる造りじゃないことは明らかです。

あと

(7月20日追記)↑これでかい地図のとき起こるっぽいです。欲張って「HUGE」サイズじゃなくちと余裕かまして細切れの「MEDIUM」地図なら安定してるっぽい。ぽいぽい。

リセットはenter+menuキー押しっぱなし45秒。指が痛いです…

(10月9日追記)
・結論から言えば年寄りの目に厳しいeTrex20xjの替わりになるものではなかった。残念。せめてwaypoitかなにかPCからデータがアップロードできればなあ。
・温度計はボントレのtrip300より2~5度低めに表示される。ただ別途一緒に計測したcasioの温度計と近い値なのでLEZYNEのほうが正確だと思う。
・斜度計は山では反応が遅くて参考程度。平坦では「あれ?なんでスピードでないの?」というとき補給不足なのか風のせいなのか緩い登りなのかの判断材料(諦め・焦り防止)にはなる。
・高度計はその日によって±40mぐらい変化するのでまあこれも暇つぶし程度。
・フリーズはtwitterで騒いだ1回のみ。安定はする。が、ログ保存中じゃないといきなり電源がブチ切れる現象あり。ていうかログ保存中モードに切り替えないと「移動を検知。ログ保存しますか?」みたいなメッセージがでて速度も見れないのでいちいちログ保存に切り替えるのがくそウザイ。どこかいぢればこの設定切れるんだろうけど、いつも走行記録取るつもりないけど時々は取るよ~みたいなゆるぽたライダーにはキツいw

やっぱりこれブルベ用途よりローディが防水スマホをポッケに忍ばせつつトレーニングする用の製品ですね。

ツール・ド・フランス2018第9ステージでデゲンコルブ様が優勝!!

とにかくツルっと滑ったのも含めたら落車だらけの第9ステージ。アラス・シタデル~ルーベ。


2015年にパリルーベで優勝して以来ケガやらなんやらでくすぶってた(さようなら、デゲ様。参照。)デゲ様が初ツール優勝です!

久しぶりにRaptobikeをいぢる…と妻から「顔が灰色だ」と言われる。

 半日外で作業してただけで日焼けがそれぐらい強いという意味です。今年の梅雨は6月29日ごろ明けたということに確定なんでしょうか。気温も高いと言えば高いのですが35℃を大幅に超えるというわけでもなく、とにかく風が強いので自転車で何度も40℃ぐらいの中を数十キロから100キロぐらい走った人間にとっては、まあこれぐらいならエアコンをかける必要はないです。自転車に乗ったことがないママチャリ国家の日本人はそうもいかないようですが(嘲り)それにしても春ごろの大陸っぽい乾燥したあの寒さから考えると異常気象だと思います。

 さて4iiiiのパワメ購入騒ぎで172.5mmの105クランク(ただし5穴のPCD130なのでトリプルのFC-5703)を2つ購入したわけですがazub origamiやよい号につけてraptobike lowracer美希号につけないわけにはいかんだろ。というわけで

 つけてみました。

 トリプルなのでチェーンラインを考えてチェーンリングを内側につけています。チェーンガードのある美希号ならそれほど心配することはないのですがやよい号だと結構脱落しました。

 ついでにブレーキもBB7からTRP spyreに交換して乗ってみたのですが…新年ごろの右足の痛みがなぜか美希号に乗った時だけ復活。

 とりあえずシートを下げてみることに。痛みは和らぎましたがこれで400km、600km乗れと言われたら考える痛みです。変なアルミ板はシートクランプ倒れ対策。黒いステーみたいなのはmistralの荷台の部品から流用したものです。

 うーん。美希号は停まった時だけ痛みがあるんだよな~。それに比べてやよい号は停まってる間もステムは可変だし全体的に優しいというかポジションが楽なんだよなあ~。別に明日Raptobikeでブルベ出るわけじゃないから困らないけどノーズの位置も調整すべきかなあ…しかし「とりあえず50km/h以上出してよ」とどこかの誰かに言われたら、やはりコイツに乗るしかないです。

TRP spyreのスナップピンを失くしたのでスーパーラジコン東京秋葉原店でスナップピンセット購入。

 世はまさにディスク。すったもんだのあげく今年の7月1日からUCIがディスクブレーキ公認になったこのごろ。私のリカンベントも全部フロントはディスクブレーキ。(フォーク交換だけで対応できるからね)
 当初avid BB7ばかりだったけど、その後継としてTRP spyreを選んだ理由はブレーキパッドがシマノ互換で安くて入手しやすいから:

 ところがこれについてる割ピンを「パッドが互換ならパッドを固定するピンも互換だろ」とspyreにシマノの割ピンを使ったらパッドが鳴くようになってしまったでござるw(やっぱり割ピンの「くにっ」って曲げてる部分でパッドが傾いちゃうんでしょうな)これはマズイ。元に戻そう。と思っても後の祭り。ちっこいスナップピン(またの名を松葉ピン、Rピンとか色々呼ばれてて面白いw)がなくなってしまっていたw

 しょうがねえな、とTRPのスモールパーツ販売サイトに行ってみると…

PAD RETAINING PINS (For Spyre and Spyke Calipers, select 28.5 W/Clip) … USD3.99

 ほうほう、400円か500円か。で、送料は?

FIRST CLASS INTERNATIONAL (10-15 DAYS): $14.99

 合計2,000円超えるやん!!…というワケでご近所で手に入れられないかとスーパーラジコン東京秋葉原店くんだり来てみたら見るからにイケそうな商品が:

 ラジコン触ったことある人なら知ってるカウルを固定するピンですね。

 つけてみました。純正品は素手でも取り付けられる柔らかさだけどタミヤのはラジオペンチがないとちょいキツい固さ。まあ、こればっかりはしょうがないですね。

 このピンがなくて固定されないよりは天と地の差です。

ようやくWindows10のアップデートが満足できる状態になってきた…と思ったらsophos XG firewallのログイン画面が~

 家庭用OSがwindows10でなければならない理由の一つにOSのアップデートが自動でやってくれる。どんなバカでも最低限のセキュリティは保たれる。という点があります。

 しかしこれ、ウチの帯域が貧弱なADSL12Mだと非常に困る。大小に関わらずWindows Updateがはじまると家中のPCがまるで使い物にならなくなるのです。

 しょうがないのでアップデートがおっぱじまったらPCを切るなりして家族が寝静まってからはじめるとか、工夫が必要だったんですが、使い勝手が悪いと言われればゲイツ信者の俺も言い訳できない状態でした。

 ところがバージョン1803から:

Windows Update→配信の最適化→詳細オプション→ダウンロード設定→「バックグラウンドでの更新プログラムのダウンロードに使用される帯域幅の量を制限します」

 という選択肢が現れ始めました。(出たり出なかったりするのが近未来っぽくて20世紀からやって来たおっさんは嬉しい)

 この機能、どうやら自他ともに感触が良いです。

 今回sophos XG firewall Home Editionの帯域のグラフを見てみました。

 まず通常のwindows updateを始めて、10分ぐらい待って件のチェックを入れてみたんですが、期待してたどこかでガクッと下がる…というグラフは見られませんでしたが、それまでウチの現状ですと左上の辺り「帯域幅」の項が600KBを超えてもう家中アップアップだったのが350KB~400KBに届くことはない状態ですからかなり改善されています。まあ「なんだか遅いな」で普通にネットできます。

 あとこれ以下の速度になるといつまでたってもwindows updateが終わらないと思うしw

 と、sophos XG firewall HOME EDITIONをいぢってたらこっちもファームウェアうpでが。

 うわあああああ~だっさああああああああ~

パワーメーター買って米沢に行きました。

 せっかくwordpressをwindows10で動かしてるんだから裸族の頭引っ越しキットを使えば動作中でも起動ドライブごとバックアップできるぞ!!→システム全部ダウン!!のためパワーメーター購入直後ではしゃいでた日記が雲散霧消してしましました。

 6月8~10日に米沢旅行してきました。

 初日は露天風呂で有名な姥湯温泉 桝形屋に宿泊。

 ここに行く道も「すごい」と有名らしいけど

 私は山口県ですけどどこの地方でも山奥の田舎道走り回った経験がありゃ大したことないですw

 とかいなか育ちの妻は怖がってましたがw

 軽トラでないと走れないような幅ではありません。ただ1500ccで1st入れて登ったのはかなり久しぶりw

 2日目適当に米沢市内を見た後妻は吟行へ。私は米沢シティホテルという安宿に車を置かせてもらって午後から白布峠へ。駐車場に蚊が居そうだから虫よけスプレー多めにかけて這う這うの体で出発したもんだからボトルを忘れるw

 やはり今年はヘンに寒いので下着は普通の綿。観光なので上はグリマーのドライTシャツ。下はジャージ。それでも問題ないのがリカンベントの良いところ。しかし白布峠を上っている間はEndura Pakajak Jacket SS16着たり脱いだりで(これが面倒だし汗がダラダラ出て「あれ?暑いのかな?」と気付いたころには結構体力消耗してたりで)結構キビしかったです。

 白布峠の一番高いところがイマイチ分からなくて変な石碑(浜田広介という児童文学の人の碑らしい)で写真撮ったり本当は降りて見たかった檜原湖を望んだりしてたら通りがかりのローディが「檜原湖に行っても35kmぐらい走れば米沢に戻れますヨ」と教えてくれたけど騙されてはイケナイ。こいつの成り(装備)を見ればあの浄土平を通るコースに決まってるw

 というわけで素直に下山。途中で「かもしか(太田酒店)」と書いてあるシャレオツな看板発見。「かもしか」なんて地酒あるなら欲しいと思ったら「そんなものはない」というわけで「はだれ雪」を購入。おまけにお店の名前も「かもしかや」だそうで、これが「かもしかや」だと俺はここに入らなかっただろうな~ わっかるかな~

 ところで、なんでいきなりstravaを使い始めたかのは最近4iiiのパワーメーターを購入して

 jelly proの固定方法としてゆるふわーくすのetrex=cateyeアタッチメントが決まったからであります。

 stravaの軌跡が下山後米沢市内に入るか入らないか辺りでウロウロしているのは米沢シティホテルの周辺にはコンビニがないので探していたのだ。

 まっとうな安宿である米沢シティホテル。水道水が「錆臭いので飲んじゃダメ」と2lペットボトルの水がw

 コンビニ探しも必死になりますw

 2日目の夜はペットボトルの水とコンビニで買った飲み物でしのいで3日目に妻と合流して宝さがしみたいな感じで草木塔探しとかこれまたいろいろ観光したんですが、最後に寒くて暖かいコーヒーがないどころかその在処のウソ情報を教えてくれるおじさん店員が居る飯豊町のユリ園とその近くの展望台から望んだ散居集落が良かったです。

 写真だけ見てもただの風景ですがイザベラ・バードがエデンの園と形容した景色です。

WSLのwordpressを4.9.6に更新できないので焦る。

さて本日は久しぶりの暑い休日。人類史上初めてブロック・チェーンが巻き戻された地球の片隅で麦茶飲みながらwordpressをWordPress 4.9.6に更新しようとしたら(今までちっこい更新はできていた)

WSL上のwordpress君:
いくつかのファイルをコピーできないため、最新版のインストールができません。これはたいていの場合、ファイルのパーミッションが適切でないことが原因です。

と言われてビビる。walbrixからwslに移行して初めてのwordpressのでかいアップデートぽい。

まあ多分アレだろうな~と思ったらやっぱりパーミッションとの由。

いい加減UNIXはこの

なんか役に立ったことあんのかコレ。MS-DOSを見習え。

今時UTMでなんぼでも侵入を防げるし、壁を超えられたらそれで「もういいや。好きにしてくれ」というセキュリティもLGBTPZNだろ。

とかなんとか世界の中心で愛を叫ぶはチャレンジ2万キロのリメイクとか言っても場末のデザイナーにしか感銘を受けないので恐る恐るパーミッションを変えることにする。(めんどうくせえ)

とりあえずwordpressのフォルダがどこにあったか思い出せない。俺の場合はubuntuをインスコしたので

/var/www/html/wordpress

にあった。

次にchownとやらをやってみるが誰がオーナーなのか分からない。前回apache2を入れた俺の場合、/etc/apache2/apache2.confにオーナー情報があるっぽい。

# These need to be set in /etc/apache2/envvars
User ${APACHE_RUN_USER}
Group ${APACHE_RUN_GROUP}

なんやコレ。

ブチギレ寸前で/etc/apache2/envvarsをcatしてみると

export APACHE_RUN_USER=www-data
export APACHE_RUN_GROUP=www-data

は?誰?

なんかもうクソダサイっていうか各方面で混乱の元になりそうな名前のユーザーがオーナーだった。まあいいけど。

sudo chown -R user:www-data /var/www/html/wordpress

でパーミッションは良かったみたい。無事wordpressのアップデートが終了。

安心したのもつかの間。今回はでかいアップデートなのでTwentyFourteenテーマのheader.phpが書き換えられてしまった。
ウチはここにグーグルアナリティクスのスプリクトやら冒頭のでかい画像にかかるアンカーを取るなどの作業が必要。

とりあえずwordpressのダッシュボードから外観→テーマの編集→header.phpを開いて編集して保存しようとすると…

俺のお陰でver4.9.6になったwordpress君:
致命的なエラーをチェックするためにサイトと通信できないため、PHP の変更は取り消されました。SFTP を使うなど、他の手段で PHP ファイルの変更をアップロードする必要があります。

致命的なエラーはオメーだよ!!と思いつつ

/home/t19cry/sigeyuki.xyz/public_html/wp-content/themes/twentyfourteen

くんだり降りてlsしてみるとheader.phpはここに居ました。

ここでsudo nano header.phpして書き換え。ホントにめんどうくせえ。

なんかもう全てが面倒な方向に進んでるな!